2008年08月29日 音訳 [長年日記]
_ 地域のボランティア
音訳という事を知らない人がいます。
私も自分が音訳をしなかったら、そうだったように、知らない人は多いでしょう。
最近、Uターンで戻って来られた人の中で、今まで住んでいた所で音訳のボランティアをしていたから
郷里でも活動をしたいと願っている人に出会いました。
私も音訳ボランティアをしているので、話が弾み、いつしかその人の応援団になっていました。
でも、私も仕事をしたり、個人的にしている音訳もあるから、その人の活動を支援できるか不安がありました。
世の中、運ってありますよね。
その人は、あちらこちらの組織を尋ね、自分の活動の活路を見出そうとしました。
すると、ひょんな事から現実味をおび、ついにはグループができる事にまでなりました。
初めはどうなるのか、私はあまり関わる事はないと思っていたら、
音訳と聞いて、お手伝いする事になり、ついには会のメンバーにもなりました。
音訳って何?と知らない者が集まってできた様な会です。
やることも準備する事もヨチヨチ歩きです。
でも、みんなで音訳図書を作って、必要とする人に提供できたらいいなって、
そんな素朴に思う気持ちで集まりました。
これから練習をして、ちゃんと聞いてもらえる物を作れるようにしないといけません。
10名にも満たない小さな会ですが、一歩一歩と歩き出しました。
音訳ボランティアグループ結成おめでとうございます。良かったら詳しいお話を聞かせてください
いいけど、まだヨチヨチですよ。