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としまる日記@島根ハーネスの会


2006年09月11日 視覚障害者パイプオルガン体験隊無事終了 パートスリー [長年日記]

_ 視覚障害者パイプオルガン体験隊無事終了 パートスリー

わりと涼しい松江市です。 曇り空でしょうか? 外からは虫の声が良く聞こえて

います。 こうろぎでしょうか 蝉の声は聞こえないみたいです。

3日まえから 猫のムサシ君体調が悪いみたいです。 ここのところ雨も良ときど

き降っていますし、 屋根の高い所から落ちたのではないでしょうか? 骨折して

いるのかなと 家族で話し合っています。

抱きかかえると起こりますし 人がちかずくと怒りました。 昨日は 夜8時頃に

なって家に帰ってきて 家族みな ほっと一安心しました。 夕方家族が近所を探

し歩いていましたので 家に帰ってきてほっとしました。

体調はだいぶ良くなったみたいで、 朝 外に出して おねがいだよ。と いって

いました。 今、たぶん外にいます。

ムサシ君 だいぶ元気になってきました。 家族ともども 一安心。

明日12日13日で大阪と京都に出かけてきます。 盲導犬も3頭4頭集まってこ

られるのではないでしょうか。 視覚障害者雄志の会合が京都で開催され参加して

きます。

松江から全国へ広がりつつあります、ユニバーサルべんとうの 容器を持ってきて

ほしい依頼を受けていますので、 おべんとうの容器を何個か持ってゆきますので

荷物も多くなるかな!

ユニバーサルべんとうですが、 点字は ふつうの点字より少し大きめの l点字

のサイズの方式を使っておられます。 

# 視覚障害者パイプオルガン体験隊無事終了 パートスリー

視覚障害者パイプオルガン探検隊の続きを書きます。

1時からプラバホール専属オルガニスト米山麻美さんによるパイプ競Ⅴ襯♠鵑硫

説と演奏がスタートしました。

演奏にはみなさまうっとりしておられました。♪

演奏がおわって 参加のみなさま ステージに上がってくださいという事になり、

みなさん 座っていた座席から 5メートル前のステージの階段をあがりステー

ジの上にたちました。

声が 響きます。 声が広がります。

盲導犬4頭もステージの上に上がり 4頭ともダウンしています。 みんな おり

こうさんです。

みなさん ステージにそのまま座ってくださいという事になりました。 みなさん

ステージの床に座ってリラックスモードです。

座りながら 再びパイプオルガンの構造や仕組みについてお話をお聞きします。 

パイプオルガンの長さや はばなどのお話を聞くとともに、 笛をさわらせていた

だきました。

木で作られた笛、銅で作られた笛などなど。

木で作られた笛は、私も2年前に カッコーオルガンをプラバホールの夏休みのイ

ベント、 家族で作る カッコーオルガン製作教室に参加した事があり、カッコー

オルガンで ひつような笛を木で作った事があります。 その笛と同じ笛でした。

各種の笛が回されてきます。笛を手に取り ストローをさしこみ 息を吹いて音を

鳴らしました。

説明が終わってから、みなさん床に寝ころんでくださいという事になりました。

みなさまがリラックスモードで寝ころびます。

米山さんの演奏をこんどは ステージの床に寝ころんで聞きました。

私は目を閉じてききました。 

途中から ふうせんがくばられて、 ふうせんを両手で持ってパイプオルガンの演

奏を聴きましたが 、 音に合わせて ふうせんも 振動しています。 ぶるぶる

ぶるぶる 小刻みにふるえたり 振動が弱くなったり 体でも音楽をあじわいまし

た。

パイプオルガンの音を音の迫力を 5体でも感じました。

それから、みなさん順番にパイプオルガンにさわってみましょうという事になりま

した。 順番にパイプオルガンのおかれている所までゆきます。

参加者の方 順番に パイプオルガンの前のいすにすわって 鍵盤について説明を

一人ずつ受けます。

そして、弾きたい曲を自由に弾き始めました。

けんばんの前に座って けんばんの位置や 大きさなど説明を聞いて おもいつい

た曲を弾かれました。

順番を待つのも 床に寝ころんであるいは、床に座ってひかれる方の演奏を聴きま

す。

もともと 企画にありますように、皆様自らが弾いた音を体全身で感じ取り,楽し

んで頂けるように企画された内容です。また、プラバホール職員の皆様と一緒に体

験・交流をすることで,より理解も深まることが期待されます。この機会にライト

ハウスライブラリーの協力のもと,手引き講習会も実施いたします。皆

様にも先生になっていただきご指導お願いしたいと思います。と ありましたが、

ぺこりぺこり

手引き講習会と パイプオルガン探検隊と 2時に分かれて 私たち視覚障害者

の参加者は パイプオルガンの演奏会にはまりこんでしまって にこにこ ♪

私たちは パイプオルガン演奏をしたり、他の方がひかれるのを聞いたり、 体で

感じる方に3時までいました。 ぺこりぺこり 

パイプオルガンを弾かせていただける事はめったに私たちにはチャンスもありませ

ん。遠くから 着ておられる方もおられます。 

わたしたちは ゆっくりと 自分で演奏したり、 ほかの方がっひかれた曲を体で

感じる方にいました。 すみません。 ぺこり

私たち 視覚障害者と ボランティアの幾人かは パイプオルガン探検隊の 1時

から2時までを 1時間延長し 3時まで パイプオルガンのとりこになっていま

した。 微笑

パイプオルガンの音は 迫力があります。

音が 高いいちから 降り注いできます。 2000以上ある パイプの 一つ一

つからでる 無弁の音を 体であじわっていました。

ミュージック シャワー 

降り注ぐ一つ一つの音!

2000以上ある パイプオルガンの ひとつひとつの パイプの音の違いを 耳

と体で感じていました。

順番に パイプオルガンの けんばんの前にすわり弾かせていただきました。 お

一人15分から20分くらいずつ パイプオルガンの仕組みを 個人指導で説明を

受けて けんばんをひかれました。

_ みなさま、昔覚えた局を、 昔習って覚えている曲を 一つ一つ思い出しながら 

ひかれました。

みなさま とてもすばらしく とてもじょうずにひかれました。

そして サポートを受けながら すばらしい曲が生まれ 弾き方をおそわりながら

短時間で 上達され みるみる すばらしい 迫力の かなでる 演奏に 生ま

れ変わってゆきました。

パイプオルガンの 音の 迫力 降り注ぐ シャワー  無限の音、 音の迫力を

体で味わい 音が作り出す 無限のしらべを 体で感じあっていました。

この場にいる喜びを感じました。生きてるからこそ、 ここにいる。 

生きてるしあわせを 感じました。

みなさまが ひかれた 音が 祝福のしらべとなり

五体でかんじ、からだで体験する事ができました。

皆様に感謝します。

出会いに感謝します。

そして、自分が命有る事に感謝します。

終わってからも いろいろな事を思いました。

音っていいですね。 音楽っていいですね。

楽しい一日をありがとうございました。

参加の皆様 ありがとうございました。

以上で 視覚障害者パイプオルガン探検隊 体験レポートをおわります。

明日明後日で 京都にゆきます。 帰ったら 土曜日16日 浜田市へゆこうと思

っています。 明日からでかけますので レポートをあわてて まとめました。 

以上です

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
_ モッコ (2006年09月11日 18:25)

ノア君&お父さん、今週は忙しいですね。体調が崩れない事を祈っています。じゃぁ気をつけていってらっしゃい。


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