2006年10月04日 メイのお道具
_ ネコじゃらし?
メイはファーが好きだ。
ファーって、あの動物の毛皮にたいなファファになった飾りなんだ。
ほら、ネコじゃらしのおもちゃにも似たようなのがあるでしょう。
メイはなぜかこれが好き。
以前、お姉ちゃんが気に入って買ってきたサンダルに、このファーの
飾りがあったんだって。
そしたら、夜、お姉ちゃんが寝ている間に、メイはそれを出して、
大事な飾りをバラバラにしたらしい。
お姉ちゃんは朝起きたらカンカンに怒っていた。
姉「母さん聞いて!朝、目がさめたら顔に毛みたいな物が付いてて、
何で犬の毛がいっぱい付いてるんだろう?と思ったら、犬の毛じゃなくて
私の買ったばかりのサンダルの飾りをメイがバラバラにして
私の顔にそれが飛び散って、掃っても掃っても顔に絡まったのよ。
最低よメイって!」
そんな事があってから、お姉ちゃんはメイにはファーの付いた物は
近づけないというか、隠すようにしているんだ。
でも、一度だけメイは役に立ったんだって。
お姉ちゃんが紙袋から買ったばかりのファーの付いた髪飾りを
出し忘れてゴミ箱に捨てていたんだ。
そしたらメイがそれを見つけて、お姉ちゃんもメイの様子が変だから
ゴミ箱を探ったら髪飾りが出てきたと感心していた。
メイはえらくファーにご執心なんだ。
今日はお姉ちゃん、明日からお出かけだから荷造りしていた。
何を思ったのか、ファーのベルトを持ち出して、メイと遊びだした。
姉「ほーら、こっちよこっち」
メイはヒョコヒョコついて来てお姉ちゃんに遊ばれている。
お姉ちゃんも気まぐれなんだからね。
でも、メイもまんざらじゃないみたい。
結局はファーで遊べるわけじゃないんだけどね。
2007年10月04日 ソラの居場所
_ 僕の隣
老犬メイが亡くなって、子犬のソラはパートナーがいなくなった。
今まで、家族が留守にする時は、僕らデッカイ犬とメイ達のグループにわかれて
部屋の中を陣取っていた。
メイにとってもソラにとっても、パートナーがいることは安心なことだ。
僕らとも一緒にいることで、家族としての群れになる。
ところが、メイが亡くなって初めてソラは一人で留守番しないといけない。
僕らのゲージに一緒に入るのはちょっと困る。
僕もバウも、ゲージは大事なプライベートなスペースなんだ。
だから一人にして欲しい。
以前、母さんがふざけてバウと僕を一緒のゲージに入れたけど、
バウも僕も落ちつきゃしない。
一人になれる所がなきゃね。
母さんは頭をひねった。
父「えっ?ソラはあそこ?」
母「そう。これなら良いんじゃないかと思うけど、どう?」
父「うーん、分からん」
母「まぁやってみましょう」
ということで、僕らのゲージが3台横一列に並んでいるけど、
その右端にソラ、真ん中に僕、左にバウと入ることになって
シオンは自由にウロウロしている。
もともとシオンはゲージに入って過すわけじゃないしね。
最初、ソラも僕らも変な感じでソワソワしたよ。
でも今日は慣れてきた。
ソラも母さんの匂いがする服を抱えて込んで大人しくしている。
ソラは母さんの匂いがあると安心してそこにいるんだよ。
甘えん坊なんだから。
2008年10月04日 まがたま
_ 山陰、まがたま作り
勾玉(まがたま)を作れる所が島根にはあります。
体験や即売があるんです。
松江市の手前、宍道湖畔のまがたまの里では、勾玉作り、アクセサリー作りが体験できます。
行った事がなかったので、近くまで来たついでに体験しました。
最初は勾玉を作ろうと思ったんですが、連れの者がアクセサリーがいいと言うので
そちらを体験しました。
たくさんの種類の天然石や人工石を使って、ブレスレット、ペンダント、ストラップなどを作ります。
私はストラップ、連れの者はブレスレットを作りました。
思ったより簡単にできるので嬉しくて。
石の値段はイロイロで、私は3000円くらい、連れは2500円くらいでできました。
自分の好みだから満足です。
時間がまだ少しあったので、印鑑作り体験というのもしてみました。
印鑑といっても篆刻で印を作るのです。
好きな文字をといわれて漢字一文字を彫ってみましたが、不器用な私は上手く行きません。
でも良い思い出になりました。
さて家に帰って来てみたら、ソラが思いのほか元気が無くて。
父さんの話では、たった1泊2日がとても長く感じられたソラだったようです。
何とか機嫌をとって元気になりました。
誰がこんなに神経質にしたんでしょうね。
私はそんな育て方したつもりないんですけど・・・
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