2007年04月22日 鳥取県米子空港に視覚障害者歩行誘導ソフトマット「歩導くん」敷設 [長年日記]
_ さて、以前日記でご紹介しました、「羊の毛刈り体験＆羊の話」に参加してきました
。イチロー君 のあ君の 毎朝のブラッシングで抜け毛を集めて イチローマフラー
のあマフラーを作っていただきました、すやまちよさんから お便りをいただきま
した。
_ 「羊の毛刈り体験＆羊の話」
主催： 松徳学院中学高等学校 「羊飼い達の会」
学院に三頭の羊がいます
羊は夏に向けて桜の咲くこの時期、毛がりをしてやらねばなりません
島根大学の一戸助教授の協力の下、羊の毛刈り体験が出来ます
例年ですと10キロほどの毛が刈れます この毛を使って毎年ワークショップも行って
います
主催： 松徳学院中学高等学校 「羊飼い達の会」
日時： 4月21日（土）１：３０〜３：３０
学院内 羊小屋前 雨天決行
参加費： 300円 （ひと家族500円）
お茶とお菓子も用意します
_ とありましたので 妻と申し込みをしていました。
_ 松徳学院は、私の家から徒歩で１５分くらいでしょうか私の家のちかくに床几山があ
ります。
松江城築城と 床几山 床几山には水道講演などがあります。
関ヶ原の合戦で 武勲をたてた、 堀尾家吉晴忠氏父子がこの、 床几山から松江城
の築城場所を床几に座り 築城場所を決められたのではないでしょうか。 床几山と
呼ばれています。 床几山をのぼり坂を下りた所に松徳学院があります。
_ ひつじさんの毛 ふわふわと 思っていましたが、 油こいくかんじました。
メーー メーーと 泣いていましたが、 おとなしいですね。 体重が４０キロぐら
いとお聞きしました。
のあくんも とてもよいぎょうぎで 羊さんの毛を刈られる所を見ていましたよ。
_ 私も、大きな 和はさみのようなはさみで ちょっきんちょっきんと先生の指導のも
とに切らせていただきましたが、 羊さんの体を傷つけてはいけないと こわごわと
、 羊さんの毛を切らせていただきました。
大きなはさみですので ぱっちん ぱっちんと音も毛を切るたびにでてっこわごわな
がら気持ちもよかったですね。
参加者の方は１５０名くらいおられたのではないでしょうか
島根大学の一戸助教授のお話は 解りやすく 魅力あるお話でした。
羊さんの事すごく お詳しく
とても楽しい一日でした。
妻とゆっくり歩いたのも久しぶりです。 そういえば 櫻のお花見もいけずじまいで
久しぶりの家族サービスでした。
ただ、 蒸し暑く 途中うとうとしていました。
_ えっとえっと 本題です。
昨日は 蒸し暑く 午前中ねのあ君と散歩に出かけようと思っていたところに 猫の
むさし君が にゃーんと話しかけてきました。
むさし君を捕まえて 胸に抱いて毛の手入れです。
猫も 抜け毛のシーズンですね。
毛の ブラッシング最中の 写真を３枚のせます。
むさしは 黒猫です。スコティッシュフォールドという種類だそうです。
耳がはんぶんたれています。顔はどらえもんのような 丸顔です。
むさし君 目が黒色にちかいですので ちょっと 怖そうな猫にみえますが とても
気が優しくかわいい子です。
_ 鳥取県米子空港に視覚障害者歩行誘導ソフトマット「歩導くん」敷設
昨年１１月、出雲空港のおもいやり 2006年11月10日(金曜)に 日記を書きました。 としまる日記(2006-11)昨年の１１月の日記は下記です。 http://blog.project-ui.com/tosimaru/200611.html 2006-11 です。出雲空港のおもいやり 島根県で多数の福祉機器の開発が行われていますが、 トーワ株式会社が開発された 視覚障害者歩行誘導ソフトマット（歩導くん）の設置をご紹介しました。 先日、私 も １９日の日に、 出雲空港から東京に向かいましたので、 出雲空港に設置され ている、歩導くんを足で確認して歩きました。 さいこうでした。 詳しい事は ２００６年の上記の日記を皆様見てください。_ さて、以前（昨年１１月１日）に、 島根県の出雲空港内に、ユニバーサルデザイン
を考慮した、バリアフリーの視点から、視覚障害者歩行誘導ソフトマット「歩導くん
」が敷設されました。
現在は 旅行用車輪付きスーツケースの走行、車椅子の走行とも 従来の凹凸のある
誘導路と違い 非常に乗降客の皆様に対して 振動障害も無く安全に 走行及び 歩
行をされています。
この度、４月１６日には、鳥取県の米子空港にも、敷設され、空の玄関口であります
、島根県、鳥取県の 両県の空港にいらっしゃる、お客様に気持ちよく観光をして
いただけるように、配慮されたそうです。
_ トーワ株式会社の 会長 杉原さんも視覚障害をお持ちの方です。
杉原会長のお話では、私も視覚障害者でもあり、町の歩行には 誘導ブロックのお世
話には なってはいますが、幾たびか ご高齢者のかた また 車椅子のかた 旅行
中の車輪付きスーツケースの走行を 見る度に、だれにも やさしい町づくりを 推
奨しながら こうした 人々に多大なご迷惑を、お掛けしていることに 大変心苦し
さを隠しきれません。
ましてや、空港内をはじめ電車の駅内においても、その、同じ施設をお使いになられ
る みなさまと共用出来るような 施設の配慮をお願いしたいものです。
以上 トーワ株式会社 杉原会長の お話でした。