2008年10月09日 悲しみ [長年日記]
_ 突然の知らせ
古くからの友人が突然亡くなりました。
仕事が休みで父さんと家の中を片付けているところに
知人から訃報を聞きました。
父さんと私にとって、亡くなった方は、家族のようにお付き合いした仲でした。
子供らも良く知る人です。
突然の出来事に家族も私たちも心の準備も何もありません。
ご家族に慰めの言葉をかけようにも言葉が見つかりません。
無言でうつむくばかり。
多くの人が故人を偲んで集まってこられました。
遠くからも、久しく会っていなかった人にも出会いました。
こうした席でご挨拶なんて悲しいですね。
共に再会を喜ぶより故人を思い深く悲しむばかりです。
家族の代表が参列者にご挨拶されました。
凛とした声は、故人に代わって参列者への感謝をとても良く表していました。
どんな時でも、親しい者との別れは辛いものです。
でも避けることなどできません。
心静かに、そして強く持たねばなりません。
年を重ねていくと身内や友人知人、ご近所さん、同級生までもいろいろな方とのお別れが・・・つらい別れがありまね。<br>(寂しいことですが・・・)
ノア母さん、お言葉をいただきありがとうございました。