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としまる日記@島根ハーネスの会


2006年12月14日 道路工事 [長年日記]

_ フォーラム開催のお知らせ『映画のバリアフリー化に向けて—音声ガイドの未来と可

能性』 東京

バリアフリー映画鑑賞推進団体 シティライツ代表の平塚さんから ご案内がとどき

ました。

昨年度、文化庁の映画鑑賞に関するアンケート調査に、協力させていただきました。

その調査報告を兼ねたフォーラムを開催されるそうです。

シティライツでは、今年度、音声ガイドの更なる普及と発展を目指しておられ、新た

に NPO法人を設立され、音声ガイドの制作事業を引き継がれたそうです。

そのNPO法人 シネマ・アクセス・パートナーズが、2007年1月8日(祝日)東京にて

、文化庁のご支援と松竹のご協力のもと、映画音声ガイドに関するフォ−ラムを開催

されます。

フォーラムでは、昨年度全国の皆様にご協力いただいた、アンケート調査の報告に加

え、音声ガイドに関する課題と今後の展望について、シンポジウムを開催されます。

また、体験上映として、1月よりバリアフリー版の公開を予定しておられます、「武

士の一分」の音声ガイドも、一部だそうですが、いち早くご紹介されるそうです。

是非とも、多くの皆様にご参加いただき、映画のバリアフリー化に向けて、有意義な

第一歩から、新たな年をスタートさせたいと強く考えておられます。

皆様のお申し込みを心よりお待ちしております。との 事です。

松江からも何名か参加されるみたいです。

ここから 詳細です。

『映画のバリアフリー化に向けて—音声ガイドの未来と可能性』

2007年1月8日(月・祝)12:30〜16:00【開場12:00】

場所:東京ウィメンズプラザ ホール

定員:200名 

参加費:無料(事前申込制)

【プログラム】

12:00 開場

12:30〜13:30 

・視覚障碍者の映画鑑賞要望調査報告

 (平成17年度文化庁芸術団体人材育成事業)

・音声ガイド体験上映 「武士の一分」より

休憩 20分

13:50〜16:00

シンポジウム 「音声ガイドをめぐる諸問題と今後」+質疑応答

・コーディネーター  

 武藤歌織(シネマ・アクセス・パートナーズ)

・パネリスト  

 岩井和彦(全国視覚障害者情報提供施設協会 理事長)

 中野理恵(株式会社パンドラ 代表取締役)

 平塚千穂子(シネマ・アクセス・パートナーズ理事長)

 他、松竹「武士の一分」製作スタッフ

■お申し込み方法:電子メールまたはFAXで次の項目をお知らせ下さい。

1.お名前

2.参加人数

3.代表者のメールアドレス、ご連絡先

4.視覚障碍のある方は、ご希望の資料の種類をお選びください。

・点字版 ・データ版

_ ※駅からの誘導をご希望の場合は、お問い合わせください。

※当日は受付でお名前の確認できるものをご提示ください。

◎申込締切:2006年12月31日(日)

(締め切り後のお申込みについては、お問い合わせください。)

お申し込み・お問い合わせ先

NPO法人シネマ・アクセス・パートナーズ

E-mail  

mail@npo-cap.jp

FAX 03-3917-1995

【東京ウィメンズプラザのご案内】

東京都渋谷区神宮前5-53-67  TEL: 03-5467-1711(代)

[アクセス]

・地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 「表参道駅」下車徒歩7分

・JR山手線・東急東横線・京王井の頭線 「渋谷駅」下車徒歩12分

・都バス(渋88系統):渋谷駅より「青山学院前」バス停下車徒歩2分

青山通り(国道246号線)のこどもの城や国連大学、

オーバルビルが目印です。

オーバルビルの脇の道を青山ブックセンターに向かって進むと、

右側に東京ウィメンズプラザがございます。

※車でお越しの場合は有料駐車場(コスモス青山駐車場)をご利用ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━

〜つながる・ひろがる・うごきだす〜

すべての映像メディアに音声ガイドを

_ NPO法人 シネマ・アクセス・パートナーズ

理事長 平塚千穂子

事務局 E-mail mail@npo-cap.jp

             URL   http://www.npo-cap.jp/

いじょうです。

_ 道路工事

曇り空の松江市です。 風邪も無く ノア君にハーネスをつけて ノア君は盲導犬で

す。 さあ ゆこう!と 街にでました。

冷気 を おでこに感じます。 身も心も 引き締まります。

ライト レフト ストレートで 盲導犬使用者の頭の中の地図にしたがい、かどかど

で止まってくれて、命令後に従って歩いてくれるのですが、 私の住んでいる地域の

国道は この何年も工事をしています。 歩道もがたごと道です。 2年3年続い

ているでしょうか、 最近 脇道も工事が多くなりました。

大きなトラックのエンジンの音と バックを知らせる音に止まってまっていますが、

トラックも動かないみたい 音で判断し、 ノア君にゴーの指示をだして 歩き始

めます。 

大きな工事をして 歩道がせままっている道にきたら 工事の 交通指導員さんでし

ょうか 交通誘導員さんでしょうか 声をかけられ、 「その壁に従って歩いてくだ

さい」と おっしゃられました。 視覚障害者 壁がどこにあるかわかりませんし、

その壁にと言われても 「その」と 指さす方向がわかりません。

盲導犬は 道の左側にそって歩くように訓練されています。

「その壁」とは 右側の壁に従ってと言う事になりますが

盲導犬は どうしても あいてる左側を歩行しますし、 「その壁にそって歩いて」

と言われましても・・・。

誘導員さんにお願いし 手引きで 肩を持たせてもらい 歩きましたが、 手引きで

歩いた 範囲を過ぎると その 誘導員の方の仕事の範囲からはずれるのでしょうか

? 

再び壁にそって歩いてくださいといわれました。

工事中の道は 大通りの国道に近づいています。 さ!ここからどうしようかと 迷

っていたら、 べつな 方が 目的の交差点の角までつれていってくださいました。

工事の交通誘導員さんだったかもしれませんし、 工事をしておられたかただったか

もしれません。 

ありがとうございました。

ただ、 工事に関係する 交通指導員 ガードマンさんも 障害をお持ちの方の 手

引や、介助の仕方について講習を受けて 職務についてもらえたら、なお 良いなと

思いました。

私達 視覚障害者は、交通移動弱者でもあります。 白い杖 盲導犬のハーネスを見

て 一般の方も、目の不自由な方が街を歩いておられるのだなと解ります。

目の不自由な方に、そっち あっち こっちと 指さされても その方向を視角で確

認すし指示に従い移動する事もできません。

工事で 工事現場にたたれる 交通指導員の方の為にも、そして、仕事も事故無く安

全に行うためにも、移動弱者の方を介助や手引きするための方法として、身体障害者

の方の接し方や 介助の仕方の教材マニュアルが必要でないかなと思いました。

また、大きな国道の歩道を歩行でも、 歩道の真ん中に柵がはってあり、 どちらに

進めばよいか解らない事もよくあります。

道の建物側によって歩けば良いのか、 車道に出ないといけないのか 車道に出ると

あぶないですし、工事のための交通指導員さんがおられない場合も多くあります。

どちらに進めば良いのか 真剣に考える時も有ります。

工事の柵の近くにちかずくと センサーが感知し、音声で案内があればよいなと思う

事もよくあります。

結局私は、 車道に出るのは危険だと思い、 店舗側の方を歩きましたが、 歩道は

工事中ですので 歩道も狭く、 年度末 3月に掛けて 歩道の工事も続くのでしょ

うか 冬になると工事が盛んに行われ

歩道の工事は冬多く行われますので、この時季はあまり好きではありません。


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