マッキーの部屋

_ 紅葉ってなに？

ここのところ急に朝晩が寒く感じるようになった。

今朝も１０℃はない。

ついに父さんが、ストーブを出し始めた。

母さんも文句なし。お姉ちゃんも大賛成。

僕らは暑くならない程度にしてねって感じ。

母「寒くなったねぇ。ちょっと裏の山が色ずいてきたね」

父「そうだねぇ。紅葉はそろそろ始まるかなぁ・・・」

コウヨウって何？

僕には分からないけど、父さんも母さんも寒さをコウヨウという言葉で

話している。

コウヨウは食べれるかなぁ？

母さん、味見させて下さい。

_ どこ見てんの！

バウも僕も新しい部屋が出来て毎日が興奮だ。

朝、遊んでいて母さんが

母「バウ、そろそろ部屋に入るから排泄しようね」

と言ってバウを外に出したんだ。

そしたらバウは、いっぱい動いたからお腹も元気よくって、

大きい方もしたくなった。

まぁそれはいいよ。バウはよくあることなんだ。

そして、用事もすんで勢いよく母さんの所に戻ってこようとしたら

なんと行く手に掃除のモップが立ててあった。

バッコーン！！

母「何やってんのよバウ。こんな何もない所で、よりによって、

モップをめざして走りこむなんてアンタぐらいのものよ。全く、もう！」

父「アハハッ、モップが曲がってるよ。ホラ見てみて！」

バウの突撃でモップのアルミの柄の部分はポックリ折れてしまった。

信じられない！

最近のテレビでよく聞くフレーズだけど、ホント信じられない出来事です。

バウのほうは全然平気。

顔面直撃だったんだけど、ケガどころか何があったかすら感じさせない

これまたスゴイやつでした。

僕なら避けるよ。バッチリさ。ニパッ！

_ シオンの寝床

新しい部屋に移ったシオンは、マズマズの感じ。

多少は慣れるのに時間がかかりそうかなと思ったけど、

でも、何とか気に入りそうだ。

母さんの赤いイスもシオンの寝床のベッドになっている。

今日は写真を貼ります。

ついでに、メイがこの前、病院でイイコにしていた時の写真も貼ります。

母さんたちも変だよね。そんな時でも写真撮るなんて。

_ やっぱり大勢って賑やか

今日は犬ダチがシャンプーに来ている。

メイはいつもの様に、犬ダチの小判ザメ。

いや犬ダチがメイの大判ザメかな。

フフッ。

今日は、母さんが昼間仕事だったから、犬ダチは夜にシャンプーして

もらっていた。

母さんは、犬ダチをシャンプーしたら自分もシャンプーなんだって。

ホント、母さんって気にしないんだから。

最近、朝晩が寒くなったから、シャンプーした犬ダチは、ヌクヌクの

着ぐるみになって寝ていた。

そこまでしなくても・・・と僕は思ったんだけど、

母さんに言わせると風呂上りの湯冷めをさせないためだとか。

僕らは丈夫ですよ、母さん。

さあ、明日も楽しく遊ぶんだ。

父さん母さん、ヨロシク！

_ 新しいベッド

シオンのベッドは母さんお手製の赤い台なんだ。

それに敷物を敷いている。

特に問題もなく、高床の寝床はシオンには良かった。

でも、ちょっと困った事が・・・・

シオンの顔に赤いスジ。

母「エッ？何。何がついてるの？」

父「血？かなぁ。いや違う」

母「ペンキよ。寝床のペンキ」

そうなんだ。シオンの顔になぜか薄っすらと赤いスジがあって、

それはベッドの赤いペンキのようなんだ。

母さんはショック！

そこで、父さんと母さんは犬ダチを送った日に、また木材を用意して

父さんが得意のドンドン、ガンガンをしていた。

パンパカパーン！

父さん特製のシオンのベッドです。

天然木１００％。

今はまだ、出来立てだから色も綺麗なライト・オークルです。

そんでもって、母さん作製の赤いベッドは、お姉ちゃんの部屋の前の

縁側にはや替わりました。

母「ホホホッ。赤は映えるねぇ」

母さんもこれならご満悦。

お姉ちゃんも台があるからご満悦。

今日はそんな手作り作品を写真に撮りました。

_ 僕らのご飯

僕らの朝食。

本日は、ドッグフードと野菜が少々。

お水も少々。

大きなお皿ですけど、中身はチョッピリなんです。

これに山盛りでも、いいんだけどなぁ・・・・

写真で見てね。

_ ホネ、ホネ、ロックンロール♪

僕らラブ族は、カミカミするのが大好きなんだ。

特に僕は、カミカミ大好き。

だから、母さんたちは僕らのために噛んでも直ぐに壊れない

おもちゃを用意している。

もちろん、ボールなんかもあるんだよ。

こちらは、しょっちゅう壊れている。

カミカミおもちゃには、ミルキーバーと呼ばれる物をくれるんだ。

今日、なな何と、一回りでっかいサイズのミルキーバーがやってきた。

バウ「オッ！こいつはスゴイ。いただき！」

マッキー「何で、僕のだよ。僕の！」

シオン「エッ？何、みんな何騒いでるの？」

メイ「私もいる！それいるんだから！」

こういう時、一番に欲張るのはバウなんだ。

でも、結果的には誰かに取られてしまうんだけどね。

僕はいつもダメ。

しつこく追いまわれたら落としちゃう。

母「バウ、貸して。今度はマッキーよ」

マッキー「わぁーい、僕の僕の」

バウ「よこせよ、俺んだぜ！」

僕はやっぱりバウに取られちゃった。

父「バウ、今度はシオンよ」

シオン「ウーッ。よこしなさいよアンタ！」

バウ「ハイ」

凄まれて仕方なく引き下がるバウなんだ。

シオンは、嬉しそうに自分のベッドに持っていった。

ちょっと大きいミルキーバーをシオンはデッカイ手でしっかり持った。

ここで発見！

大きいミルキーバーを咥えたままでは、シオンは仕切りの柵から

顔を抜き出す事ができません。

木の柵の間を、顔は通り抜けるけど、ミルキーバーを横にしては

通れません。

ハハハッ！

そんなミルキーバーを写真に撮りました。

今までのサイズと二本並べた写真です。

_ 私も入れて！

いつものようにボール投げして遊んでいた僕とバウとシオン。

僕やバウはボールを投げて拾ってくる遊びが楽しい。

シオンは、拾ってくることもあるけど、気まぐれだから続かない。

でも、ボールを追いかける僕やバウを追いかけるのが楽しいらしい。

バウは調子に乗って直ぐにシオンに向かって

「ほら、ほら、どうだい。欲しいかいこれが！」と

咥えたボールを見せびらかせてシオンを誘うんだ。

これが大きな間違いなんだなぁ。

２・３度繰り返したら、シオンはキレル！

「アンタ態度がデカイのよ！」とシオンが凄むんだ。

バウはやっとゴメンなさいと言って引き下がる。

しばらく気分がブルーになるねぇ。

まぁ自業自得さ。

僕はその点、大丈夫。

むしろシオンがしつこいから、僕は母さんたちと遊びたいのに、

シオンが邪魔するんだよ。

今日もバウの調子者を適当にやめさせて、僕らはあのデッカイ、

ミルキーバーをガジガジしたんだ。

バウと横並びでガジガジするよ。へヘッ。

それを見ていたメイが「私もよ」と遊びに入ろうとした。

ボール拾いもしたがるけど、長続きはできない。

だって、足がフラフラするんだもん。

でも、気分は若者なんだね、きっと。

みんなが遊ぶと自分も参加しないと機嫌が悪いんだ。

まぁ我が家は、いつもこんなバタバタだけど、僕はこれが

楽しいんだなぁ。

父さん、母さん、お姉ちゃん、そして僕らの全員で遊ぶんだからね。

_ シオンはデカイ！

我が家のシオンは超大型犬。

グレートピレニーズ（ピレネーとも言います）という犬種です。

新しい部屋は、台所の出窓の外にも通じている。

今までは、シオンは家の裏側の部屋だったから、イスに上がって

ちょっと背伸びしたらお風呂場とかトイレの窓にピッタリと位置が合う。

だからお客さんには、

母「すみませんが、トイレに入っても驚かないでくださいね。」

客「エッ？どうしてですか？」

母「シオンが窓から覗くと思うんですよ。習慣なんですよ。」

客「はぁ？？？」

まぁ、窓の鍵をかけておいても、すりガラスの向こうで、

ガリガリ爪を立ててひっかいては、

「あけてー！」と叫んでいるシオンなんです。

そのシオンが、今度は台所の出窓にハイ・タッチ（仁王立ち）

して、ひょっこり顔を出してきます。

慣れてくると結構かわいいらしくて、父さんが思わず写真を撮りました。

ひょっこり覗いて、キュウリをせしめたシオンです。

_ 甘くてシャキシャキ

りんごの季節なんだって。

母さんと父さんは、二人でりんごを買って来た。

なんでも、家から１時間ぐらい車で走った所にりんご農園が

たくさんあって、美味しいりんごがあるんだって。

お土産に秋映と言う品種のりんごを買って来た。

けっこうシャリシャリしてるらしい。

僕らにはゼンゼン歯ごたえがないけどね。

そんなりんごの写真を貼ります。

ここでクイズです。

写真のりんごは５個ありますが、１個だけ違う品種があります。

品種はふじです。

さてどれだか分かりますか？

答えは、写真に矢印をあわせると分かるよ。

当たるかなぁ？

_ 母さんの被害

昨日の夜、お姉ちゃんはメイを母さんに預けて一人で部屋にいた。

寝る時はいつもお姉ちゃんと一緒なのに、なぜか昨日は別々だった。

母さんたちもその理由を知らない。

朝、母さんは

「重たかった・・・」

父「はぁ？」

母「これ。」

父「お姉ちゃんは？」

母「知らんよ。預けたまんまなんだから」

父「・・・」

メイは母さんの布団の上でヌクヌクとして寝たんだ。

お姉ちゃんの部屋では、そんな事できない。

布団から落っこちて結局は自分の敷物の上になるんだ。

僕も寒くなって、体を丸めて寝るんだ。

だってお腹を出したら、こわすでしょう。

だけど母さん、布団にメイが上がるとスゴク布団が重くて

大変なんだって。

寝返りは打ちにくいし、気のせいか暑くなるらしい。

そんなヌクヌクのメイを写真で撮ってました。

_ どこ行ってきたの？

メイは朝の排泄にトットコと外に出て行った。

メイはもう遠くには行くこともあまりないらしく、父さんも母さんも

見守りながら様子をみている。

最近は、日の暮れるのが早くなり、排泄の時もすっかり暗闇に

なってることもあるんだ。

今朝もメイは、さっさと用をすませて帰ってきたんだ。

母「何これ？メイまた、あなたはそんな物もってかえらんの！」

父「どうしたん？」

母「見てよこれ！」

父「ありゃりゃぁ・・」

メイは悪気はないけど、草むらに入って草のみを体につけて

帰ってきたんだ。

母「この実が、また布団や服につくんだからね。全くもう！」

メイは母さんにブツブツ言われながら写真を撮られ、コロコロする

粘着テープで草の実を取られていた。

大変だったねぇメイ。

分かりにくいかもしれないけど、そんなメイのお土産の写真を貼ります。

_ 何やってんの！

夕方、僕はいつもの様にドタバタとしていたんだ。

父さんは僕をゲージから出して、排泄に出そうとした。

でもその時、僕は母さんのいる部屋の窓が開いていて、僕がすんなり

入れることを発見した。

ここは一つ母さんにご挨拶。いや、遊ばなくっちゃね。

ところが・・・

テレビを見ていた母さんの周りを大騒ぎでハシャグ僕。

母さんはついにキレた。

母「何やってんのマッキー！」

母なる火山の大噴火だった。

あえなく僕は外に放り出された。

それからしばらくは、母さんの機嫌が悪かった。

気のせいか晩ご飯も量が少ない。

勝手に食べればみたいに、態度が冷たい。

母さん、僕は遊びたかったんだよ。

テレビなんかより、僕と遊ぼうよね。

お・ね・が・い。

_ メイの鈴

最近、母さんは変わったものを買ってきてメイの首輪につけたんだ。

ついこの前までは、小さい丸い形をして、チリンチリンと音が

していた物だった。

今度のは、なんだか形が四角くて、音も違うんだ。

カランでもないし、カーンカーンでもないし、チリンチリンとは

チョット違う。

色はキラキラしていた。

メイが動くたびに、それは音を出している。

うるさくないかなぁメイ。

耳元であんな音されて。

でも、母さんはメイが行くところや、外の暗闇で音がすると便利らしい。

その首輪をしたメイの写真を貼ります。

ちょっと写りが悪いと母さんがぼやいてましたけどね。

_ ダブル布団かけ

今日は犬ダチが来ている。

朝早く、犬ダチは母さんたちにシャンプーされて、そのまま

ゴロンと横になっていた。

メイと並んで仲良くね。

小さい綿毛布を掛けてもらって、仲良く一眠り。

僕らの寝床の前でメイと犬ダチは寝たんだ。

そんな彼らの写真を貼ります。

_ お姉ちゃんのピンクのスリッパ

母さんは家族のスリッパを買ってきていた。

寒くなるからと何だかモコモコした、暖かそうなヤツだった。

父さんは大きくてスッポリ足が入るタイプ。

母さんは犬の足跡模様のホワホワスリッパ。

そして、お姉ちゃんのはピンクのかわいいスリッパだった。

お姉ちゃんのは、母さんたちのと違って、スリッパに小ぶりの犬が

ついている。

「何だよこれは！」

まっ先に気にして咥えたのはバウだった。

母「何すんのよバウ！」

バウは渋々母さんに返した。

前に母さんの車に同じ様な「うめ吉」とか何とか、名前のついた

犬の人形があったけど、それに似ているような気がする。

その人形を母さんはシオンだといって可愛がっていた。

母「お姉ちゃんのスリッパにはピンクのシオンがついてるね」

姉「フフフ」

お姉ちゃんも、まんざらではなさそうだった。

そんなお姉ちゃんのスリッパを写真に撮りました。

_ 電波時計

母さんが時計と言う物を買って来た。

父さんは、その時計を僕らの犬部屋の壁に取り付けたんだ。

母「いいねぇ。やっぱり電波時計はいいわ。」

父「さっきお姉ちゃんもここに時計があるとイイねって言ってたんだ

丁度良かったね」

母「だって今朝も犬と遊んでたら、うっかり時間が過ぎてて

あやうく仕事に遅刻するところだったんよ。だから、時計がないと

いけんと思ってね。」

父「いいんじゃない」

今朝、母さんは確かに僕らと遊んでくれた。

僕はシオンと二頭でガルガルしながら、ドッタンバッタンと

部屋中を走り回って大騒ぎさ。

こうでなくっちゃね。

最後にゲージ入れと母さんが言うけど、僕は駄々こねて直ぐには入らない。

ゴロンと横になって、お腹を見せて撫でて〜と甘えるんだ。

すると母さんが「分かった分かった」といって撫でてくれる。

僕はそれがすんでから、ゆっくりとゲージに入る。

本当はずーっと遊んでいたいんだものね。

バウはメイと一緒に別のところで母さんと遊んでいたらしい。

短い時間だけど、遊べれば僕は満足さ。

母さんの買って来た時計の写真を貼ります。

_ チョット違うんだなぁ・・・

母さんは父さんに頼みごとをしたんだ。

母「職場のパソコンの台を作って欲しいんだけど」

父「どんなん？」

母「だいたいウチのパソコンと同じと思うから、今サイズを測るね。」

父「どうぞ。」

母「はい、これ。この大きさで作って。」

しばらくして父さんは四角い箱のような物を作ってきた。

母「ありがとう。じゃ持って行くね。」

父「あっ一応ニスを塗って仕上げといたけん。車の後ろに積むよ。」

母「エッ？そんなんイイのに・・クサイだろうなぁ・・・」

職場に父さん製作の台を持っていた母さん。

父さんの話によると続きがあるんだって。

母「父さんゴメン。台の大きさが違った。もう一つ作って。」

父「じゃけぇ言うたじゃろう。前に職場から持って帰った台と

えらい大きさが違うから大丈夫かって聞いたじゃん。」

母「ゴメンネ。でも今度のはディスプレーも液晶だし、前のと

大きさが違うんよ。それで家のパソコンと変わらないと思ったから。」

父「モーッ！」

父さんは、どうやらもう一つ台を作らされたらしい。

それで最初に作った台はというと、我が家のパソコンの台になったんだ。

でも、ここでもやっぱり問題発生。

じゃーん、写真をご覧下さい。

パソコンのディスプレーの下にキーボードがすっぽり入る予定が

入りません。家のパソコンでも規格外だったんですねぇ。

母さん、物事はよーく考えてしましょうね。