2007年08月07日 昨日のnhk総合テレビ 被爆者空白の十年 [長年日記]
_ 昨日のnhk総合テレビ 被爆者空白の十年
先週は 鳥取市へ日帰りし、次の日の3日4日で東京へでかけました。 着かれもたまっていますし、 昨日の夜は疲れをとるため、 お友達の治療院の予約をし、 鍼とマッサージの治療をして
いただきました。
今日は快調です。
_ 治療を受けながらnhk総合テレビの19時30分からの 平和キャンペーン
核”本当の恐ろしさを伝えます。 昭和20年!新たな悲劇が始まった 医療・援護の空白 偏見差別 7000人調査真実の記録
広島に原爆が投下され、空白の10年の番組を見ました。
私は戦後生まれですが、 親戚の方にも広島で被爆体験をされた方もおられ、 その恐ろしさを再認識しました。
_ 広島に原爆が投下され62年がたちました。
_ 一昨年2005年8月6日 私達は
としまる日記(2005-08) としまる日記2005-08 2005年08月06日 宮沢りえと原田芳雄主演の話題作『父と暮らせば』 映画 父と暮らせば松江上映会 バリアフリー上映会を開催しました。 上映会に向かって6月頃から映画父と暮らせば松江上映会の事をたくさん書きました。 上映会開催にあたって 映画「父と暮せば」は井上ひさしの脚本を原作とし、2004年に黒木和雄監督のもと、宮沢りえ、原田芳雄主演で製作されました。 舞台は原爆投下から3年目の広島で、 自分一人が生き残ってしまったことに負い目を感じ、幸せになることを拒んでしまう娘が、原爆で死んだ父親の幽霊との対話によって、未来への希望を取り戻していく様子を描いた作品です。 黒 木和雄監督は自らの戦争体験をもとに、1988年の「TOMORROW/明日」、2002年の「美しい夏キリシマ」に続く、「戦争三部作」としてこの作品を完成させました。 いずれも戦闘シーンの 全く出てこない戦争映画で、人々の日常生活が戦争によっていかに破壊されてしまうのかを、心に迫る映像で描いた作品です。_ 2005年8月6日に 上映会を開催しましたが、戦後六十年、被爆六十年の節目の年でした。
。その六十回目の原爆記念日である8月6日に、松江でこの映画を上映することは、戦争と平和について、私たち一人一人の生き方を考える上で、大きな意義がありました。
また、当日は講演会も開催されました。
ご講演は、佐藤忠男さん。
佐藤忠男さんは、映画評論家、教育評論家として大変有名であり、1990年よりアジアフォーカス・福岡映画祭のディレクターをつとめ、1996年より専門学校日本映画学校の校長をつとめるなど、活
躍しておられます。日本映画、アジア映画の評論においては第一人者であるといえます。こうした方に、「父と暮せば」をはじめとする黒木和雄監督作品について講演していただくことは、この映
画をより深く理解し鑑賞する上で、大変有意義でありました。
私たちは映画の上映会にバリアフリー上映会を開催しました。
託児、磁気ループループ(補聴器利用の方々のための音声がよく聞こえる設備)、副音声(視覚障害をお持ちの方々のために画面のようすをくわしく伝えるための声による説明)、要約筆記(聴覚
障害をお持ちの方々のための字幕)や手話通訳(講演会)などにより、「完全バリアフリー」上映会を目指しました。
近年、障害者問題を扱った映画上映に際してはバリアフリー化が図られるようになってきていますが、それ以外の映画上映では、なかなかバリアフリー化が広まってはいません。しかし本来、障害
者だからといって、障害者問題以外のテーマの映画は観ることができないというのでは、「バリアフリー」とはいえません。私たちはこの映画を心身障害者を含む、できるだけ多くの人に見てもら
いたいと考え、「完全バリアフリー」上映会として開催いたしました。
たくさんのみなさまにボランティアでお手伝いいただきましたし、 たくさんのみなさまに 映画を見ていただけました。 感謝しています。
父と暮らせばバリアフリー上映会を開催し すでに2年がたちました。 月日がたつのがとても速く感じます。
_ 昨日のnhk総合テレビ 被爆者空白の十年を見ながら ほんとうは 聞きながらですが。
いろいろな事を思いました。 戦争はだいきらいです。平和を願います。