2007年10月09日 映画ベルナのしっぽ上映会 ちらしくばり [長年日記]
_ 映画ベルナのしっぽ上映会 ちらしくばり
いよいよ映画 「ベルナのしっぽ」上映会まで 2週間を斬りました。
いろいろとpr活動を行っていますが、 実行委員会一同今以上に力を入れてがんばってゆきたいと思っています。
_ 映画ベルナのしっぽ上映会実行委員会では、市民の皆様へ映画のピーアールのために「ちらし」の配布
を、明日10月10日に、松江駅で。
また、12日は県民会館バス停前で、それぞれ朝の7時30分から1時間程度 みなさんにチラシの配布を行います。
とても すばらしい映画です。 映画の上映会の事をもっっともっと みなさまに 知っていただきたく! 実行委員会みなで がんばっています。 みなさま 宜しくおねがいします。
_ 会 場 松江プラバホール
_ 映画の題名 ベルナのしっぽ
_ 上映券 前売り券=大人1,300円
高校生以下とシニア・障害者1,000円
_ 当日券 =大人1,500円
高校生以下とシニア・障害者1,200円
_ 小学生800円(当日券のみ)、
小学生未満は無料。
_ バリアフリー上映会
画面の副音声・ 字幕 ・ ジキループ
_ ベルナのしっぽ 内容紹介
原作 郡司 ななえ
24歳のとき、突然の病で視力を失ってしまった元永しずく。
建築デザイナーになるという夢を絶たれ、暗闇に置き去りにされた彼女の心に“希望の光”をともしてくれたのは、ベルナという「しっぽ」のある家族でした。
_ (心の目)で子育てをした全盲女性と盲導犬の感動の物語
映画『ベルナのしっぽ』は、実話をもとにした物語。盲導犬とのふれあいを通じて自らも成長し、ともに未来を切りひらこうとした一人の女性を、さりげなくも温かい視線で描いたヒューマン・ド
ラマです。
舞台は、まだ「バリアフリー」という言葉すらなかった昭和50年代半ば。
目の不自由なしずく夫妻のもとに、ベルナという名の新しい家族がやってくるところから、ストーリーは紡がれていきます。
当時、私たちの社会は盲導犬について、多くの無知や偏見を抱えていました。
入店を拒むレストランや喫茶店、普通のペットとの違いを理解してくれない近隣住民、
そして心ないイタズラをしかける者たち。そんな困難に直面しながらも、
しずくとベルナは力を合わせ、「自分たちで子供を持ち、育てる」という夢を実現させていくのです。
時は流れ、息子の成長とともに、ベルナにもリタイアの時期が近づいてきます。
年老いた身体を引きずりながら、それでも懸命に盲導犬として生きようとするベルナの誇り高き姿に、
しずくはある決意を固めるのでした…。
(ストーリー予告編映像フォトギャラリー)
_ 〜 映画初主演・白石美帆が情感豊かな演技を披露 〜
元永しずく役には、本作が映画初主演となる白石美帆が抜擢されました。
みずからの発案で盲導犬の訓練センターに泊まり込み、役作りをおこなった彼女は、視覚障害者というむずかしい役どころを体当たりで熱演。
社会との軋轢に悩みつつ、やわらかい心で壁を乗り越えていく女性の成長ぶりを、表情も豊かに演じています。
しずくのよき理解者であり、誠実な生き方でともに家庭を支える全盲の夫・元永隆一役には田辺誠一。
ともすれば気負いすぎる娘を案じつつ、優しく見守るしずくの母親役には市毛良枝。しずくをサポートし、
いつも温かいアドバイスをおくる親友役に板谷由夏。さらに、しずく夫婦の隣人役として根岸季衣、
盲導犬の訓練所所長に北見敏之など、日本映画を支える名優たちが揃いました。
監督は、『学校の怪談』シリーズや『ウォーターボーイズ』など数々の作品で助監督をつとめ、
本作が劇場用長編映画初監督となる山口晃二。脚本は『金融腐蝕列島呪縛』で日本アカデミー優秀脚本賞などを受賞した鈴木智が担当しています。
数多くのヒット曲をもつ日本屈指の女性シンガー・ソングライター、広瀬香美さんが本作のために書き下ろした主題歌『情熱+』も大きな話題です。
原作は70万部を超えるロングベストセラー
原作は、郡司ななえさん著の「ベルナのしっぽ」。
1996年の発表以来、単行本・文庫本を合わせた発行部数は
約70万部、関連シリーズも含めると100万部を超える ロングベストセラーです。1998年にはテレビドラマにもなり 台湾、韓国、中国でも翻訳されるなど、幅広い読者から愛されている作品です
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_ 以上です。