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としまる日記@島根ハーネスの会


2016年10月04日 松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例 [長年日記]

_ 松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例

松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例が10月1日施行されました。

全ての市民は、障がいの有無にかかわらず、等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものである。

市民一人ひとりが、このような思いをもって、その尊厳が重んじられるとともに、誰もが住み慣れた地域社会でお互いを尊重しながら安心して暮らせる共生社会の実現をめざす必要がある。

しかしながら、障がいのある人の社会参加を制約する物理的、制度的な障壁や障がいに関する理解不足から生じる誤解や偏見、慣習等の意識上の障壁など様々な社会的障壁がある。

その結果、障がいを理由として不当な差別的取扱いを受けたり、障がいの特性に応じた配慮が十分されていないこと等により、日常生活のあらゆる場面において安心して暮らすことが困難な状況が、今なお存在している。

また、障がいに加え、性別や年齢等による複合的な原因により特に生きづらさや差別感を感じている状況もある。

このような状況を踏まえ、社会的障壁をなくすことが、本市のめざす「住みやすさ日本一の実現」につながるものと考える。

ここに、障がいのある人もない人も、住む人も訪れる人も、安心に暮らせる「住みよい共生社会の実現」を目指し、この条例を制定する。

詳しくは下記アドレスから条例のテキスト版・pdf版をごらんください。

松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例策定委員会のページもぜひご覧ください。

_ 松江市:暮らしのガイド:障がい者福祉

http://www1.city.matsue.shimane.jp/kenkou/shougaisha/ 松江市:暮らしのガイド:障がい者福祉  から、テキスト版 条例案可決(H28.7.4)松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例(テキスト版:12KB) http://www1.city.matsue.shimane.jp/kenkou/shougaisha/index.data/zyourei-text3.txt 条例案可決(H28.7.4)松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例(テキスト版:12KB)   です。 pdf版 条例案可決(H28.7.4)松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例(PDF:206KB) http://www1.city.matsue.shimane.jp/kenkou/shougaisha/index.data/zyourei-koufu3.pdf 条例案可決(H28.7.4)松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例(PDF:206KB)   です。 また、松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例策定委員会のページもぜひご覧ください。 http://www1.city.matsue.shimane.jp/kenkou/shougaisha/sabetsu-jyorei.html 松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例策定委員会  です。 としまるでした

2016年10月07日 盲導犬使用者有志で松島〜米沢へ出かけて来ました その2 [長年日記]

_ 盲導犬使用者有志で松島〜米沢へ出かけて来ました

盲導犬の使用者とその家族、応援してくださるボランティアの皆様で有志の会を作って居ます。

メーリングリストで昨年から企画され、第1回目の交流会が開催されました。

9月30日(金)〜10月2日(日)の2泊3日で宮城県の松島と山形県の米沢に出かけて来ました。

両日とも天候に恵まれとても楽しい3日間でした。

集まった盲導犬は18頭くらいだったと思います。

松江からはキララちゃんとアランくんが参加しました。

_ 松島での宿泊はホテル松島大観荘。米沢での宿泊はホテルサンルート米沢です。

_ 9月30日(金)、出雲空港から大阪の伊丹空港へ、伊丹空港から仙台空港へ。電車に乗って松島へ。

観光をする時間がありましたので、松島を観光しました。

「国宝 瑞巌寺」へ行きゆっくり見学をしました。すでに何頭かの盲導犬連れの参加者のかたも着ておられました。

中も盲導犬もどうぞどうぞと暖かく向かえてくださりました。

午後5時に「ホテル松島大観荘」集合でしたので時間どおりにホテルに入りました。

夜の懇親会も初対面のかたも多く自己紹介からスタート!

途中クイズなどもあり、景品をしっかりいただいて帰りました。 (^ヮ^)

ビンゴゲームも楽しかったです。

_ 10月1日(土)

朝食をとってから記念撮影をして、貸切バスで米沢へ!

途中「キリンビール仙台工場」に立ち寄ってビールができあがるまでの行程を説明を聞きながら見学しました。

工場見学(一番搾り うまさの秘密体感ツアー)。キリン「一番搾り」樽詰生ビールの試飲。隣接の「レストラン キリンビアポート仙台」にて昼食。

試飲もありゆっくり休憩し、そちらで食事もしました。

食事が終わってから、バスに乗って「日本盲導犬協会 仙台訓練センター」に行きました。訓練所の見学や盲導犬グッツの見学。いろいろ買いました。

ニチモウ仙台訓練所では、講演会・ディスカッション「東日本大震災から得られた盲導犬ユーザーの為の防災対策」などお話しをお聞きしました。

とても勉強になりました。

5時30分に山形県米沢市「ホテルサンルート米沢」につきました。

荷物を下ろして食事に向かいます。

「食事処 一つ待」にて、お天気祭り(懇親会)が開催されました。そちらも豪華なお食事でした。

_ 10月2日(日)

みんなで上杉神社を見学しました。

すぐちかくではお天気祭りが開催されていてたくさんのお客さんが着ておられます。

しっかり米沢牛のくしさしも買って食べました。おいしかったです。

会場の「食事処 一つ待」にて、芋煮会が開催されましたが私は羽田でアランくんのパピーウォーカーさん御夫妻と待ち合わせをしているので10時30分頃に皆様とお別れし新幹線で東京に向かいました。

お会いした皆様楽しい2泊3日をご一緒できてとっても楽しいひとときを過ごさせていただき有り難うございました。

_ 午後3時頃羽田空港でアランくんのパピーウォーカーさん御夫妻と待ち合わせしましたが、携帯電話で連絡を取り合っていましたのですぐに会えました。

お互いに堅い握手をしてアランくんを囲んでパピー時代の思い出のお話しを聞かせていただきその当時のアランくんの写真を見せていただきました。

愛情をこめてアランくんを育てられ、アランくんが羽田空港の中を盲導犬として人や危険な物をよけながら歩いている姿に感動してくださりました。

アランくんお父さん・おかあさんの姿を見つけて大喜びでした。しっぽをぶんぶん回して前進で喜びを表していました。

2時間ほどの短い時間でしたが私達にとってとっても楽しいひとときでした。

また機会を作ってアランくんのパピーウォーカーさんにお会いしたく思います。

みなさま有り難うございました。

写真を3枚のせます。

_ 上杉神社へ向かう写真。

アランくんたぶん電車の中でないかなと思います。 2枚の写真

併せて3枚の写真をのせました。

としまるでした

_ 盲導犬使用者有志で松島〜米沢へ出かけて来ました その2

松島での宿泊はホテル松島大観荘。

米沢では宿泊ホテルから歩いて10分の「食事処 一つ待」にて交流会が開催されました。

_ 松島のホテルで豪華なお食事をいただきました。そして、米沢「食事処 一つ待」では米沢ラーメンもいただきましたが、タイの塩釜もとってもおいしかったです。

写真を2枚のせました。


2016年10月14日 「矢田の渡し」 バリアフリーモニターツアー 松江市 [長年日記]

_ 「矢田の渡し」 バリアフリーモニターツアー 松江市

水の都松江市は、宍道湖と中海を結ぶ大橋川で南北に分断されています。

普段は、矢田の渡しは大橋川の渡し船で松江市朝酌町(左岸)と矢田町(右岸)を結んでいます。

要望があれば、団体申し込みも可能で、宍道湖や中海などの遊覧コースも可能です。

遊覧のご希望の方は、下記へお問い合わせ下さい。

松江市朝酌公民館

〒690-0834 松江市朝酌町92-1

TEL:0852(39)0646  FAX:0852(39)0690

[運営] 矢田渡船観光事業組合

_ 10月13日(木)、松江市の大橋川両岸を結ぶ渡船「矢田の渡し」を使ったバリアフリーモニターツアーが開催されました。

車いす利用の方3名と、私、視角障がい者(盲導犬使用)が参加しました。

船乗り場は浮桟橋で、船の位置とほぼ一緒です。隙間がなく安心して乗船しました。

天気も良くて波もあまりありません。冷たい風を感じながらとても楽しく水辺の低いいちから松江市内を眺めることができました。

大橋川から宍道湖のほうに向かって説明を聞きながら観光しました。

バリアフリー観光推進の一つになると思いました。

私たち視角障がい者、移動などなかなか大変です。団体で借りて、宍道湖へ行き、嫁が島に渡り、嫁が島でお茶会をするとか・・・。考えてみたいなと思いました。

写真を3枚載せます。

乗船場 大橋川周遊ゲート前としまるアラン

桟橋と船

船からの景色、河辺の草、向こうに低い山並みの風景です。

ps:写真は30枚くらい移しましたが、カメラに手がかぶさっていたり、全然違うところを映していたり、ほとんど失敗。妻が選んでくれた(船からの景色、河辺の草、向こうに低い山並みの風景)の写真でした。

としまるでした


2016年10月18日 実りの秋 [長年日記]

_ ! 実りの秋

家の前に水田があります。稲刈りが終わり刈り取られた稲をはで木に干されました。

子供の頃からの四季のふうけいで簀。

写真を2枚のせます。

実りの秋、稲はでの写真

稲はで、アップ写真

としまるでした


2016年10月26日 全国の身体障がい者補助犬の実働頭数 平成28年9月1日現在) [長年日記]

_ 島根県市町村別盲導犬活動マップ 

島根県では現在12頭の盲導犬が活躍しています。

_ 島根県の市町村別盲導犬活動マップとして、現在活動している盲導犬の生江を島根県の西のほうからご紹介します。 (君はオス。ちゃんはメスです。)

浜田市に2頭、レイ君、ケビン君。  江津市に2頭、エブリーちゃん、ヴォイス君。 出雲市に2頭、ディーオ君、ジェシーちゃん 松江市に5頭、ハウル君、ティファニーちゃん、リオちゃん、キララちゃん、アラン君。  安来市に1頭。サーガ君です。 島根県には12頭の盲導犬が活躍していますが、御夫妻で1頭の盲導犬を利用しておられるかたもおられます。タンデム利用と言います。 盲導犬の数は12頭で、盲導犬使用者のかたが13名となります。 島根県の盲導犬ユーザーとそのご家族、ボランティアのみなさんとで島根ハーネスの会を作っています。 島根ハーネスの会ホームページは http://www.shimane-harness.jp/  島根ハーネスの会 です。 補助犬受け入れにつきまして、身体障がい者補助犬法の事の知識の無いかたも多く、まだまだ拒否や差別が多いです。 島根ハーネスの会では補助犬受け入れの拒否や差別をなくすため、補助犬受け入れステッカーと、厚生労働省 ほじょ犬もっと知ってBOOKを盲導犬ユーザーの皆様でお店や公共施設などお願いし、配布活動をしています。 下記も参考にしてください。 身体障害者補助犬 - 厚生労働省から直接Pdfファイルは下記になります。 全体版(ほじょ犬もっと知ってBOOK) [3,376KB] http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/hojoken/dl/leaf_1207a.pdf  身体障害者補助犬 - 厚生労働省から直接Pdfファイル です。 皆様今後とも身体障がい者補助犬の受け入れや補助犬に対するご理解を宜しくお願いいたします。 としまるでした

_ 全国の身体障がい者補助犬の実働頭数 平成28年9月1日現在)

厚生労働省のホームページで全国の活躍している身体障がい者補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)の都道府県別頭数が解ります。

_ 補助犬別実働頭数(H28.9.1現在)

盲導犬:966頭

介助犬:72頭

聴導犬:66頭

※毎月の月初日における実働頭数が掲載されています。

※盲導犬の実働頭数は 毎年1度、3月末の調査です。

詳しい内容は下記ホームページから詳細な内容をお読みください。

_ 補助犬の実働頭数—ほじょ犬|厚生労働省のホームページをご紹介します。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/html/b04.html  補助犬の実働頭数—ほじょ犬|厚生労働省のホームページ です。 みなさん、ご参考にしてください。 としまるでした

2016年10月31日 「見ざる!クライミング・チャレンジ!」…視覚障害ボルダリング講習会 [長年日記]

_ 「見ざる!クライミング・チャレンジ!」…視覚障害ボルダリング講習会

松江市視覚障害者協会では、10月30日(日)、会場:ボルダリングKクライム(松江市向島町)において、視覚障害ボルダリング講習会を開催しました。

視覚障がい者12名、サポーター12名のかたの参加で、参加されたかた、楽しくクライミングを体験されました。

終わった時の笑顔!最高でした!

_ ボルダリングは、2020年東京オリンピックの正式種目になったスポーツクライミング(室内岩登り)の1種目。日本はワールドカップの世界チャンピオンを輩出しています。

今回のイベントは、全国で視覚障害ボルダリングを普及しているNPO法人モンキーマジック代表の小林幸一郎さんを招いて、視覚障害のある人もない人も一緒にクライミングを楽しむ。 小林さんは、ご自身も重度の視覚障害者。この9月にパリで開催された世界選手権・パラクライミング男子視覚障害(B1)で2連覇。国際大会で何度も優勝されているトップクライマーです。 NPO法人モンキーマジックホームページ http://www.monkeymagic.or.jp/  NPO法人モンキーマジックホームページ ホームページの動画には4度も年間女子世界チャンピオンになっている野口啓代さんも出演しています。

_ この催しは、私達視覚障害者が、出来そうにないなと思うクライミングに挑戦し、自己効力感(「やれそうな感じ」「できる感じ」)を引きあげ、様々なチャレンジ意欲を培う契機にするとともに、

晴眼者のサポーターの方にも参加を募って、見えなくても共に楽しめることを体感してもらい、継続して一緒にクライミングを楽しみあっていける契機になることを願って開催いたしました。

なお、この事業は松江市共同募金委員会の共同募金を財源とする助成金を受けて実施されました。

_ 写真を3枚のせます。

ボルタリングの壁

挑戦しているところ。

挑戦しているところ。二人の写真。

としまるでした


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