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としまる日記@島根ハーネスの会


2006年12月23日 島根大学 総合科目「松江のまちづくり」 [長年日記]

_ 島根大学 総合科目「松江のまちづくり」

みなさま おはようございます。 きょうも 外は天気みたいです。 すがすがしい

天気です。 日記を書いたらノア君と出かけてきます。

昨日は島根大学へ出かけてきました。

松江市と島根大学が本年度より協同で取り組んでおられます、総合科目「松江のまち

づくり」の授業が今年の秋からスタートしています。

なぜか 私は総合科目「松江のまちづくり」の「福祉とまちづくり」「人

に優しいまちづくり」を担当させていただきました。

昨日12月22日 金曜日がその講義をさせていただく日でした。

島根大学の 3改正4改正のみなさま約150名の皆様の前でお話させていただいた

わけですが スタートは午後2時30分からです。

講義の終了時間は 午後4時です。 講義をおえて 学生さんと語り合う機会も与え

ていただきました。 5時ごろに島根大学を後にしました。

うぐぐ あっというまに 時間がきてしまいました。

「ひとにやさしい まちづくり」 福祉とまちづくり ひとづくりからまちづくり 

ともに生きる 挨拶はボランティアの始まりから声のボランティアまで いろいろお

話しました。

最初は 自分の事 視覚障害について クロックポジションや点字の説明 触覚 触

図など、みなさまに見ていただきました。

点字図書館 ライトハウスライブラリの役割と そこで活動しておられるボランティ

アのみなさまの事。 

盲導犬と 盲導犬に関わるボランティア、 繁殖県 パピーウォーカー 盲導犬とな

り 地域でもたくさんのボランティアのみなさまがおられます。 盲導犬が約10歳

で退役すると 退役犬のボランティアさんのご家庭で余生をすごします。

そして、 盲導犬は 全国からの 多数の 募金や寄付金で育成されています、 資

金を提供されるボランティアの方も多くおられます。

ありがたくおもっています。

自分のボランティアは パソコンボランティア 情報化ボランティアですが、 パソ

コンを使って社会参加 自立にも役立ちました。

島根の高度情報化を推進する「プロジェクト23」 情報化ボランティア活動から 

有志が集まり 株式会社 ネットワーク応用通信研究所を設立しました。

10年前になります。

http://www.netlab.jp/

です。 そして 企業を始められる方の応援や 福祉機器の開発のお手伝いをさせて

いただきながら 障害者の雇用と soho スモールオフィス ホームオフィスの お

手伝いをしながら 活動をしています。 2年前ボランティア活動の限界、責任有る

活動を 有志で考え 現在の npo法人プロジェクトゆうあいを設立した わけです

が、松江市の てくてくマップ製作 出雲市のてくてくウェブ製作のおてつだいをし

ました。 松江市の てくてくマップには バーコードで spコードと言います。

活字を読ませる 活字朗読システムがあり、 視覚障害者日常生活用具になってい

ます。 が、 spコード化をしなくては なんの意味もありません。 宝のもちぐ

されです。

松江市の 広報にも取り入れていただき 安来市の広報にも取り入れていただいたり

また、 島根県の広報に関する課や 中国電力さんなど企業に 機器を貸し出して

見ていただいたりしています。

私達の作った てくてくブック 100ページの 松江市内の お店情報を含むブッ

クにも すべてにこの spコードを取り入れて 5000部製作しましたが ブッ

クはすでになくなりました。

授業に参加された学生の 皆様に この 機器に 松江のてくてくマップをいれて 

その 音声を聞いていただきました。

ワードで作られた文章に フリーソフトがあり、 その フリーソフトを使って ワ

ード文書に 簡単に spコードを入れる事ができます。

機器をみていただき 実際の音声を聞いていただきました。

みなさま 感心して 興味をもち お話を聞いてくださりました。

また、 パソコンも用意していましたので、 パソコンで文字入力をしたり、 他の

文章を読ませたりしましたが、 ほんの短時間です。

そして パソコンの入力では ノートパソコンのディスプレーぶぶんをわざと 低く

みえないように 折りたたんで 手だけいれて 入力しました。

ローマ字入力をして いますが ディスプレィを見ずに撃っていますので、 みなさ

まから 声があがったりしましたが、 視覚障害者 ディスプレィを見ずに音声の音

を聞きながらパソコンを使っていますので にっこり

そして、 松江から全国に! ユニバーサルべんとうのご紹介をしました。

私達の提案によって 製作された ユニバーサルべんとう 

点字で おみせの名前と 電話番号が書かれていますし、 箸は おべんとうの正面

下側の右側のすぐ解る所についています。

ユニバーサルお弁当をご紹介しました。 そんな事してたらすぐすぐに 時間がきて

しまいました。

ユニバーサルべんとうに つきまして

としまる日記(2006-04-19)

http://blog.project-ui.com/tosimaru/20060419.html

そのごも ユニバーサルべんとう いろいろ日記をかいていますので 日記の中野健

作もできます。

島根大学 総合科目「松江のまちづくり」

ひとにやさしいまちづくり 福祉とまちづくり

ユニバーサルデザイン ハードとソフト ハードは お金がばくだいにかかります。

ソフトは人の心で 変わります。

松江市は観光地でもありますし、 全国から来られた方を みなで 歓迎する。 心

で歓迎する 気持ちではないでしょうか?

私が一番皆さんにお話ししたいのは、「ひとにやさしいまちづくり」

「共に生きる」ということと「人づくりはまちづくり」に繋がる事です。

ひとずくりも 幼児期から大切ですし 元気のある声をだす街になれば すごく街じ

たいが発展してゆくと思います。

活気を持つ 勝代区を持つ まずは 身から 身内からです

市民が一体になり!

そして、 人という字に支えられ 人は一人では生きてゆけないという事です。

1と1がよりそい 人という次の 止まり木側の1がたおれたら 支えてくださる方

もなく たおれてしまいます。

支えてくださる方が たくさんおられ 支えられている。 おそして 自分も とき

にはだれかの 支えをしているかもしれません。

共に生きる。

男の人も女の人も お年寄りの方も 子供さんも 障害をお持ちのかたも だれもが

支え合うまちづくりが 力図良く 長く繁栄されるまちづくりにつながるのではな

いでしょうか?

支え合い助け合いの気持ちを持つ事と

社会の中の 一つの歯車として動き 動きの中で 生き甲斐を感じる事

そしてそれがいつの間にか 市民活動の大きな歯車として動き始めている事 社会も

そうですね。

企業 まちづくり ボランティア 有志が集まり 映画「こんばんは」松江上映会も

市民文化祭の一環として11月19日にプラバホールで上映会を開催しました。

一人ではできません。 映画の上映会を市民活動を 有志があつまり 上映会を開催

できました。

島根大学からも多数の学生さんが 実行委員会に入りお手伝いくださりました。

人という字は一と一が寄り添ってはじめて人という字になります。私は家族、友人な

どたくさんの人に支えられて生きているし、私もボランティアをすることによって誰

かの支えをしているんではないかと思いながら生活しています。

昨日は お話を聞いてくださりました 島根大学 学生のみなさま ありがとうござ

いました。


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