2008年10月12日 神事 [長年日記]
_ 今日の行事
昨夜は祭りの神楽舞い奉納がありました。
思った以上に人が来て、関係者も嬉しかったようです。
神楽舞の好きな子は、自前の衣装があるといいます。
手作りの道具も。
その子供の舞いを観て、お年寄りは満面の笑みを浮かべるんです。
伝統芸能を愛することは良いと思います。
今日は朝から神社の掃除をすませ、昼前には宮司さんが来て神事が行なわれます。
これには地域の氏子の中より選ばれた総代と呼ばれる人たちが立会い、
神事を執り行います。
その総代の家族は、「なおらい」と言われる神事の後の会食の準備をします。
昔はたくさんの料理が並んだのでしょうが、今はそれ程でもありません。
この神社の祭りを終わると、今度は天神祭りが行なわれます。
天神祭りは、秋の実りを感謝する祭りと聞いています。
地域の中が更に小さい地区に分かれ、当番制で世話をします。
この祭りでお供えした餅は、山口県防府市にある天満宮に献上しに行きます。
天神祭りは大体11月頃の話ですが、この時は天満宮も人で賑やかになります。
秋はこうした行事が本当に多いです。
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