2011年05月04日 姫路へ行きました [長年日記]
_ 姫路へ行きました
とても良い天気の松江市です。
5月2日3日は近くの神社売豆紀神社のお祭りで、昨日の夜にお参りに生きました。 子供さんたちの姿も多く、お店もたくさんでていましたね。 かき氷と栗まんじゅう買ってかえりました。
_ ゴールデンウィーク 後半は用事がないですが、前半の4月29日30日、5月1日、下の娘が暮らしている姫路に出かけてきました。 松江から伯備線で電車に乗って岡山へ。岡山から新幹線で姫路へ!
娘が引っ越しして1ヶ月がたちましたので様子を見にゆきました。
29日は到着も遅かったので お店で買い物して娘のアパートで料理して食べましたが、 盲導犬のノア君も、久しぶりに下の娘と会えてたいへん喜んでいましたし、 部屋の中ではすごくくつろいだ様子でした。
_ 30日、妻とノア君と一緒に姫路城など完工に行きました。 住んでいる所から徒歩で10分くらいに姫路駅があります。駅の中の観光案内所でバスなど情報を聞いてバス乗り場へ! いろいろバスがでていますね。 一周コース循環で 料金は一人100円でした。 姫路駅からすぐ近くに姫路城があります。
お城近くの道は歩道も広く整備されていますね。
バスからおりて少し歩くと
立派な門があります。 写真をたくさん写しましたが一部載せますね。
姫路城入り口前、姫路城門前で写した写真です。
木の橋を渡ったりしながらお城に入って行きます。
お城に向かう方向左側の方で 千姫ボタン祭りが盛大に開催されていてボタンの花を見ながら 会場では市民の皆さんがマジックショーなど発表しておられ 楽しみました。
天気も良かったですし、観光日よりです。
_ 千姫ボタン祭りを見学して 姫路城へ!石段やスロープを上って行きます。 盛大なお城です。天守閣もいくつもあるみたいですね。
途中で 石垣に触ったり、 壁などにも触ったり、 門などには家紋がはいっています。いろいろな物を触りながら歩きました。
階段を坂道にしている所も多いです。 車いすの方など歩きにくいかたがゆっくり木で作られた坂道を歩いたり 車いすで上がっておられました。
次の写真は 上記に書きました階段の半分はスロープになっている所の写真です。
千姫さまの住んでおられたお城も周りだけ見学してきましたが、 すごいですよね。
休憩しながら 姫路城のお城の建物の中に入らず 周りを見学しました。
_ 姫路城は工事中でもあり 中にも入れますがお城の建物の中に入らず周りを探索しながら歩きました。
下記の写真は、石垣とシートで覆われた姫路城の写真です。
ゴールデンウィークに入り、 観光で来ておられるかたはすごい人ですね! 魅力あるお城です。
お城をでて外に出ますと 忍者姿のかたを3名見かけました。 ワクワク
一番最初に入った門を出てまちにでたら、千姫様お輿入れ! 武者行列が来ました。 侍のかたはお互いに大きな声で めでたいノ尾!とか話をしながら お輿入れの行列が来ました。
千姫様お輿入れ行列は毎日行っておられるのではないでしょうか!
_ 午後2時、あちこち風景や景色を見ながら姫路城から姫路駅へ向かいますが、 歩道が広くて歩きやすく お店で買い物をしながら、 昼食も食べていませんでしたので、商店街の方に入って ラーメンをいただきました。 おいしかったですよ。
夕食は 買い物をして娘の家で料理して 夕食をおえましたが
私は ベットで寝て 妻と娘は 床に敷物をしいて寝ました。
パソコンラックとパソコン用の椅子が届いていましたので、 5月1日は午前中パソコンラックや椅子の組み立てをして 松江に帰りました。
とても楽しかった 2泊3日の姫路でした。
疲れが2日でてきましたね。 筋肉痛などなど!
上記書きました3枚の写真を載せています。
ゴールデンウィーク後半も天気も良いですしあちこち市内に出かけたいと思っていますが部屋の中の掃除や整理整頓はげみたいなと思っています。
2011年05月09日 映画「ミルコのひかり」 第64回全国盲人福祉大会(島根大会)バリアフリー上映会のご案内 [長年日記]
_ 映画「ミルコのひかり」 第64回全国盲人福祉大会(島根大会)バリアフリー上映会のご案内
映画「ミルコのひかり」
2006年サンパウロ国際映画祭観客賞受賞
2007年モントリオール国際児童映画祭グランプリ受賞
監督.脚本:クリステイアーノ。ボルトーネ
_ 無料ですが、上映会入場には整理券が必要です。
ライトハウスライブラリー、 県民会館、松江テルサなどに映画の入場整理券がおいてあります。
また、 NPO法人 まつえまちづくり塾、 NPO法人 プロジェクトゆうあいにも整理券をおいています。
_ 問い合わせ先 0852-24-8169(ライトハウスライブラリー)
_ 1971年イタリア、トスカーナ、映画をこよなく愛する10歳の少年ミルコは、不慮の
事故によって両眼の視力を失ってしまう。両親から速く離れ全寮制の盲学校へ転校さ
せられるが、自分の目が見えないことを受け入れられず心を閉ざすミルコ。
_ だがある日、学校の片隅で古ぼけた一台のテープレコーダーを見つけ、そこから知っ
た音との出会いが彼に新しい世界の扉を開かせることになる。やがて彼の自由を信じ
る気持ちが閉ざされた世界に留まっていたクラスメイトたちにも夢と希望を与え、周
囲の人々や世論をも突き動かしていく……。
『ニューシネマパラダイス』『ライフイズ・ビューティフル』といった良質なイタリ
ア映画の系譜、そこには子供たちの無垢な眼差しと笑顔があり、生きることの喜びが
叙情豊かに歌い上げられる。その流れに連なる本作もまた、人生の自由を手に入れる
ための闘いの記録が子供たちのみずみずしい笑顔とともに紡がれてゆく。
_ 自由を求める運動が大きなうねりを見せていた70年代初頭のイタリアの片隅に、音楽
を通して自分の可能性を切り開いていった盲目の少年がいた。 この作品は、日本で
もロングランヒットの記憶が新しい『輝ける青春』を手掛けるなどイタリア映画界の
第一線で活躍するサウンドデザイナーとなったミルコ・メンカッチの、フィクショ
ンよりもはるかにドラマチックな少年時代の実話に基づいている。
舞台となる盲学校の生徒を演じるのは、イタリア全土から選ばれた演技未経験の少年
たち。目の見える子、見えない子がほぼ同数ずつキャスティングされ、彼らの交流は
やがて、奇跡のような演技としてスクリーンに焼きつけられていった。
_ 映像に合わせ、ある時は映像以上に音によって映画を表現する「音の魔術師」(サウ
ンドデザイナー)ミルコ。
本作のハイライトも、なんといってもミルコたちが作る音の童話劇だ。ワクワクす
るような架空の世界に観客を誘うべくサウンドデザイナーたちが脚本段階から参加し
、まさに音を「体験させる」映画に仕上げた。様々な効果音、子供たちの弾んだ声、
流麗な音楽の美しい融合は何よりも雄弁に登場人物たちの感情を物語り、観る者の
胸をあたたかい気持ちで満たしていく。豊かな音の世界に人生のひかりを見出した
ミルコの実話は、すべての人にとっての希望の物語なのだ。
2011年05月10日 パピーさんからのプレゼント 夏用盲導犬マナーコート [長年日記]
_ 5月8日の日曜日は、ライトハウスライブラリー登録団体の ライトハウスライブラリーボランティア連絡協議会の総会が出雲市で開催され、参加しました。
総会終了後、お話をさせていただく機会を与えていただきました。 約1時間お話をしました。
妻は みるみるのボランティア活動をしています。音訳図書や点訳図書など帰ってきた図書など郵便物の整理や、発送など準備のお手伝い。
夫婦で参加しました。
_ 失明して23年がたちました。盲導犬を松江市の松江湖上ライオンズクラブ様から、初めて貸与いただいたのが平成3年3月でしたので、盲導犬の使用歴が20年となりました。
そんなことを考えながら失明した当初のことから翌年盲学校に入り、途中で体調を崩してしまって、病気になり、長期休学をさせていただいたこと。平成2年に盲学校も退学しました。
失明しすぐに子供も小さかったので、就労につくことを一番に考えてあせっていたことなどが原因ですが、休学中平成2年の秋に新聞に松江市湖上ライオンズクラブのほうから盲導犬貸与の方を募集しておられ、貸与のお願いをし、平成3年、盲導犬との協働訓練を受けました。
同時に島根障がい者職業センターがあり、パソコンの講習を受けました。その2点が私の自立と社会参加のきっかけになったと思っています。
また、家族 とくに妻が一生懸命支えてくれました。
失明し病院から退院しライトハウスライブラリーを知り、出かけていろいろ情報を得ましたが、 点訳、音訳など沢山のボランティアのみなさんがおられること。
盲導犬も生まれてから亡くなるまでたくさんのボランティアの皆さんが関わっておられること、自分の知らない所で多くのボランティアのみなさんが支えてくださっていることを知りました。
私はパソコンを初め、パソコン機器を使った情報化を推進するボランティアグループの活動からプロジェクト23の活動から有志があつまり、株式会社ネットワーク応用通信研究所を設立し役職をいただき、会社に毎日勤めましたが、体調も崩したり、今は家でバリアフリーアドバイザーの役職をいただき、 在宅で勤務しています。
ネットワーク応用通信研究所が大きく育ち、 その設立に関われたことを感動していますし、 人間的にもすばらしい皆さんが働いておられます。
また、パソコンボランティア活動から島根ユニバーサルデザイン研究会などが設立され、福祉マップの制作などもスタートしましたが、 ボランティアの限界を感じてNPO法人の必要性を感じ、有志で設立したのがNPO法人プロジェクトゆうあいです。 ゆうはユニバーサルデザインのゆう。あいはICTの利活用のあいです。
自分はたくさんのみなさまに支えられて生きていることを知りました。 そして私も誰かの支えをしようと頑張っています。 それも人として生きる生き方? 生きがいとしての考え方の一つになっています。
共に生きる! ひとにやさしいまちづくり!など 失明し23年、自分の思っていることを過去を振り返りながらみなさまにお話させていただきました。
_ 会場にはライトハウスライブラリーボランティア連絡協議会のみなさまや、出雲市の視覚障がい者協会のみなさま15名の方が来ておられ、約90名のみなさまの前でお話させていただいた訳ですが、すごく緊張しながらお話をさせていただきました。
_ さて、その二日前の5月6日のことですが、髪を染めなくては! 皮膚に優しい染毛剤と書いてあり、初めて使う染毛剤。髪を染めてシャンプーをして床につきました。
明くる日7日、朝起きたら、頭がかぶれてしまい、かゆくてかゆくて! 天気も良い一日でしたので、朝一番でノア君のシャンプーをしました。水分をバスタオルでしっかりふいてやり、私は皮膚科に出かけました。
9日もまだ治っていないので 朝皮膚科にゆきました。 ポリポリ うぐ かゆいの我慢しないといけないですね。
8日のライトハウスライブラリーボランティア連絡協議会の総会後でお話をさせていただくのですが、 そんな出来事髪を染めたこととかぶれたことからみなさんにお話始めました。
みなさま お世話になりありがとうございました。 とても楽しい一日でした。
_ 8日、出雲市で開催されたライトハウスライブラリーボランティア連絡協議会の会合を終えて家に帰るとノア君のパピーウォーカーさんからプレゼントが届いていました。わくわくしながらプレゼントを開いてみると、私達にもプレゼント!ありがとうございます。 ウルウルウル
ノア君 パピーウォーカーさんから夏のマナーコートをいただきました。
夕方ですのでちょっと暗い中で写しています。 3枚の写真を載せます。
_ カンナままさん ジュリアママさん ノアママさん
すてきなプレゼントをいただきました。 ありがとうございます。 ウルウルウル
_ ps:イチロウくんの納骨にイチロウ君の退役犬ボランティアさんと一緒に6月11日、富士ハーネスに行きたく考えています。
10日の午後羽田空港着を考えています。午後4時頃ホテルにチェックインできるようなスケジュール。
前泊したいとホテル予約しました。
ノア君のパピーさ〜
お会いできるとうれしいです。 (^ヮ^)
2011年05月21日 島根県 地域別盲導犬活動マップ [長年日記]
_ 島根県の盲導犬活動数が12頭になりました。
島根県の地域別盲導犬活動マップを島根県西の方からご紹介します。
_ 浜田市に2頭 ニック君、 ケビン君。
邑南町に1頭 シータちゃん
大田市に1頭 ディオちゃん。
出雲市に3頭 ジュリアちゃん、 プルート君、 キャメル君。
雲南市に1頭 ねねちゃん。
松江市に3頭 ハウル君 (ニューフェイス)、 マッチ君 (ニューフェイス)、 ノア君。
安来市に1頭 サーガ君
です。
#松江市に2頭の盲導犬が増え、3頭となりました。
すごくうれしいです!
みなさま 宜しくお願いします。
島根県の盲導犬頭数が 12頭になりました。