2007年10月04日 ソラの居場所 [長年日記]
_ 僕の隣
老犬メイが亡くなって、子犬のソラはパートナーがいなくなった。
今まで、家族が留守にする時は、僕らデッカイ犬とメイ達のグループにわかれて
部屋の中を陣取っていた。
メイにとってもソラにとっても、パートナーがいることは安心なことだ。
僕らとも一緒にいることで、家族としての群れになる。
ところが、メイが亡くなって初めてソラは一人で留守番しないといけない。
僕らのゲージに一緒に入るのはちょっと困る。
僕もバウも、ゲージは大事なプライベートなスペースなんだ。
だから一人にして欲しい。
以前、母さんがふざけてバウと僕を一緒のゲージに入れたけど、
バウも僕も落ちつきゃしない。
一人になれる所がなきゃね。
母さんは頭をひねった。
父「えっ?ソラはあそこ?」
母「そう。これなら良いんじゃないかと思うけど、どう?」
父「うーん、分からん」
母「まぁやってみましょう」
ということで、僕らのゲージが3台横一列に並んでいるけど、
その右端にソラ、真ん中に僕、左にバウと入ることになって
シオンは自由にウロウロしている。
もともとシオンはゲージに入って過すわけじゃないしね。
最初、ソラも僕らも変な感じでソワソワしたよ。
でも今日は慣れてきた。
ソラも母さんの匂いがする服を抱えて込んで大人しくしている。
ソラは母さんの匂いがあると安心してそこにいるんだよ。
甘えん坊なんだから。
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