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マッキーの部屋


2008年12月06日 雪が降る [長年日記]

_ 朝から雪が降り出しました。

今日は仕事だったから、

雪の中を車で走り職場に行きました。

雪道も今でこそ慣れましたが、

最初の頃はドキドキでした。

今でも、雪道や凍結で車が滑ったりしたら

暫くはドキドキですね。

でも、今日は思ったよりは積もりませんでした。

せいぜい数センチ。

溶けては積もる感じです。

だけど気温は低いですよ。

朝、マイナス2℃でした。

明日も天気は同じようだと言っていましたが、

どうなるのかなぁ。

明日はお出かけの予定なんですよね。


2008年12月07日 パン [長年日記]

_ 新しいお店

今日は父さんとお出かけしたのですが、

街は歳末商戦真っ只中で、デパートに行くと

人、人、人でした。

贈り物をしようと列に並びましたが、

なかなか順番も来ません。

でも、こんな時に腹を立てても始まりませんね。

日頃はそうでもないんですが、

今日はなぜか「まっいっか」なんて気分。

こうなれば少々の待ち時間は気になりません。

用事もすんでデパートのソバにあるパン屋に行きました。

初めての店です。

昨日、友達から聞いたばかりの情報なんですが、

いがいと美味しいよって。

そこで今日、買ってみました。

良かったですよ。

パン屋さんに入ると、たくさんの人。

あらぁ繁盛してる。

こういう店は美味しいんじゃない?

思わずそんな気持ちになりました。

我が家の近くにも美味しいパン屋さんが欲しい。

熱々の出来立てパン。

いいなぁ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ しらおか [クリスマス壁紙だ〜。高津の新しいパン屋さんへは、まだ行ってません。]

_ マッキー母 [しらおかさん、行って! 良かったよ。]


2008年12月10日 犬の病気 [長年日記]

_ 複雑なんです

昔、子供の頃は犬の病気って狂犬病くらいしか

知りませんでした。

だから春の予防接種は行かなければいけなかった。

でも、亡くなったメイを飼い始めてからは、

動物病院に行き、混合ワクチンやフィラリア、

ノミ・ダニの防虫薬があることを知りました。

純血種の犬を飼い始めて、食べ物などの

衣食住についても本を読むようになりました。

そんな中で、犬の病気は人間と同じくらいたくさん

患うものだと知りました。

老犬になれば、目も耳も足腰も弱る。

そんことは昔は考えませんでした。

知識を得ると見方も変わります。

病気にならないために予防する。

健康に過ごす事の大切さ。

長寿になるとどうなるか。

次々と考えさせられました。

今、私のまわりで犬の病気にまつわる話を

よく聞きます。

不幸にしてガンになり亡くなった犬。

犬が病気になったのはブリーダーのせいだと

訴える人。

そんな話を聞き胸が痛いです。

犬を飼う時、人間と思っちゃいけないよ。と、

誰かに言われた事を思い出します。

それは、決して犬を蔑視した意味を言うのでなく、

そもそも人間とは体の造りが違うから、

何でもかんでも同じ扱いは無理だと言うのです。

衣食住の環境も、本来の犬や人のあり方を分かり、

互いに無理じいしてはダメと言われたんです。

そんな歪が病気に結びつくのでしょうか。

誰も病気になんてなりたくないです。

犬も人も、共に暮らす仲間として、

病気になって欲しくありません。

でも、なることがあります。

それをどう心の整理に結びつければ良いのでしょう。

他人になじるのでしょうか。

自分を責めるのでしょうか。

簡単な正解なんてあり得ません。

時間をかけて静かに思いを巡らせてみたいです。


2008年12月12日 講演会 [長年日記]

_ 素敵な話と歌声

昨日は主人と出かけました。

今は、人権を考える時期でもあります。

講師は、他県にお住まいの視覚障碍のある女性の方でした。

盲導犬もいます。

子供の頃に網膜色素変性症という病気を患い、

現在はほとんど見えていないようでした。

体の病気というのは、一見しただけでは分かりません。

自分から話してやっと分かってもらえること。

白状などの道具を使っているから分かってもらえること。

色々な場合があるでしょうが、どちらにしても、

分かったからと言って、それで全て物事が上手く行く訳ではありません。

そんな事と思うかもしれませんが、

当人にとっては、言葉に言い尽くせない心労があるんです。

その女性も幼い頃から、少しずつ心の成長をして、

現在に至っています。

苦しい時、楽しい時、勇気を奮い立たせた時、

とても貴重な話です。

他人に自分のことを話すのは、簡単でしょうか。

いいえ、心の深い所にあるものを話すのは決して簡単じゃ

ありません。

楽しい時の話ばかりじゃないんですよ。

でもね、今の自分があることは、そうした様々な事を

乗り越えて来た一人の人間がいるんですね。

頑張ったね。

そして、これからも前を向いて歩こうね。

そんな励ましの言葉を聴衆に投げかけてくれました。

彼女のそばには、アメリカから来た盲導犬がいました。

歳は12歳。

日本では、すでに引退を促される歳です。

一見、元気そうでしたが、やはり体の衰えはあるでしょう。

次の盲導犬は?

彼女にはまだ、その決意が定まっていませんでした。

私はちょっぴり後押ししたくなりました。

でも無理強いはダメですね。

彼女が心からそれを望んだ時、きっと新しい道が

また開いてくれると信じたいです。

人知れず難病と戦っている人はたくさんおられるでしょう。

人から励まされ、そして人を励ます優しさ。

すごいパワーだと思いました。


2008年12月13日 ビッグ スリー [長年日記]

_ 我が家の場合

今、ニュースでよく聞くアメリカのビッグ スリーの話。

アメリカがセキをすれば日本はカゼを引くと言ったのは

誰だったか。

ただ事じゃない日本経済、いや世界経済。

暗いニュース、暗い話題、

もううんざりですね。

ビッグスリーと言えば我が家の場合は、

シオンとバウとマッキー。

ソラはチビだからね。

父さんが近頃、

「ビッグスリーはトイレすんだよ」とか、

「ビッグスリーはご飯やった」とか、

なんでも3頭のことをビッグスリーと呼びます。

まぁそれもいいかな。

確かにソラは大きい兄ちゃんと遊びたいって言うけど

ビッグスリーの方がその気なし。

だからどうしても3対1なんだよね。

我が家のビッグスリーは人間の懐具合に関係なく

美味しいもの頂戴っておねだりしています。

もうすぐ新しい年なのにね。

来年はどんな年になるのかなぁ・・・


2008年12月14日 クリスマス [長年日記]

_ チャペルの話

クリスマスは世の中では楽しいイベントとして知られています。

でも、もともとはキリスト教のイエス・キリスト誕生を

祝う日だということも知られていますね。

12月25日がクリスマス。

前日をイブと言います。

子供の頃、私はイブの夜にキリスト教会の夜の

聖歌隊として家々を回り、賛美歌を歌ったことが

あります。

闇夜の中、ろうそくを手に大人と人と一緒に

出かけるのです。

このクリスマスやイブは私にとって大切なのですが、

この時期は絶対に忘れられないんです。

それは、悲しい想い出の日があるからです。

世の中がお祝いムードになるこの時期に、

悲しい出来事を経験するのは辛いです。

でも仕方ありませんね。

そして今年、娘の知人がこの時期に出産を予定していると

聞いています。

ああ、私にとってこの時期は本当に複雑で大切な日が多いと

つくづく感じます。

だけど、喜びの出来事には心から喜びましょう。

人は悲しい事が色々あるけれど、喜びも必ずあるんですもの。

そして笑顔を。

みんな幸せでいて欲しいですね。


2008年12月16日 年賀状 [長年日記]

_ お知らせ

年賀状の受付が始まったと聞きました。

我が家はまだできていません。

今年はちょっと色々なデザインをしてみました。

送る人に合せて変えます。

ところで、年内に身内に不幸があると年賀状が出せないからと

おはがきのご挨拶をいただきますね。

今年も1枚、また1枚と届きます。

今日は古くからの知人からでした。

ご家族の不幸を初めて知り、お手紙を書きました。

共にそこそこの歳になり、家族との別れも聞くようになり

ました。

寂しいことです。

今年は、私も大切な人を亡くしました。

来月、友人一同が集まり、故人を偲ぶ会を開きます。

30年来の友人、知人が集まります。

泊りがけでゆっくりと時間をかけて、

ともに思い出やら楽しい話などもできるでしょう。

故人もきっと参加してくれると思っています。

幽霊ですね。

悲しみは、人の心に深く刻まれます。

それは、決して消えないと思うのです。

ただ、歳を重ねていくと悲しみの形が少し変化する

なんて思いませんか。

上手く表現できませんが、ただ悲しいだけじゃない。

楽しかった思い出とともにあるような・・・

不思議な感じです。

今年もあと2週間。

一年を振り返りながら毎日を大切に過ごしましょう。


2008年12月19日 口内炎 [長年日記]

_ ああ辛いです

私はよく口の中にキズができます。

よく言う口内炎です。

栄養バランスが悪いんじゃない?って言われる事も

あります。

今もできていて、実は話をするのが大変なんです。

フハフハした感じの話し方になります。

1週間くらいは治りきるまでにかかるでしょう。

お陰で音訳も上手くできません。

うーん、イライラです。

それでも昨日は友人から電話があって、

ついつい長電話になりました。

アハハッ。

やっぱりおしゃべりな私は痛いなんて気にしない。

喋りたい時には平気なんですね。

今日は職場にお客さんが来ました。

お世辞の一つも言わなくちゃってところですが、

やっぱりハフハフな口では上手く話せません。

ダメダァ。

でも今夜は、がんばって音訳はしてみます。

なにせこの前仕上げた音訳の校正が来ましてね。

頑張らないといけないんです。

エヘッ。

今夜も寒くなります。

風邪引かないようにしないと。

来週がんばれば、お正月休みがやってきます。

もうちょっとだぞ!

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ノア母 [あらまあ・・・お大事になさってくださいね。 口内炎が出来るとき、私の場合は胃が荒れていることがあります。くれぐれもお..]

_ モッコ [ノア母さま、優しいお言葉ありがとう。]


2008年12月21日 犬の病気 パート2 [長年日記]

_ 今日もまた・・・

友人に何気なくメールを送ったら

返事を読んでビックリしました。

その家には、既に老犬がいるのですが、

最近、また老犬がやって来たというのです。

その人は、老犬を介護した経験が豊富で、

私もメイやトラの時に相談もしました。

犬が病気になるのは仕方ないと思っています。

もちろん、無茶苦茶な飼い方をしない場合です。

いつ病気になるか、いつ衰えるかなんて、

そんな事は予測できませんから、いざとなって

慌てることもしばしばあります。

その人が迎えた新しい家族は、既に病気を患い

重篤な様子でした。

なぜそんな状態の犬を迎えるの?

そう疑問に思うのは自然かもしれません。

そして、なぜそうまでするの?と思うでしょう。

人には色々な事情があります。

決して良い話ばかりは無いんですよ。

それを考えると、私はその人を非難する気になれません。

しかし、励ましの言葉も言えません。

なぜなら、事態は深刻であり、

そんな甘い言葉は虚しいと思えるからです。

飼い主も覚悟の上で受けたことでしょう。

私は静かにその人の家族と犬が日々を過せることを

こころから願いたいです。

限られた時間を大切に。


2008年12月22日 ボランティア [長年日記]

_ 様々な思い

今日は地域の仲間で作る音訳ボランティアの作業をしました。

会は、発足してまだ数ヶ月です。

まだまだヨチヨチ歩きみたいなもので、

音訳も四苦八苦というのが本当のところです。

でも、会員は頑張って作ろうと思っていますので、

とても嬉しいことです。

私達の音訳活動は、有志の会だけで全ての事をするには、

無理があります。

NPO法人という方法もあるでしょうが、

とても私たちには荷が重いです。

だけど、社会福祉協議会という団体が、この活動の内容を

理解して応援してくれています。

ありがたい事です。

会員は、音訳を頑張る。

そして出来上がった音訳ものを福祉団体で運用する。

障碍者といわず、それを求めてくれる人に活かせる様に

私達のささやかな活動が社会の役に立てればと願います。

もう一つ。

私はある犬猫の保護活動のホームページに

気になる書き込みを見ました。

それは、クレームの書き込みで、

会員がいろいろ苦慮している様もみられました。

大きな組織になると体制を整えることは重要なことです。

それなりの苦労もあると思えます。

どんなに人のためと思い活動するボランティアであっても、

世の中の全ての人は同じ思いではないでしょう。

時には自己満足、いらぬ世話と言う人もいるかもしれません。

そんな中で、気持ちを同じくした仲間と一緒に

少しづつ歩き続けています。

「本当にこれでいいの?」と自分に尋ねる気持ちは

大切です。

それを踏まえて、信じる道をそれぞれが歩んでいると

思いたいです。