2007年09月30日 千の風になって [長年日記]
_ メイの旅立ち
昨日の午後、父さんがメイの火葬に立ち会った。
母さんもお姉ちゃんも仕事で行く事ができなかったらしい。
父「今、終わったよ。前のトラの時もそうだったけど、あそこの人はとても親切で
感謝するね。メイも大切に扱ってくれた。」
母「そう。良かったね。家族の気持ちをわかってくれる人なんよ、きっと。」
姉「キレイな柄だね。トラと並ぶととても似合うじゃない」
母「本当ね。いいの選んでくれたね父さん」
父「そうだろう。残念だけど、メイは病気があったと思うよ。こうした事で発見すのは残念だけどね。」
母「やっぱりそうかね。覚悟はしてた。年齢的にも大病を患って、大きな手術は大変だし、
分かっていても、どこまで手を尽くせたかは想像できん。苦しみが長引けは
それだけメイも辛いし、私たちも辛いからね。家族で見送れたのは良かったと
そう思うよ。」
姉「よう頑張ったよ。」
母「近いうちにトラのそばにメイも置いてあげようね」
父「そうだね」
メイは遠い所に行っちゃったんだね。
また僕らは四頭になっちゃった。
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