2006年10月12日 夕飯時
_ 携帯電話
父さんと母さんが晩ご飯を食べていた。
母さんは、いつものように一日の出来事やらテレビのニュースやらを
話題にして一生懸命に話をしている。
実にエネルギッシュだよ母さん。
父さんは、どちらかと言うと面倒なんだね、これが。
だから時々母さんとケンカになる。
母さんは話を聞いて欲しいのに、父さんは適当に話をするから、
チンプンカンプンになるんだ。
今日は、母さんが携帯電話の新機種の話を持ち出した。
母「今日ね、新しい携帯の機種が発表されたんよ。父さんの電話の
次のタイプ。いいわぁ。欲しいなぁ。でも高いんだろうね。
カメラの性能がスッゴク良くなってるんよ。」
父「ふーん、買えば」
母「でも、出たばっかりでしょう。高いんじゃない?今のも
まだ使えるしね・・・」
父「・・・(無言)」
母さんの話について行けなくなった父さんです。
こういう場合、母さんは当分の間、一人で空想の世界を歩くんだ。
ああなったらいいな。とか、こうだったらいいのにな。とかね。
母さん、僕も毎日、タップリご飯が食べれたらいいなって心から思うよ。
でもね、叶う願いと叶わぬ願いがあるんだよ。
いつの時でも現実は厳しい!
2007年10月12日 ソラのズボン
_ きゃーカワイイ
おチビのソラはここ2・3日前からズポンをはいている。
へーんなの。
デニムのちょうちんブルマみたいなショートなズボンに
赤いフリフリのついたサスペンダーだ。
何かお嬢様みたいだなぁ。
そう、母さんの話では、ソラはお年頃になったんだって。
ふーん。
でも僕もバウも全然気にしないよ。
シオンは何か文句ありそうだけどね。
そんなソラの後姿の写真を貼ります。

2008年10月12日 神事
_ 今日の行事
昨夜は祭りの神楽舞い奉納がありました。
思った以上に人が来て、関係者も嬉しかったようです。
神楽舞の好きな子は、自前の衣装があるといいます。
手作りの道具も。
その子供の舞いを観て、お年寄りは満面の笑みを浮かべるんです。
伝統芸能を愛することは良いと思います。
今日は朝から神社の掃除をすませ、昼前には宮司さんが来て神事が行なわれます。
これには地域の氏子の中より選ばれた総代と呼ばれる人たちが立会い、
神事を執り行います。
その総代の家族は、「なおらい」と言われる神事の後の会食の準備をします。
昔はたくさんの料理が並んだのでしょうが、今はそれ程でもありません。
この神社の祭りを終わると、今度は天神祭りが行なわれます。
天神祭りは、秋の実りを感謝する祭りと聞いています。
地域の中が更に小さい地区に分かれ、当番制で世話をします。
この祭りでお供えした餅は、山口県防府市にある天満宮に献上しに行きます。
天神祭りは大体11月頃の話ですが、この時は天満宮も人で賑やかになります。
秋はこうした行事が本当に多いです。