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としまる日記@島根ハーネスの会


2008年12月20日 島根大学と松江市がすすめる総合科目 第3回「松江のまちづくり」 [長年日記]

_ 島根大学と松江市がすすめる総合科目 第3回「松江のまちづくり」

今日は昨日以上にとても暖かく良い天気になりました。 そろそろノア君といっしょ

に市内に出かけてきます。

家の中よりも外が おひさまの暖かさが気持ちよく 外がいいですね。 と 想いな

がら パソコンのキーボードに打ち込む指の動きもなめらかです。

_ 昨日12月19日は、松江市と島根大学が進めておられる、 島根大学の総合科目 

「松江のまちづくりの講義で、「ひとにやさしいまちづくり」のお話をしてきました

3回生4回生の学生さん約80名の前でお話をしました。

1時間30分の時間をいただいていましたが、 あっというまに時間が来てしまいま

した。

ゆうあいのえみちゃん

えみのほのぼの日記

http://blog.project-ui.com/kinakomoti/

彼女もいっしょに来てもらいました。 最初自己紹介をしていただき いっしょにお

話をきいてもらいましたが いつのまにか時間がきてしまい 彼女といっしょにトー

クショウをと 思っていましたが時間がなくてすみませんでしたね。

学生のみなさまに伝えたい事がたくさんあり 1時間10分お話をして 質問の時間

にさせていただきました。

_ 島根県に盲導犬協会が誕生しました。

しまねあさひ盲導犬訓練センターの役割とか

盲導犬訓練士学校は横浜にあります。

白杖訓練士を目指す 盲導犬訓練士をめざすお話もしました。

島根あさひでは、雇用も発生していますし、島根は 福祉でまちづくりにも発展して

います。

松江市が ひとにやさしいまちづくり条例を1月1日から制定します。

そして、 プロジェクトゆうあいの取り組みと 障がい者高齢者 観光とバリアフリ

ーの取り組みと必要性など お話をしました。

視覚障害の事 普段の生活 街の歩行と 声のボランティア 挨拶はボランティアの

はじまり

盲導犬について 社会参加と就労に パソコン機器が身体の一部になり、 パソコン

ボランティア活動から nacl 会社の設立 そして プロジェクトゆうあいの設立の

事など

お話する事も多くって

あっというまに 時間がきてしまって 失礼しました。

ひとづくりからまちづくりへ 挨拶はボランティアの始まり こえのある街は元気な

街であり すばらしい発展に繋がるわけですし、 ひとにやさしいまちづくりは 心

のユニバーサルデザイン だれもがすぐに取り組めると思います。

活力ある街 そして 全国から観光でこられた方も また 来たいな!と思ってくだ

さるような 市民だれもが だれにたいしても おもてなしの心 思いやりの心 そ

して 豊かな心作りをすることで 可能になってくるのではないでしょうか!

自分が失明し 見えなかった事が見えてきました。 たくさんのボランティアのみな

さんが 陰になり私達を支えてくださっています。

家族や 友達や 先生や 近所のかたや たくさんのかたによって 支えられて生活

しています。

自分も だれかの支えをしている 人は 1と1が寄り添って 人という漢字です。

これからは 地域にくらすみんなでたすけあって生活する時代です。

だれもが平等に 差別なく 協力し合って生きる時代です。

自分もだれかの役にたっている事を思うとそれは 自分自身の生きがいに繋がってき

ますし、 毎日が楽しく過ごせます。

「ひとにやさしいまちづくり」 お一人お一人の心を強くする事により 小さな輪も

いつしか大きな輪に広がってゆくと思います。

そして 市内全体に広がり、 県全体に広がってゆくと思います。

挨拶はボランティアの始まりから だれもができる 声のボランティア!

思いやりの心 おもてなしの心 だれもがすぐにでもできると思いますし、 市民、

県民のみなさま

だれもでできるボランティアだと思います。

そんなお話を

総合科目「松江のまちづくり」の講義で 「ひとにやさしいまちづくり」の お話を

させていただきました。


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