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ハウル@矢野


2014年10月04日 ★島根県警本部に見学に行きました

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★島根県警本部に見学に行きました

9月19日(金)に島根県警本部に見学に行きました。

まず、県民会館前のバス停で集合し、参加人員が揃いましたので、昼食場所のサンラ

ポーむらくもに向かいます。

ぼくのお友達の盲導犬も少し遅れてヤッテきました。「ストレート ゴー」ごあいさ

つもそこそこに歩きだします。

「とおりゃんせ」のスクランブル交差点を左折します。

お店に入り、一番奥の席に案内されました。

お父さんたちは、日替わりランチ(養殖・和食・どんぶり)、ワンコインランチを注文

します。

ぼくは、テーブルの下でお腹がすいているのも我慢してダウンして待ちます。

食事が出てくる間に お父さんたちは、出雲弁なのにそれが共通語だと信じ切ってい

た話をしています。ぼくには出雲弁はわからないなあ。

やっと、ランチが終わり、お店を出て、今日の目的地の島根県警本部に向かいます。

道路から駐車場を通り7弾の怪談を登り玄関に入ります。

ロビーに広報県民課のおねえさんが出迎えてくれました。ぼくたちは、ごあいさつを

しておねえさんの案内で7階に行きました。一番上の階のようです。おねえさんはと

てもお話上手でおじさんのだじゃれにもジョークで返します。立派だなあ。

あらかじめお父さんたちからの質問に次々と答えていきます。

質問の内容は、音響信号機の「ピヨピヨ」は東西、「カッコウ」は南北に東一されて

いるとか誘導ブロックは県土木工事の敷設要領に準じて敷設されているとか約20項

目ありました。

お父さんの質問は、警察では、視覚障がい者の採用はありますか?でした。警察では

、書類を見ての仕事が多いので採用は一人もありません。との回答でした。お父さん

はすごく残念そうでした。

質問タイムが終わり、今度は、交通管制センターのお部屋に移動します。

部屋の正面には、島根県の大きい地図に道路がかいてありました。信号機についてい

るカメラで渋滞を自動的に感知してランプでうつしだされていました。ランプが一つ

点灯すると300〜500m渋滞だそうです。

現在では、渋滞が起こらないようにコンピューターで自動制御されて信号の時間が早

くしたり遅くしたりしているそうです。いつも同じ間隔ではないんですよ。まだあり

ます。

路線バスは信号待ちの時間が少ないそうですよ。近づくと、信号機が割とすぐに青信

号に代わるそうです。知らなかったなあ。

ここで、ラジオやテレビで放送している「道路情報センター」がありました。

今日は、深井 泉さんはお休みでした。うーん 残念!

もう一つの部屋は、「緊急指令課」に案内されました。

ここで、島根県中の「110番」を受けているそうです。電話は、二人一組で受ける

人と聞いたらすぐに関係警察署に指令を出す人です。電話は5台あるそうです。災害

時などは、繋がらないこともあるそうです。

110番に電話をすると「事件ですか?。事故ですか?。」と聞かれます。もし、1

10番したときには、とにかく落ち着いて聞かれたことに答えればいいようになって

います。

例えば、視覚障がい者で車の色やましてナンバーなどがわからなくても音や他に気が

付いたことでいいので情報をお話すればいいとのことでした。少し安心しました。

家の電話などで非通知設定してあっても警察では番号がわかるそうです。いたずら電

話はやめましょう。

携帯電話でも位置確認ができる機能付きや防犯ブザーも有効だそうです。

帰りには、パンフレットと足首に幕

反射テープをいただきました。足首に幕のが有効だそうです。

今日は沢山のことを知りました。色々な処に訪問するとぼくたちのことも知ってもら

えるしいいことだなあ。

お父さんにもっと連れて行ってもらえるといいです。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ みほりん [ふーん◎信号機の秘密もばっちりわかりました。すごいですね。かしこいね。 足首に巻く反射テープは確かによく分かります..]