マッキーの部屋

_ 新しい壁紙

今日から新しい月になるから、母さんが模様替えしようと、今度はこんな絵柄です。

茶色いモミジの葉っぱが並んで秋らしいでしょう。

昨日、おとついと母さんは松江にお出かけしてた。

松江には、母さんの犬仲間がいて、楽しい時間を過ごしたんだって。

久々に松江の夕暮れも見たそうだ。

夜になって帰ってきた。

お土産を楽しみにしていた父さんとお姉ちゃん。

お菓子もあったけど、コンビニで買ったおでんが一番人気だった。

温かい物が美味しい季節なんだってね。

僕はいつも食べ物は美味しくいただきますよ。

夕闇せまる宍道湖の写真をはります。

_ 寒がり？

ソラはコタツが出てから、父さんたちに抱かれてコタツに入って寝るらしい。

台所では、ファンヒーターの前にさっさと座りこむらしい。

これって、ソラは寒がりってこと？

と言う事で、母さんはまた変なものを買ってきた。

母「今日ね、お店のペットコーナーで犬用の湯たんぽを見つけたの。

　そしたらさぁ４０００円くらいするのよ。それで、えーっチョット高い　

　と思ってやめたんだわぁ。

　そしたら次のお店で人間用の湯たんぽが７００円くらいであったのよ。

　アッこれならいいかもと思って買ったんだけどね」

父「ハハハッ、でも母さん、それって人間用じゃない方がいいかもね」

母「何で？」

父「やっぱり人間用は壊すんじゃない？犬用は壊れないとか」

母「あーそうなんだろうか・・・」

湯たんぽという温かい物があって、それを寒がりのソラの布団に入れようと考えたらしい。

湯たんぽには種類があって、容器の中にお湯を入れるタイプと電子レンジでチンして

温めるタイプがあるそうだ。

母さんが見たのは電子レンジでチンするタイプ。

さて今夜はどうなるんでしょうか？

_ カメムシ

父さん、母さんは朝から大笑い。

母「おお！ソラどうしんかね」

父「おお、のたうち回ってるよソラ」

母「あっ、ホウムシ（カメムシのこと）だ」

父「そうか、ホウムシに臭いガスでやられたね」

母「おお、おお、やれんみたいじゃね」

父「ソラ、臭いかね。おお臭いよ。おまえやれんねぇ」

母「ホントすごい臭いじゃ」

ソラはホウムシという臭いを出す虫に近づいて、虫が匂いを出し、

ソラはその臭いを体につけられたらしい。

この臭いは凄く臭いんだ。

でも僕らは死んだその虫をパクなんて食べたりして、怒られる。

だって、なぜか気になるんだなぁ、この虫は。

_ 何とか

ソラの湯たんぽは活躍してます。

初日、そらは湯たんぽがビニールの袋に入っている製品だから、その音に慣れなかった。

次の日、ほんのり温かい湯たんぽが入っている場所でうずくまっている。

また次の日、気にしてないみたい。

やれやれ。

寒がりソラは湯たんぽがいいらしい。

今日は、昼間おじいちゃんが帰宅した。

おじいちゃんは日頃よそにいて、時々家に帰ってくる。

おじいちゃんは犬があまり好きじゃないんだ。

だから僕らは遠慮する。

でも、今日はソラが初めておじいちゃんに手を握ってもらっていた。

お姉ちゃんに抱かれ、ソラはおっかなびっくりしながら、おじいちゃんに手を握られた。

へぇー？

おじいちゃんは小さい犬ならいいのかい？

まぁ母さんたちは喜んでたけどね。

_ ソラのセーター

母さんとお姉ちゃんは昨日お出かけして、またソラの服を買ってきた。

今度はセーターなんだって。

寒がりソラに着せるんだってさ。

セーターは黄色、緑、黒、赤の縞模様があるんだ。

母「デザイン的には好みじゃないんだけど、何か目にとまったんだよね。それで買ったんだけど」

姉「うーん、これジャマイカ模様じゃん」

母「ああそうそう。何か気になると思ったら、それよジャマイカ。

　それをイメージしたから気になったんだ。レゲエだねぇ。」

ジャマイカ？レゲエ？わかんないね。

何なのそれ？

食べ物なら下さい。

_ モミジ狩り

父さんと母さんは朝から大騒ぎ。

母「可笑しいよ、その服」

父「じゃぁこんなのは？」

母「えーっ、これじゃぁ私の服と合わないじゃない」

父「でも、これはあんまり好きじゃないから・・」

母「じゃぁこっちは?]

父「お姉ちゃん、どう思う？」

姉「もーっうるさい！私は今日は仕事が遅く出勤だからまだ寝たいの！

　邪魔しないでよ！朝からもめて、ホント子供みたいね二人とも」

何だか父さん母さんはお出かけするのに着ていく服でもめている。

お姉ちゃんは朝から騒がしくて超不機嫌。

でもなんとかお出かけになるみたいだった。

父「やっぱり、これやめた」

母「なんでよ！もう私はこれにしたのに、父さんがそれじゃぁ私も替える」

父「だって靴が合わないでしょう。」

母「全く」

どうやらまたまた着替えが始まった。

なんとか終わって、二人はいよいよ出かけて行った。

今日は二人だけで楽しむんだって。

世界文化遺産の一つ、厳島神社のある宮島。

秋は紅葉が美しいそうだ。

今日はお天気も良くて、絶好の行楽日和だった。

観光客も多く、たくさんの土産物屋さんはにぎわっていたそうだ。

母さん達は昼ごはんに名産のアナゴの料理を食べたんだって。

宮島にはたくさん鹿がいるんだって。

あっちにもこっちにも。

二人とも一番高い所へロープーウェイで上ったんだって。

山歩きの好きな人なら、楽しめる遊歩道もあるらしい。

母さん達はそんな体力無いからとやめたらしい。

今度は僕らも連れって行って下さい。

_ ファンヒーター

寒がりのソラは朝、台所のファンヒーターがつくとその前に陣取っている。

母さん達がほんのひと時、朝の時間を楽しんでいる時、

ソラはじっと体を温めているんだ。

全くね。

それほど寒いかなぁ・・・

そんなソラの写真を貼ります。

_ あっ！ごめんよ

朝、いつものように外に出て排泄の時間。

僕はソラと一緒に出ることが多いんだ。

母さんが、ソラは僕に甘えるから一緒にいても平気だと言うんだよ。

僕は一人のほうが気分がのって良いんだけどね。

ソラは僕が臭いをかぎながら場所を探していたら、一緒に場所を探していた。

僕のほうが先に場所を決めてし始めた。

ソラはまだクンクンしてた。

僕はすっかり終わって気分も爽快。

思い切り後ろ足で土を蹴った。

やった！やった！爽快！

でもソラが近くにいたことを忘れていたんだ。

だからソラに土がかかった。

驚いたソラはまだ途中だったけど必死でこらえて、なんとか終了。

ああゴメンよソラ。

僕はうっかり忘れてたんだ。

ソラは逃げるように母さんの所に戻った。

痛かったよ、ビックリしたよと言わんばかりに母さんに訴えていた。

夕方、みんなでボール遊びをした。

バウ、シオン、ソラはさっさと先に排泄を済ませ遊びに入った。

僕は半分しかできない。

だって体を動かさないと腸が動かないじゃないか。

母さんは仕方なくチョット遊んでから外に行こうねと言ってくれた。

遊びは楽しい。

いやなこともぜーんぶ忘れられるくらい楽しい。

でもそうして遊びに夢中になるとグルグルとお腹が鳴るんだ。

そう、僕は我慢できずに部屋の中でしちゃった。

ああ反省。

こればかりは我慢できませんでした。

呆れ顔の母さんは仕方なく僕の失敗を片付けた。

でもお陰でお腹はスッキリ。

また遊べるよ。

遊んだ後のご飯はウマイ。

これがホントの極楽だぁ。