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マッキーの部屋


2006年08月01日 バウ絶好調! [長年日記]

_ フクレ面

今日もスッゴク暑かった。

僕ら犬族もさすがにグッタリくるね。

今日は、お姉ちゃんが仕事休みで家にいた。

さすがのお姉ちゃんも暑くてイヤになったらしく、

10時ごろから突然メイを連れ出して川に行った。

しばらくすると帰って来て、今度はバウを連れってった。

どうやら川遊びをして楽しもうと言うわけ。

それで、メイ、バウと続いたら、とうぜん今度は僕だよね。

なのに僕にはお誘いがなかった!

しかも夕方帰ってきた父さんと母さんには楽しかった川遊びの事、

いっぱい話していた。

「メイは水が嫌いでしょう。ぜんぜん遊びにならなかったから

すぐに帰ったのよ。それでバウを連れてったらさ、これがまた

スッゴク楽しそうに泳ぐんだわ。もう最高よ。以前より川の深さが

浅くなったから今いちだけど、バウは帰りたくないって感じで、

面白かったんよ。」とか。

へぇーそうですか、そうですか!

で、僕は連れて行かないのはどうしてですか!

僕は不満いっぱいだった。

母さんはそんな僕のために、夕方の遊びはプール独り占めにしてくれた。

ヤッホー!

適度の運動は体調を整えますねぇ。

僕の心の声は届いたみたいだ。

母さん最高!

そうそう、僕を忘れたお姉ちゃんは背中を日焼けして真っ赤になっていた。

言わぬこっちゃない。

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_ tosimaru [こんばんわ ぼく ノアです 今日もあつかったですね ぼく もう ばてばて うわー いいないいな 川ですか 水遊びです..]

_ マッキー [ありがとうノア君。僕の母さんも毎日キミのお父さんのブログを見に行ってるよ。僕らも楽しまないといけないね。]


2006年08月02日 瀬戸物 [長年日記]

_ 玄関の守り犬

今朝、母さんは玄関にいる全く吠えない、じゃれない犬のシャンプーをした。

こいつは、誰かよその人が来ても様子が変わらない。

頭をペンペンされるとペンペンと音を出す。

姿や大きさは僕らと変わらない。

しかも、お座りして、やや横を見てニッコリ笑っている。

どんな時でもポーズを変えない。

性別も不明。

ホントに変なヤツなんだ。

朝、母さんはこいつに向かって、

「ああ、あなたも掃除しないと汚いねぇ。足元にはゴミがついて

背中には虫のフンだわ。」と言ってゴシゴシ洗い始めた。

こいつは2年くらい前に母さんとお姉ちゃんがお店で買ってきた。

母さんはステキだから玄関に置こうと言って居場所を決めた。

お姉ちゃんは名前をつけようと言って自分の弟の名前をつけた。

このことは後から弟に怒られていた。

「なんてオレの名前をつけるのか、お姉ちゃんの気持ちがわからん」と言っていた。

でも、お姉ちゃんは時々こいつに向かって

「○○元気かね?」と話しかけている。

人間って変だ。

母さんは、こいつをシャンプーして綺麗になったから嬉しかったらしい、

記念に写真を撮っていた。

やっぱり母さんも変なヤツだ。

瀬戸物でできた犬の置物があります
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_ みほりん [うわっ!でかい!ラブとおんなじ位の大きさとお見受けいたしました!顔までほんまもんのワンちゃんじゃありませんか〜。びっ..]

_ マッキー [みほりんさん、そうなんです。シブくて、とてもカタブツなんです。]


2006年08月03日 パンパン!ドンドン! [長年日記]

_ 賑やかな日

今朝は隣の方からパンパンという音が聞こえてきた。

この時期になると田んぼの稲も穂をつける。だから、

人間たちは鳥やイノシシなどの動物から稲を守るための作戦を繰り返す。

何がいたのかは知らないけど、隣の人が爆竹を鳴らして追っ払っていた。

僕らなら道具は要らないのにね。

一声吠えれば逃げてくれるよ。

そう言えば、父さんが言っていたけど

「バウは鳥を見ると吠えてから駆け出すから、絶対に鳥は捕まらん。」

僕らレトリーバーは、犬種的には猟犬の部類らしい。

そんなもん、犬なら動く動物には反応するでしょう?って思うけどね。

僕はネコでも鳥でも追っかけたいとは思うけど、母さんはさせてくれない。

別にひどいことする気はないんだけどね。

走って行ったら相手が逃げちゃうんだ。

遊べたらいいのになぁ・・・

わぁ!

今、お空がピカッて光ったしゴロゴロ言ってる。

雷だ!

雨だよ!

スゴイ!

でも僕は平気です。

ドキドキしているのは母さんたち人間家族です。


2006年08月04日 雨のお陰 [長年日記]

_

昨日の夜は雨が降ったから、とっても涼しかった。

ああいいなぁこういうのは。

今朝は裏の山に霧がかかっていると母さんが言ってる。

静かで涼しい朝だ。

このままでいて欲しいなぁ・・・

_ 父さんと母さん

朝は涼しかったのに昼になるとやっぱり暑くなった。

今日はめずらしく父さんと母さんの二人が家にいた。

朝から母さんは掃除機をかけたりして、お掃除していた。

父さんはどこかに出かけたけど昼前には帰ってきて、

後はのんびりしていた。

二人が揃ったんだから僕らは何をして遊んでもらえるのかなぁって

期待したんだ。

でも何もなかった。

何で遊んでくれないんだろう!

絶好の川遊び日和じゃないか!

まぁ確かに、僕は泳ぐのが下手だよ。

深いところは好きじゃない。

でも遊ぶことは大好きなんだ。

今日は僕の心の声は届かなかった。

人間に気持ちを伝えるのは難しい。

お詫びのつもりか夕食にカボチャが入っていた。

母さん、一品増えるのは嬉しいけど、

こんなんじゃ誤魔化せないよ。

でもカボチャは美味しくいただきました。

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_ tosimaru [こんばんわ 夜の散歩からかえってきました。 あつかったー 氷をもらて るんるんのノアです。 かぼちゃかー いいな ボ..]

_ マッキー [ノアくん、カボチャは湯がいてもらうとホクホクで美味しいよ。]


2006年08月05日 夜遊び [長年日記]

_ 日が暮れて・・・

暑い毎日、僕らも運動するのが大変。

遊びたいけど、メッチャ暑い。

ゼイゼイ、ハアハアの繰り返しさ。

今日は夕方の遊びは夜だった。

暗くなった7時過ぎに、母さんが突然、僕を裏に連れてった。

「えっ?どうしたの?何?何?」と思ったら、

電気をつけて裏の遊び場でボール遊びをしてくれた。

裏にはシオンがいる。

シオンも僕が来て、はしゃぐ姿に興奮してさ。

一緒に遊ぼうってせがむんだよ。

僕はどちらかというと人と遊ぶのが好きなんだ。

犬より人。でもチョットはシオンの相手もしてあげた。

ホント僕は見かけ通りのイイやつさ!

暗い中で母さんは、また写真を撮っていた。

好きなんだから・・・・

ちょっと写りが悪いけど、僕が遊んで満足している顔と

シオンがミルキーバーをガジガジしている写真です。

ミルキーバーは僕らの必需品さ。

僕らは噛むことが好きだし、おっと人には噛まないよ。

木や布のおもちゃでは直ぐに壊しちゃう。

でもこれは、なかなか壊れないんだ。

シオンは気まぐれだから時々こうしてガジガジしている。

僕らラブ族とは食事の食べ方もミルキーの噛みかたも違うんだよ。

食事は素早く食べるが僕らのモットーです。

シオンがミルキーバーを持ってかじっている写真マッキーが大きな舌を出してハアハアしている写真
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_ tosimaru [今日も暑くなりました。 にこにこ 拝見しています。 しっかし 今日も暑くなりました。 最近うちでは 夕方か夜散歩にで..]


2006年08月06日 川遊び! [長年日記]

_ 大満足!

今日は父さんと母さんは朝からお出かけしてた。

お姉ちゃんは家にいたけど、ズーッとテレビ見ていた。

3時ごろになって、父さんたちが帰ってきた。

そしたら「よっしゃ!川いくよ!」と威勢のいい母さんの声がした。

やったぁ!今日は遊べる!僕はチョウ興奮したね。

父さん、母さん、お姉ちゃんの三人と僕とバウ。

川に降りるには急な土手を降りなくっちゃいけない。

でも僕はチョット怖かった。

何度も父さんや母さんに呼ばれて、やっと降りたんだ。

ジャンプして高い所には上がれるけど、やっぱり地に足は着けるもんだ。

バウなんか遊べると思うと興奮してトイレに駆け込む騒ぎさ。

全く、テンションが上がるとすぐこうなんだから・・・・

川の水は冷たくて最高さ。

アブ(虫)がたくさん飛んできたのは迷惑な話だったけどね。

バウは泳ぐのが上手なんだ。深いところでもスイスイ泳ぐ。

僕は深いところは苦手。でも今日は泳げたほうだよ。

ボールを取って来ては母さん達に渡すんだ。

そしたら母さん達がまた投げてくれる。

水の流れにボールが流れて行く。僕もバウもボールにまっしぐらさ。

バテタ。でも大満足。

僕らの写真をいっぱい載せるね。

ちょっとピンぼけもあるらしい。上手く撮るのってムズイんだってさ。

ボールをくわえたマッキーを母さんが手をひろげて迎える写真マッキーがボールをくわえて泳ぐそばでバウも一緒に泳ぐ写真マッキーが上手に泳ぐ写真マッキーがボールをくわえて持ってきた写真
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_ みほりん [わーわー!本格的な川遊びがこんなに自然にできるなんて・・・いいですねー。イキイキしたワンちゃん達。涼しくていい気持ち..]

_ マッキー [川はいいよ。ノアくんも入ったら興奮するかもしれないね。]


2006年08月07日 よその犬 [長年日記]

_ ハナちゃん

今日も暑かった。

お姉ちゃんと母さんが昼頃お出かけした。

しばらくして帰ってきて

「あらぁ外より家の中の方が涼しいよ」って母さんが言っていた。

外はずいぶん暑いらしい。

外にいる犬たちは大丈夫なんだろうか?

僕の家のメイ(雑種)とシオン(ピレ)は外にいるけど、

土間になった所だから半分は家の中みたいなもの。

大きな扇風機があってブォンブォン回っているんだ。

夕方いつもより早く帰ってきた父さんに、母さんがよその犬の話をした。

「今日○○さんの家に行ってきたよ。私がハナちゃんって呼びかけたら

家族の人もハナちゃんも外に出て来たのよ。

でね、ハナ〜って優しく呼びかけて顔をナデナデしてあげたらね、

ハナちゃんお座りして、鼻を突き上げ耳を後に向けて、

そりゃぁもう撫でて撫でてのポーズなのよ。

スッゴク可愛かったわぁ。」とベタ褒めしていた。

はぁ〜母さんは単純だね。

よその犬の仕草ででも喜べるんだなぁ。

撫でてのポーズは僕だって得意だよ。

だいたい僕は人の顔をよーく見つめる方だからね。

いつでも熱い視線をみんなに投げかけているんだよ。

僕は人が大好きなんだからね。

ハナちゃんの事は父さんもよく知っている。

ハナちゃんは僕らと同じラブラドールなんだけど、お父さんが優しくて、

お仕事の時もお出かけの時も一緒にいるらしい。

いいなぁハナちゃん。

軽トラの助手席に乗って我が家にも来た事がある。

カヨワイところがあるので、他の犬とは遊べないらしいけど、

僕の父さんも母さんもハナちゃんの事が好きなのさ。

しっかり運動するからプロポーションは最高なんだよ。


2006年08月08日 父さんの一大事 [長年日記]

_ 財布がない!

今朝、父さんが「ワシの財布しらんか?」と母さんに聞いていた。

母さんは「知らんよ。」と言っていた。

どうやら父さんは財布をどこかに置いたらしい。

車の中とか、着ていた服とか、あちこちウロウロしながら探していた。

人間ってだめだなぁ。

僕らは匂いをかいで探すのに、人間は何かをひっくり返したり、

中を覗いたりしてバタバタしている。

その上、誰か知らない?と人に尋ねてばかりいるんだ。

僕なら大好きな物のありかは忘れないよ。

家の中のどこにフードがあるか、全部当てる事ができるね。

昨日も母さんが何気に玄関に置き忘れたフードの袋を僕はキッチリ判別したよ。

袋はしっかり封がしてあるけど、僕の嗅覚に狂いはないのさ。

結局、朝は父さんの財布は見つからなかったらしい。

母さんが「仕方ないよね」と慰めていた。

でも夕方、父さんは母さんに「あったよ財布!」と報告していた。

何だかよく判らないけど、長々と財布のありかを説明してた。

だから、とても穏やかな夕食をしていたよ。

これが見つからないままだったら、どうだったんだろう?

全くね、父さん僕を見習ってね。

エヘヘッ。


2006年08月09日 今だ食欲は健在です [長年日記]

_ おねだりメイ

僕の家の老犬メイは、犬種こそ違うけど、

僕らラブ族と変わらないくらい食べる事が好きだ。

母さんの話だと、若い頃のメイは食事の量にむらもあって

今みたいなご飯の要求の仕方じゃなかったんだって。

もともと外で生活していたメイだったから、もちろん外で食べていた。

ご飯を持っていくとそりゃぁもう嬉しそうにして食べたとか。

でも時々、食べる量が違ったりして母さんたちをガッカリさせた事も

あったらしい。

それが今は、もっともっと欲しいと、せがんでばかり。

母さんたちは呆れている。

「年のせいかなぁ・・・」と疑っている。

それに標準的な体重より太っていて、お医者さんから

「やせましょうね」と言われているらしい。

母さんは食事の量を少なくしているけど運動をあまりしないので

なかなか痩せられないとグチっていた。

お姉ちゃんはメイがお気に入りなんだ。

だからメイもお姉ちゃんが大好き。

仕事から帰ってきた車の音だけで

「あっお姉ちゃんが帰ってきたよ。お迎え行かなきゃ!」って

大騒ぎするんだ。

僕も家族が帰ってきたら嬉しいけど、メイはハイテンションだよ。

お姉ちゃんの機嫌が悪くて邪険にされてもメイは側で甘えてる。

父さんも母さんも、僕も、メイは健気だなぁって思うよ。

メイは足がまだ元気だけど、運動すると疲れやすいって母さんは言う。

11歳。人間では還暦とかいう年なんだってね。

僕らが年取るとどうなるのかなぁ・・・

やっぱり、今だ食欲は健在かな。

だってラブ族だもんね。

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_ としまる [こんばんわ ぼく ノアです。 毎日暑いですね。 あせあせです。 ラブちゃんほんと ごはんいくらでもたべますよね。 ご..]


2006年08月10日 体調不良 [長年日記]

_ 僕、なんか変。

昨日も暑い一日だったね。でも夜になるとグッと気温も下がってくれた。

夕方は母さんが早く帰ってきたからプール遊びで楽しいんだ。

いいねぇ。こういう毎日大好きさ。

でもイイ事ばかりじゃなかった。

夜中になって、なんか僕は体が変になった。

なにがなんだか分からない。体の向きを変えてもダメ。

とうとう僕は訴えた。

すると父さんが「トイレかなぁ」と言って外に連れ出した。

でもトイレする気分じゃない。

僕もどうした良いか分からないよ。

しばらくしたら母さんが「どうしんね」と言って僕の顔を触った。

「ちょっと熱がありそうだねぇ」と言ってお水と薬をくれて

もう一度そとに連れ出した。

お水を飲んだからか僕はやっとトイレもできた。

寝床に戻って母さんが僕の顔をなでなから「もう大丈夫だよ」と

言ってくれたんだ。

僕は横になって母さんの手が顔をなでる度に気持ちが良くなった。

ハァハァなんて息ずかいは、もうしなかったよ。静かに静かに、

大きく深呼吸を一つしたら落ち着いた。

でもチョット眠るとまた目がすぐ覚めた。母さんがジッと僕の方を見ていた。

僕はどうも変な声を出したらしい。隣のバウも僕らを見ていた。

「母さん」と僕は心で思って甘えた撫でてのポーズを見せたら、

母さんは何も言わずに撫でてくれたんだ。

朝になったら僕は何だか調子がイイ気分。

「熱はないね」と母さんが言うんだよ。やったね。

ああ今日も暑くなるのかなぁ?

今日も元気にプールで遊びたいなぁ・・・・

_ 夕方になって

今日はお姉ちゃんが仕事が休みで家にいた。

夕方、母さんは昼間の僕らの様子を聞いていた。

僕が夜、調子が悪かったから心配したらしい。

でも大丈夫だよ。お腹も平気だしね。

だけど今日は遊びはあんまりしなかったんだ。

やっぱりみんな気をつけているみたい。

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_ みほりん [マッキー君・・・夏ばてかなあ・・お盆前です、お体お大事に・・やさしい母さんでいいねえ!]

_ マッキー [ありがとう、みほりんさん。でも大丈夫みたいです。元気だよ。]


2006年08月11日 人間も体調不良? [長年日記]

_ 今度は人間が変?

毎日が暑い日ばかり。夏なんだから当たり前と言うけれど、

段々バテてきちゃうよね。

夜、暗くなって気温も下がってきた。嬉しいよホント。

僕は昨日のことがあるから父さんも母さんも気をつけてくれてるみたい。

お水もチョクチョク飲ませてくれて必ずトイレも行ってくれる。

僕らが声を出して訴える時は必死なんだ。

だから声を出さなくても僕らの気持ちを感じてくれると、とても嬉しいよ。

もちろん、美味しい物が食べたい!とか、もっと遊びたいとかの要求は、

母さんたちも聞いてくれない時がある。

でも、なんか調子が違うなぁって時は、優しくして欲しい。

僕は昨日よりはイイ感じなんだけど、今度は父さんや母さんが変なんだ。

ゴソゴソしてなかなか寝ない。部屋を出たり入ったりもする。

お陰で僕もバウも気になって、なかなか眠れなかった。

大丈夫かなぁ・・・じっと母さん達の方を見てたら段々眠くなってきた。

母さん、薬と水を飲んでトイレに行ったら大丈夫だよ。

僕らが側にいるからね。心の中でそう呟いたんだよ。

朝、いつもの父さんと母さんだった。

ああ良かった。こうでなくっちゃね。

_ メイの災難

朝、メイは大失態をした。

母さんがテーブルの上に置いていたサラダをこっそり食べていた。

柴犬くらいの大きさのメイだけど、お姉ちゃんの椅子に上がって、

テーブルに前足を載せて、おもむろに食べていた所を父さんに見つかった。

怒られた事は言うまでもない。

朝からバツの悪いメイだったが、廊下を家族の後を追うように

歩いていたら、母さんが前から来たのでバックしながら反転しようとした。

すると、側にあった洗濯カゴに気ずかず顔面をブツケた。

ギャヒン!

自ら招いた災難だった。

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_ tosimaru [こんばんわ 今日もあつかったですね 犬も人間も ばてばてです。 夜の散歩にでかけてかえってきました。 ガッツーんは ..]


2006年08月12日 家族の異変?! [長年日記]

_ 一人増えた!

今日、よそに住んでいるお兄ちゃんが家に帰ってきた。

前にも書いたけど、僕の家の玄関には、同じ名前の犬(置物)がいる。

僕もバウもお兄ちゃんの姿を見つけた時はさすがにドキッとした。

「エッ誰?」僕よりバウがまっ先に吠えた。

僕もつられて吠えちゃったけど、お兄ちゃんが僕らに近づいてきたから

やっと僕もバウも判ったんだよ。

「お兄ちゃんゴメンネ。忘れてたよ君の姿」僕は心を込めて匂いを嗅いだ。

人間は匂いがイロイロ変わるから困っちゃうよ。

洗剤だとか香水だとかタバコだとか、何だか知らないけどゴチャゴチャだ。

やっぱり確認できるのは体臭だね。

だから犬どうしの確認の仕方でさせてもらいました。

夕飯の時ボスキャラのシオンが家の中をウロウロしたら、お兄ちゃんがいた。

シオンが一瞬、ひいたね。「あんた誰!」って。

「シオン」ってお兄ちゃんが呼んだら、やっと判ったらしく、

それでも不安だったのか低姿勢で近づくんだよ。

ホントいつものボスキャラはどこに行ったんだろうね。

お兄ちゃんは年に2・3回しか帰ってこない。

だから帰ってきた日は「あんた誰?」ってみんな最初は思うのさ。

でも僕らは決してお兄ちゃんを忘れてはいなんだよ。

明日からチョットだけ人間家族が増えるんだ。

僕らの遊びも増えるといいなぁ。

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_ tosimaru [わー おにいちゃん おかえりなさい。 家族みんなが そろったね。 よかったね。 ぼくんちは おねえちゃん2人が 昨日..]


2006年08月13日 想定外 [長年日記]

_ 話が違うよ!

僕んちは今いつもより人間家族が増えている。

と言う事は、当然、僕らの相手もよりどりみどりのはず。

そのはずが、そうじゃない。

何で?可笑しいでしょう?

お兄ちゃんが帰ってきたことで僕は期待してたんだよ。

朝晩いっぱい遊んでもらえるって。

それが何さ。さっさと友達と遊びに行って。

僕はとっても淋しいよ。

全く話が違うじゃん!


2006年08月14日 いいとこあるじゃん! [長年日記]

_ 優しいお兄ちゃん

お兄ちゃんは昨日は夜になって帰ってきた。遊びは今日に期待しよう。

僕らの朝は早い。一番早起きはバウ。トイレがちかいんだよ。

次はメイ。僕は我慢できるから朝飯の頃でも大丈夫。

シオンは外だからよくは知らないけど、だいたい僕と同じみたい。

メイはお姉ちゃんと一緒に寝ている。

だから朝はお姉ちゃんがメイを外に出さないといけないのに、

お姉ちゃんは自分が眠いと知らんふりする事がある。

だから母さんか父さんが気づいて外に出してくれるんだよ。

僕らは自分でできない事があるんだ。だからちゃんと面倒みてよね。

今朝もメイはお姉ちゃんに訴えたけどダメだった。

でも今、お兄ちゃんがいる。メイはお兄ちゃんに助けを求めた。

お兄ちゃんは優しい。「何かね?」と聞いて外に出してくれ、

外から帰ったら「ここにおいで」と寝床に呼んでくれた。

昔、家にいた頃はよほど眠くて「もーぅ」って言った事もあったらしい。

でも今はたまにしか帰ってこないから優しいのかも知れないね。

僕らは家族として人間と一緒に生活している。

だから僕らの世話はサボらないでね。

僕らもみんなに好かれるように気を使っているんだ。

一緒に楽しい生活したいからね。

結局、メイはお兄ちゃんに寝床に呼ばれたけど、まだ要求があったから

母さんたちに訴えに来た。

母さんたちもメイが年取ってきたんだからと最近あまいんだよ。

メイはいいよねぇ。僕とバウは寝床でジッとしているのに、

メイは次から次へと家族に訴えて思う通りに行動してさ。

ワガママだよ。チョットは僕みたいに遠慮してよね。

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_ mihorinn [家族のみなさんメイを大切にしておられるんですね。 マッキーくんはちょっと遠慮なんかして・・いじらしいですね〜。]


2006年08月15日 ひと夏の思い出 [長年日記]

_ お兄ちゃんは運がいい!

今日は地区の盆踊り大会だった。

といっても僕らには何の事だかさっぱり分からないし、つまんない。

母さんはお手伝いといって夜でかけた。

父さんもお姉ちゃんもお兄ちゃんも、しばらくして出かけた。

遅くになって、みんな帰ってきたけど何だか興奮している。

姉「すごいよねぇ。やっぱり○○はクジ運がいいんだよ」

父「すごいよ。ホントお前はツイてる」

兄「俺ってだいたいクジビキはイイんよね」

何か話が弾んでる。

大きなダンボールが運ばれた。エッ?何それ?食べ物?

みんながダンポールを開けると中から出てきたのは固い茶色いタンスだった。

なーんだ食べ物じゃないんだ。つまんない!

僕は全く興味が失せたのに、みんなは一気にテンションが上がった。

姉と父「すごい!これ豪華じゃん!」

母「・・・(絶句)」

兄「やっぱ俺ってすごいね」

何でこんな物で盛り上がるのか僕には分かんないけど、みんなご機嫌だ。

ひと夏の思い出、みんながそう言ったよ。思い出の品を写真で撮りました。

茶色の五段チェストの写真
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_ mihorinn [わー!確かにすごい!ブラボー!運がいいですなあパチパチパチ。かっこいいタンスじゃありませんかー!]

_ マッキー [ノアくんのお父さん、ありがとう。お兄ちゃんもご満悦さ。]

_ tosimaru [夜になってわりと涼しくなりました。 夜の散歩から帰ってきたところです。 ぼく ノア 今日はわりとあるきやすかったよ。..]


2006年08月16日 優しいお兄ちゃん パート2 [長年日記]

_ 優しさ、それは時々気分

お兄ちゃんは帰ってきてから我が家の中心で寝ている。

つまり、どの部屋からも出入りできる家の真ん中の部屋にいるんだ。

本当は別の所が自分の部屋だった。でも、最近帰ってきた時は

いつもこの部屋に寝ている。

この部屋にいると、お姉ちゃんから見放されたメイがまっ先に向かう。

だからお兄ちゃんは朝早くなのに、日頃はそんな時間は徹夜でもしないと

起きるなんてありえない時間なのにメイの話を聞いてくれる。

優しい!お兄ちゃんは何て優しいんだろう。と僕は思っていた。

が、それは一昨日と今朝の話だ。昨日の朝はダメだったみたい。

メイの話によると昨日の朝は、夜のクジ引き賞品の興奮からか

お兄ちゃんは全く反応してくれなかったらしい。

でも、今朝はちゃんと起きてくれて、外にも出してくれるし

寝床にも誘ってくれたらしい。

やっぱり人間は気まぐれなんだなぁ・・・・

メイは一生懸命に訴えたと思うよ。まずはクィ〜ンと鳴いて

次に人の手足を舐めて、それから前足で突っついて、最終手段は

耳元で吠える!という一連の流れを展開するんだよ。

大抵の人間なら起きてくれるよね。

お姉ちゃんの証言では、メイはお姉ちゃんが頭からかぶった

布団をどけて耳元で大きく吠える!ことができるそうだ。

スゴイ。スゴイでしょう。

僕らは真剣に訴えるんだよ。だから面倒でも聞いてよね。


2006年08月17日 静かな一日 [長年日記]

_ お兄ちゃんとお姉ちゃんのお出かけ

今日は朝からお兄ちゃんとお姉ちゃんが出かけて父さんしかいなかった。

父さんは盆休みとかで、ずーっと家にいてテレビとばっかり遊んでる。

今日も天気は晴れ。でもチョットだけ雨が降った。

父さんは「こんなんじゃダメだ」と母さんに言っていた。

今日は母さんも何だか疲れ気味だ。お兄ちゃんたちも夕方になっても

まだ帰らない。

なんか静かだなぁ・・・

誰も遊んでくれないのかなぁ・・・・

つまんないよホント。


2006年08月18日 メイの災難 パート2 [長年日記]

_ 笑うな!

朝のテレビで犬の顔に悪戯した映像がでたそうな。

人でいう眉をかいた顔だったらしい。人は何が面白いんだろう?

僕らは毛の色とか体型とか、それぞれスタイルが違う。もちろん顔も違う。

それで十分に魅力的でしょう。人みたいに服がいるわけでも、

化粧がいるわけでもないはずなんです。

それなのに眉がいるの?

遊んでる。人は完全に僕らで遊んでる。

テレビを見たお姉ちゃんは、さっそくメイをモデルにした。

ゲッ、メイの顔が変わった。目の上に黒いスジがある。

そんな模様はなかったのに・・・。どうなるんだろう。

母さんに聞いてみたんだ。「メイ大丈夫?」

母さんは「大丈夫よ。すぐに取れちゃうから。でも・・・・

面白い顔だねぇ。フフッ。」って笑ってるよ、この人。

失礼だなぁ。僕らは全く楽しくない!

でも、メイが人の側にいくたびに笑顔で迎えて優しくしてもらってる。

人には喜ばれているらしい。気に入らない。

僕らは遊んでくれたり、美味しい物をくれる人が好きなんだ。

変なことする人なんて僕はイヤだよ。

_ 変な顔?

メイの災難を笑った母さん、朝、僕の顔見て笑っていた。

エッ何?僕が寝ている時に何かしたんじゃない?

僕は必死で母さんを見つめた。

母「全くマッキーはひっくり返って寝るから、上唇の片方が重力で

ビローンと下に垂れるし、今日はちょっと口が開いてるから

舌までビローンと下に垂れてる。おまけに耳も裏返って

可笑しな寝顔してるよ。ハハハッ。」

と長々と話してくれた。

大きなお世話だ!僕がどんな姿で寝ようと、どんな顔しようと、

勝手でしょう。人間ってホント失礼だね。

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_ tosimaru [ぼくノアです そらそうだ! ぼくたちがどんなかっこうでねようと ボクたちははボクたち   応援します。 気持ちよく寝..]

_ マッキー [ノアくん、ありがとう!家族って優しいけど時々おせっかいだよね。こっちも雨やっと上がってきたよ。]


2006年08月19日 元気でね、お兄ちゃん [長年日記]

_ お迎え

お兄ちゃんの友達がやって来た。お兄ちゃんは今日また遠くへ行くらしい。

初めてウチに来た友達ばかりだ。でも、犬のことが好きなんだって。

だから僕らに会うためにわざわざ家まで来てくれたらしい。

最初はシオンが相手した。でもシオンはすっかりドキドキしちゃって

興奮がとまらない。だけどお兄ちゃんの友達はシオンがデッカイ犬だから

いいなぁって言ったらしいよ。

次はメイがお出迎え。メイは逆毛を立ててビビっていた。

薄っすらと昨日の眉をかいたスジが残っていて、母さんが

「お姉ちゃんに悪戯されてねぇ」と説明すると、みんな「ホントだね」と

笑っていた。

母さんが言わなければ誰も気づかないくらいの模様だったのに

母さんも人が悪いよ全く。

お兄ちゃんの友達は、シオンとメイを見たから今度は僕とバウも

見たいと言ったそうな。それで僕らもご挨拶。

バウはこれまた興奮してね。僕もお客さんに興奮しちゃったよ。

僕らはお客さんに会うと悪気はないけど興奮するんだ。

だからお客さんはドキドキする。でも今日のメンバーはそんな僕らを

許してくれたイイ人たちだった。

お兄ちゃんの友達はイイヤツだね。気に入ったよ僕。

僕らに挨拶し終わるとお兄ちゃんはそのまま友達と行ってしまった。

今度はお正月くらいに会えるかなぁ。

今回はあんまり遊んでくれなかったけど、僕はお兄ちゃんの事

好きだよ。だからまた帰ってきてね。バイバイ。

_ 追記 僕にはできません

そうそう大事なことを書き忘れていたよ。

お兄ちゃんの友達が僕がお座りしたら「お手」と僕に言ったんだ。

でも僕はお手なんて習ってないからできません。母さんが「ごめんね、

この子はお手をしらないのよ」と説明した。

僕は座る、待つ、伏せなんかは訓練所で習ったよ。でもお手は知らない。

母さんも言わないしね。それに指示は英語ですからね。

人間はやったらめったらイロイロな言葉をかけてくるから僕らは

訳が分からないよ。人間ってホントに変な生き物だなぁ・・

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_ tosimaru [ぼく ノアです そちら台風はいかがでしたか 松江は あまり影響なしです。 雨がほんの少し降ったくらいです。 今日も暑..]


2006年08月20日 シャンプー [長年日記]

_ 今日は屋外

母さんと父さんが僕らのシャンプーをしてくれた。父さんたちに

言わせると僕らはクサイんだって。人間のほうがもっとイロイロな

匂いがついてクサイよ。クサイというのは体臭じゃない匂いのことだもの。

今日は天気が朝から変だった。雨が降ったり晴れたりの繰り返し。

母さんたちは今日はシャンプーするって朝から決めていたんだ。

だから、お昼になってご飯がすむと「よっしゃ!やるよ!」と

いつもの威勢のいい母さんの声がした。

僕らも興奮したね。何するかは最初からは知らないけど、ただならぬ

母さんたちの意気込みをみると「これは楽しいことがあるぞ!」って

僕らは思うんだよ。服を着替えてガチャガチャやってる音は

これから起こる事への期待を十分高めてくれるって、その時は

思うんだけど、いざシャンプーとわかるとゲッソリするんだなぁ。

そんなに楽しい事じゃなかったって。

いつも夏時期になるとお風呂場じゃなくて外の土間でシャンプーするんだ。

外だと水で洗うんだけど、日差しが強いからそんなに冷たくないのさ。

僕らもびしょぬれだけど、洗う母さんもびしょぬれさ。

とても人様にお見せできない姿だという事で、さすがの母さんも

写真は撮らなかった。ハハハッ。プロならそんな事ないんだろうにね。

天気はまぁまぁだから、洗って拭いて、あとは自然乾燥みたいなもの。

僕らは体が暑くならない様に気をつけてもらって体を乾かすんだよ。

母さんの友達が以前、美容院にシャンプーを頼んだら熱中症で

亡くなってしまった犬の話を話してくれたらしい。怖いなぁ・・

きっとその犬は暑くて苦しくて辛かったと思うよ。僕はそんな目に

あうのは絶対にイヤだ!何でそんな事故が起こるのか僕は分かんないし、

母さんも怒っていたよ。僕らには理解できない人間の行動が

いっぱいあるよ。今日くらいの天気なら、体が乾燥するにも暑くない。

はやく乾燥するためにカンカン照りの下に繋がれちゃぁ僕らは地獄だ。

ちゃんとそういう事も考えて欲しいな。特にシオンは体の毛が多いから

地肌を乾燥すには時間がかかる。よく水気を拭いて、毛を逆立てて

地肌に空気を当てる。皮膚の弱い犬は特に乾燥に気を遣って欲しいね。

だからシオンは洗うのも乾かすのも僕ら以上に時間がかかってるよ。

でも今は毛が少なくなってるから洗うのも乾かすのもいつもより

早いみたい。父さんも母さんもシャンプーは大変だって言うんだ。

だから今日は良いほうだね。

_ メイの場合

メイはシャンプーが嫌いだ。だからシャンプーの時は、風呂場から

ギャンギャンと何がおこっているんだろうと疑われるくらい

すごい声で叫ぶ。

今日はメイの体を拭こうと母さんが準備を始めると、メイは父さんの

膝元に来て助けを求めた。

父「どうしたん母さん。メイが変だよ?」

母「これから体を拭こうと思ったのよ。まったくねぇ。」と、

メイは母さんの様子に良からぬ事を察知して父さんにすがったらしい。

その様子を母さんは写真にとって貼り付けた。

やれやれ。

メイが父さんの膝元に来て座って助けを求める写真

2006年08月21日 メイ [長年日記]

_ 昨夜の話

夜になってお姉ちゃんが仕事から帰ってきた。お姉ちゃんに母さんは

「今日、メイの体を拭いてやろうと思って仕度してたら、メイは

何か不穏な空気みたいな物を感じたんだろうね、父さんの膝元に

隠れて助けを求めたんよ。これが証拠の写真」と言ってお姉ちゃんに

携帯写真を見せていた。

お姉ちゃんは大笑い。「逃げたんかねアンタは」とメイに向かって

言っていた。

そう言われると耳を伏せて目線を合さないようにするメイ。

嫌なものはイヤだよね。メイの気持ち僕はわかるよ。

お姉ちゃんから、あんなにからかわれてもメイはお姉ちゃんに

ベッタリだ。

でも、昨夜はなぜか母さんたちや僕らのいる部屋に来て寝ていた。

年取ったせいかメイはとても人恋しい性格になったと母さんたちは

話している。家の中にいても、誰かのそばにいるし、

誰もいないと外がよく見える所に陣取って、家族が帰るのを一番先に

見つけようとしている。僕らはみんな家族が大好きなのさ。

_ 熱い吐息

メイは家の中を自由に歩き回っている。家族の一人一人を回っては

何か良い事が起こらないかなぁとか思っている。

誰かがビニール袋を開ける音がしたらメイは急いでそこへ行き

「ねぇねぇ何?食べ物?」とウルウルお目めで訴えるんだ。

母さんが夜、風呂上りにアイスを食べていた。畳に座ってテレビを

見ながら食べていたら、音も立てずにメイは母さんの背後に来ていた。

母さんは背中にメイの熱い吐息を吹きかけれて思わず振り返った。

「ダメよメイ」母さんは甘くない。僕らだって母さんがおいしそうに

食べているアイスをジッと見つめるだけなんだよ。

メイだけ食べるなんて、そりゃあルール違反さ。

母さんはその辺は分かっている。さすがだ!

メイはふてくされて母さんの布団の上にドッカと寝転んだ。

母さんもそれくらいは許しちゃうんだよね。

やっぱりメイには甘いんだから。


2006年08月22日 ヒラ〜リ [長年日記]

_ 犯人は誰だ?

昨夜は母さんと父さんが笑いながら、でもジッくりと僕とバウを見つめた。

夜になっていつものように、みんな寝床についた。

電気も消えてさあ寝るぞ!と思ったところでブォッて音がした。

父「母さん、したろう?」

母「違う!父さんでしょう」

父「違うよ」

二人はムックと起き上がって電気をつけ、僕とバウを見たんだ。

僕は横になって寝そべっていた。でもバウはお座りして

なんか落ち着かない様子。

父「おまえかねバウ」

母「そうなん?」

父「ほれ、あの気まずそうな顔、目を合わせんよ。自分でして

自分にビックリするんだから・・・」と言っていた。

僕はちゃんと知ってるよ。誰が犯人か。

僕の嗅覚はバッチリですからね。エヘヘッ。

_ 僕は美しい!

夕食時、父さんは両手にフードの皿を持ち、母さんは僕らのゲージを

開けた。父さんは「バウ、マッキーご飯」と叫んでいる。

僕らは昼間は廊下のゲージでゴロゴロしているんだ。夜になると

寝床のある母さんたちの部屋に移動する。

距離にして2、3メートルあるかなぁ?ないかなぁ?

ご飯と言われて猛ダッシュの僕とバウ。寄り道なんか絶対しない。

今日は、いつものコースに洗濯カゴが置いてあった。誰だよ!

僕らの行くてを阻む邪魔な洗濯カゴ。洗濯物を干したら片付けてよね。

バウはカゴを避けて走った。遅れた僕はカゴを飛び越えて走った。

母さんが思わず「あらぁマッキージャンプの姿が綺麗じゃない」と言った。

母さんの話では、僕らの仲間だったトラ(雑種)は走る姿が

とても綺麗だったというんだ。細身の体、僕もそうだけど、

走る姿は草原のガゼルかインパラみたいだったと絶賛する母さん。

僕のジャンプする姿も、これまたとてもステキなんだ。

だから母さんも写真に撮りたくてしょうがない。

でも上手くいかないんだよね、これが。

障害物のカゴは高さ50か60センチだろうか。

僕にとっては大した高さではないけれど、

ご飯と言われて急いでいるから

避けるよりは飛び越える方が速かったんだ。

細身のボディーが飛び越える時にスーッと伸びるんだよ。

我ながら惚れ惚れするっていうの、素晴らしい!

バウはジャンプ力が僕よりないから、同じ飛び越え方をしても

たぶん全然違うと思うよ。走りもジャンプも美しくなくっちゃね。


2006年08月23日 この夏は・・・ [長年日記]

_ 夜は涼しい

夜になると涼しい我が家。田舎はこれがいいんだよね。

今年はみんないつもより体調不良が多かった。

昨夜もバウがなんだか変な感じ。母さんも父さんも心配していた。

父さんはバウがゴソゴソするから眠れないと言って、明け方前に

起きて寝床から出てしまった。母さんは、いつものようにバウの

体に触って優しくしてくれた。

夜、バウは外に出た時、なぜかいつもと違う様子だったらしい。

父さんと出ても母さんと出ても、バウは家から離れたがらなかったそうだ。

父「何かいるんかなぁ?」

母「気配があるから恐れてるのかもしれんけど、わからんよねぇ」

と二人で話していた。何なんだろう?

僕らは人間より耳も鼻もよく利く。人間がボーっとしてても、

僕らには分かっている事がたくさんあるんだよ。

バウは特にビビリ屋だから警戒したのかも知れない。それとも

調子が悪くて外に出る気分じゃなかったとか?さすがに僕にも

バウが話してくれないと分からないね。

でも、今年の夏は何かみんな調子が狂っちゃうね。暑さのせいかなぁ・・・

_ フードの香り!

夕方、母さんは保存容器に入れていた僕らのフードがきれたので

新しい袋を開けて移していたんだ。

ザーッ、バラバラ。実にいい音だしてるねぇ。

僕らはヨダレがダラダラさ。

耳、鼻の両方からフードだよって言葉が飛び込んでくる感じさ。

欲しいよぅ母さん。

一通り仕分けした頃合を見計らって父さんが

「母さん、そろそろイイかいねぇ」と聞いた。

「ああ、いいよ」と答える母さん。

どうもこれから父さんが僕を外に出そうとしているらしく、

フードの容器が並んでいたら僕は一目散にやって来て大変だ

ということらしい。

確かに僕は器用だよ。台所のフードの容器を簡単に開ける事ができる。

どうすればフタが開くかは既に学習ズミです。

僕らの知能を侮ってはいけないよ。目的を持った犬はとても賢いんだ。

ここだけの話、時々遊びにくる犬ダチも一度やったらしい。

さすが我らがラブ族だ。食べるという目的は最高のものだからね。

そんな僕らには注意をはらうくせに、メイには甘いんだよ。

メイは例のごとく、こっそりフードの側に来て袋から落ちた粒を

拾っては食べ歩いていた。

メイはダイエットじゃなかったの母さん。

僕らにもチョットくらい分けてくれてもいいのになぁ・・・


2006年08月24日 主役は僕 [長年日記]

_ 今朝の風景

朝はみんなドタバタだ。僕ら犬族は早起きだし、人間もバラバラで

お出かけしたりするんだ。

今日は朝の様子を母さんが写真に撮ったんで貼り付けます。

僕の顔がアップで写っている写真は、ご飯の入った皿を見つめて

はやくくれないかなぁと思っているところ。

もう一枚は、バウと並んでご飯を食べているところだけど、僕は

嬉しくてご飯を食べながらシッポをブンブン振っているところの写真だよ。

母さんの話では、僕みたいに尻尾をブンブン振りながら食べる犬は

珍しいと言うんだ。

他の犬は、だいたい食べている時はそれに集中してシッポは動かない。

さらに周りでゴソゴソされたり体を触られたりするのは、もっての外で

食事が中断したりもするんだよ。

僕の場合、体を触られるのはイヤだけど、そんな事くらいで

大好きな食事を中止なんてできないね。体をねじって動かしてでも

食べる事は止めない。

シッポを振るのは僕流の食事をする喜びの表現だと思って下さい。

僕みたいにシッポ振り振り食べれる犬がいたら話を聞いてみたいものだ。

マッキーが餌の方を真剣に見つめる写真マッキーのシッポが激しく揺れている写真
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Before...

_ mihorinn [すごーーくカワイイマッキー君!]

_ 佐々木大輔 [これ、ほんとに盲導犬ですか?]

_ マッキー [佐々木大輔さん、はじめまして。僕マッキーです。僕は盲導犬ではありません。キャリアチェンジという盲導犬に慣れなかった犬..]


2006年08月25日 犬ダチが来た! [長年日記]

_ けっこう大胆?

昨日、犬ダチがまたやって来た。バウはいつもの様に最初のご挨拶。

僕は「ちわっ!」ってご挨拶。

犬ダチは「またかよ〜」みたいな顔で家にあがってきた。

前にも書いたけど、この犬ダチはメイと妙に波長が合うらしい。

朝もメイが僕らの部屋の母さんたちに訴えに来たんだ。

メイが母さんにスリスリして甘えると、すかさず犬ダチが「こっちも、

こっちも相手して!」とばかりに体をすり寄せおどけてみせた。

母さんもビックリ。「あらぁどうしたん。メイに焼きもち?

でも、今までそんな素振りしたことないじゃない。メイとは

一緒じゃないといけないの?」と言っていた。

何か犬ダチはメイが気になる存在らしい。

メイも他の犬とは違う態度みたいだしね。

そんな犬ダチだけど、お姉ちゃんは「この子ねぇ、私の部屋をこっそり

覗くのよ。しかも、何度も。私が部屋の戸を閉めてたら、チョッピリ

開いていたらしく、そこからチラチラ覗いてるの。戸が開いてたら

ズカズカ入ってくるし、ホントこの子は大胆よ。」って言っていた。

もちろん初めて来た時は犬ダチだってそんな事は無かったと思うけど、

最近は慣れてきたんだよね我が家に。

まぁ僕らは母さんたちがいつも通りにしてくれれば別に問題はないけどね。

_ 犬ダチとメイ

今日は父さんと母さんの二人で犬ダチをシャンプーしていた。

僕らより念入りにしている気がするなぁ・・・・ちょっと不満。

今日は天気も良くて、犬ダチも外でシャンプーしてもらってた。

いつもはシオンがいる場所だから、シオンを別の部屋に移して、

犬ダチ専用の洗い場に変身。

犬ダチは今、毛が抜けるんだ。僕らも今年はよく抜ける。

夕食時、犬ダチとメイは台所で母さんの食事の支度を見学していた。

と言うより、何か美味しい物でもくれないかなぁと思ってるんだ。

いいポジションにいるよな二匹とも。

僕らは外野席だよ!まぁ母さんはそんなに甘くないからね。

むやみに食べ物をくれたりはしない。フフッ。

父さんが「この二頭は兄弟か?同じ顔して見つめられている気が

するよ全く」と言っていた。

もちろん兄弟なんかじゃありません。でも気持ちは一緒なんだろうね。

顔つきも動きも、まるで何かの曲芸を見ているようなくらい、

同じ様に振舞っているよ。変な二匹だなぁ。

メイがこんな付き合いをするのは、亡くなったトラ以外にはいないんじゃ

ないかなぁ。母さんたちも不思議に思っている。

僕らも不思議さ。

そうそう、今日は犬ダチにチョット嫌われたよ僕。

昼間、母さんが犬ダチと僕を一緒に玄関で座らせたんだ。

そしたら犬ダチのやつ、玄関の中に入っちゃって、僕は外なんだよ。

僕と一緒はイヤなのかい?失礼しちゃうね。僕は誰からも、

誰とも仲良くできるイイヤツで通っているんだ。

それなのに僕を避けるなんて、ありえない!

今日はチョット犬ダチが気に入らないね。


2006年08月26日 似たもの同士 [長年日記]

_ メイと犬ダチ パート2

朝、僕らのいる所にメイはやって来て「お腹すいた〜。ご飯まだぁ」と

訴えた。すると犬ダチも同調するかのようにサッと起き上がって

2頭が揃って母さんと父さんの方を向き、こっちよとばかりに

台所へと誘導し始めた。

すごい!いつの間にこの2頭はチームを組んだんだろう。

いつもならメイだけの行動だから、母さんたちも適当に相手するけど

犬ダチがいるから実に丁寧な対応だ。

その気配りは僕らにもしてよね!

母「見て父さん。2頭とも目的は一つ!って顔してるよ。」

父「ハハハッ・・・」

しばらくして朝食のパンを食べ始めた父さん、

「母さん、この子やれん(困ったという意味)よ。パンが食べれんから

そっちで座らせといて」と母さんのいるパソコン部屋に連れてきた。

犬ダチは台所に戻る父さんの後を追おうとしたけど母さんに止められ

あえなく断念せざるを得なかった。その時メイは外にいたんだ。

だから犬ダチも1頭じゃ分が悪いなって思ったんだよ。

僕らは目的を持つと知恵が回るからね。犬ダチもメイと共同で

行動することがイイと学習したはずさ。

人間もあんまり見つめられると弱いらいしけど犬ダチはよその犬だ。

だから父さんは僕らとは扱いが違うんだよ。食事制限のある犬だから

ルールは守らないとね。

でも犬ダチのほうは父さんが好きなんだ。食事が終わった父さんが

別の部屋に移動したら、それを目で追って呼ばれるのをお座りして

待っている。

母さんが「父さん呼んで」と叫んで、父さんは名前を呼んだ。

嬉しそうに犬ダチはトットコ歩いて父さんのいる部屋に行ったんだ。

犬ダチも人が大好きなんだ。きっと家族の人から可愛がられているから

うちに来ても人のそばが良いんだと思うよ。

それと珍しく息の合ったメイって仲間もいるしね。

今日、犬ダチは帰るんだ。またいつもの家族になるのさ。

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_ tosimaru [ぼくたち 食事がいちばんすきなんだ ごくたち 学習するし チームプレイもよくするんだ。 いつもたのしい日記をありがと..]

_ マッキー [ノア君&お父さん、いらっしゃい。いつも仲良しって良い事だよね。]


2006年08月27日 ボスキャラ シオン [長年日記]

_ シオンとメイ

僕ら犬族でボス役はシオンだね。

僕と同じ年の女の子。人間家族にはとても甘えただけど、

犬同士では好き嫌いが激しいタイプなんだ。

シオンとメイは仲が悪いんだ。もともとはメイが悪いと母さんたちは

言うけど、シオンもメイの挑発にノルのが問題かもね。

売られたケンカは買うよ!ってことかな。

こういう気質でかつて我が家で預かった犬がいたよ。

母さんに言わせると、犬も人間同様に見かけで判断できないんだって。

メッチャ良い子に見えて「こんな犬が欲しいなぁ・・」って

思われる犬でも同族の犬にはバリバリ強気なヤツがいると言うんだ。

当たり前だよね。僕らも性格がそれぞれ違うんだからね。

今朝、シオンが家の中に入って台所でおやつをもらってガジガジしてた。

写真をのせるね。シオンがキッチンマットの上で長々と寝そべって

牛皮をガジガジしている写真だよ。

食べ終わって、父さんがシオンをもとの所に戻そうとしたら、

メイと鉢合わせになった。バチバチバチ!互いの視線が交差する。

全くね、お互いにほっときゃいいのに気にするんだから・・。

メイは最近は昔ほど怒りが持続しなくなった。それに比べて

シオンは若いから「あなた気に入らないわよ!」とばかりに

睨んでくる。

この時点で止めとかないと戦になる。

今朝もメイはシオンに挑む気はなかったらしいけど、シオンはそうじゃない。

父さんがシオン、母さんがメイをカバーして所定の位置におさまる。

やれやれ。こんなシオンもメイも僕とは上手くいくんだ。

これは僕がいいヤツだからだけどね。エヘヘッ。

だから昨日遊びに来ていた犬ダチがメイと仲良くした事は母さんたちが

不思議に思うのは無理ないんだ。

犬ダチがメイと並んだ写真を今日は載せるね。

まさに気持ちは一つになった様子です。

シオンが台所のマットの上で横になって口をモグモグしている写真メイと犬ダチが並んでお座りしている写真

_ 人間の失敗

僕らは失敗すると父さんも母さんも、みんなして怒るけど、

人間だっていっぱい失敗するんだよね。

今日は一つ打ち明け話をしよう。

昨夜、台所の戸を網戸にしたまま、みんな部屋を出てしまった。

後からえらくガサガサした音がしてきた。

父さんが偵察に行くと、何と台所のゴミ箱の中身がグチャグチャに

なっていた。犯人はメイ。網戸をこじ開けゴミ箱をひっくり返して

悪さをしていたんだ。

誰が悪いんでしょうねぇ。メイ?そりゃあね。それだけ?

父さんも母さんも網戸のままにしていた事を反省していた。

ほーら御覧なさい。人間だって失敗する事があるでしょう。

メイは素晴らしい知恵者だと言う事を二人は忘れていたんだね。

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_ tosimaru [ ぼくたち犬俗 ボスがいてぼくがいる にこにこにこ 4頭犬がいると ボおたがいに 順位をきめてたりします。 でも み..]

_ マッキー [ノア君ありがとう。僕らは上手くやってるよ。ノア君なら僕みたいに上手く相手ができると思うよ。]


2006年08月28日 眠れぬ夜 [長年日記]

_ 今夜は母さんが・・・

この夏は僕ら犬族も体調が不安定だった。人間もそうかも知れない。

母さんは夜どこかへ出かけた。帰ってきたのは10時になっていた。

母さんは夜になっていつもと違う事があると興奮するんだって。

だから頭が妙に冴えちゃって寝ようと思うのになかなか眠れないらしい。

今夜もそうみたい。

何度も布団から出たり入ったりして、とうとうどこかへいっっちゃった。

お陰で僕もバウも寝られないよ。

まったくね。母さん、はやく寝ようよ。

_ 空気清浄機

我が家には空気清浄機という物があるんだ。母さんの話では、

これは空気の匂いや悪い物を取り除いたり、やっつけたりするんだって。

それが最近壊れちゃったんだよ。

もともと父さんは鼻水アレルギーだから、これがないと辛いらしい。

そこで母さんは電気屋さんで新しいのを買ってきた。

今度のヤツは白くてスマートな感じ。

それに風の出るところには赤とピンクと紫なんかのネオンがみえる。

すごいなぁ。

母「父さん、この風は病院の消毒みたいな匂いがするよ」

父「おお、なんか違う匂いだね」

なんて二人で言ってた。

まぁ僕らは新しい匂いに慣れないといけないんですけどね。

父さん母さんには喜ばれているみたいだった。

取りあえず父さんたちのために僕らは我慢しましょう。

母「マッキーあなた達にとっても善い事なのよ」だって。

ほんとかなぁ?


2006年08月29日 写真 [長年日記]

_ あらら!

朝、母さんはシオンとツーショットの写真を撮って欲しいと

父さんに頼んでいた。

母さんの携帯電話を持ってきて、父さんはイソイソと写真を撮ったんだ。

1枚目

母「父さん、このシオンと私が並んで横になってるところを撮ってね」

父「うんうん。撮ったよ、こんなんどうでしょう?」

母「うーん、バックの余計な物をはずして撮ってよ」

父「ハーイ」

2枚目をパチリ。

父「アッ、動いた。今シャター押したのに。もう一枚」

母「ゴメン、ゴメン。今度は動かさないから」

3枚目をパチリ。

父「アッ、またじゃぁ・・・・。ちょっとタンマ。」と言って中止。

結局、撮影はダメだった。仕方ないから母さんは、ダメだと思った

最初に撮った写真を加工してブログに貼ろうと思ったんだよ。

母「父さん、最初に撮った写真は?えっ保存しとらんの!」

父「してないよ、だってダメって言ったじゃん!」

母「何で保存してないん!ダメでも加工するのに」

父「それならそうと初めから言ってよね!」

とまあ、犬も食わぬなんとやらという事態になったんです。

まったく朝からねぇ。僕は付き合いきれません。

と言う事で写真は貼れませんでした。

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_ mihorinn [あらま・ざーんねん!父さんカメラマンさん頑張ってくださ〜い。写真楽しみにしてますけ〜ん。]

_ マッキー [みほりんさんの言うとおり、父さんには修行してもらわないとね。]


2006年08月30日 昨夜の話 [長年日記]

_ 飲みすぎ

昼間はまだ暑いけど、夜になると随分涼しいと思えるようになったね。

でも、まだまだ人間同様に僕らもノドがよく乾く。

夕方、母さんが美味しいお水をいっぱいくれたんだよ。

美味しいと言ってもジュースじゃないけどね。

僕もバウも水はメチャクチャ飲むほうではないんだ。でも熱い時は別だよ。

バウは僕よりも水は飲まない。

いつもなら、この辺でストップという水加減なのに、昨日はタップリと

飲ませてくれた母さん。お陰で夜は大変でした。

僕は体調が悪くない限り夜中にトイレに行くことはないんだ。

寝る前にすませると朝まで行かない。

ところが昨夜は全然違うんだよ。2時間ごとに調子が狂っちゃうんだ。

参ったね。母さんも父さんも参った参った。

やっぱり、何事も限度がありました。

母さん、今夜はホドホドにしときます。

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_ としまる [まっきーくん おだいじにです。 ぼく 夏前はえらいめにあったけど なんとか夏をのりきったよ。 さいきんすずしくなった..]

_ マッキー [ノア君ありがとう。でも大丈夫だからね。]


2006年08月31日 夏の終わり? [長年日記]

_ 虫の声

母さんが「もう8月も終わりだね。虫の声がするよ。秋がくるねぇ」と言っていた。

僕たち犬族も涼しくなるのは歓迎だね。

今日の天気は雨だった。秋の雨は冷たいんだよ。でもまだ大丈夫。

涼しくなったら夏以上に遊べるよ母さん。と僕は心の中で思うのです。

ここ2・3日、父さんも母さんも、そしてお姉ちゃんも何だか疲れ気味。

夏の終わりにダレが出てくるって言うらしいから、人も大変だね。

僕ら犬族は食欲の秋、いやいや正確には一年中ずーっと食欲の秋だけど、

食事が楽しいです。

_ 朝のコミュニケーション

僕とバウは一緒に遊ぶ事もあるけど別々に母さんたちと遊ぶ事もある。

今朝はそうだった。

僕は興奮すると草を食べたくなるんだ。だからボール遊びしていても

草がたくさん茂っている時はボール拾いに飽きて、すぐ草を食べ始める。

母さんはそれが面白くないんだ。遊びが続かないでしょう。

でも、コンクリートの土間だったらそんな事なくて、もっともっとって

何度でも遊べるんだ。

バウは雨が降っていたから車庫の中で遊んでもらっていた。

狭いところでも母さんは僕らを楽しませてくれるよ。

ずっと遊んでいたいけど、母さんたちは、そうはいかないらしい。

残念だなぁ・・・

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ tosimaru [今日は 日中 わりとすずしかったね さ 明日もがんばりましょう 朝夕やっと涼しくなって 動きやすくなりました  ぼく..]

_ マッキー [ノア君こんちは!ホントにいい季節が来ますよ。僕もガンバ!]

_ マッキー [ちょっとテスト]