2010年03月16日 京都へ行ってきました パートツー [長年日記]
_ 京都へ行ってきました パートツー
3月11日12日の一泊二日で妻とノア君と一緒に京都に出かけてきました。 京都の町を歩くノア君の歩きは最高でしたね。 松江から伯備線にて9時前に出発の特急やくもで岡山へ!岡山から新幹線のぞみで 京都に!京都に1時前につきました。 天気も良く まずは駅の近くで地下街に入りお買い物を済ませて二条城へ! 市営バスに載って二条城へ向かいました。 観光客のかたも多いですね。 京都へ行ってきました パートワン としまる日記(2010-03-14) http://blog.project-ui.com/tosimaru/20100314.html 京都へ行ってきました パートワン 続きです。_ 写真を何枚か写しましたので載せます。
_ 観光に二条城に行きました。
二条城見学後、本丸へと庭園を歩きます。
写真を2枚載せます。
二条城の堀には橋がかかっていて鯉が泳いでいます。橋から鯉をのぞくノア君の写真です。
もう1枚の写真は、二条城からホテルに向かってタクシーに乗りました。 たくさん歩いて歩き疲れたノア君の写真です。
2枚の写真を載せました。
_ 4時30分ころ宿泊の京都の旅館、京の宿(洛兆)さんにつきました。
http://www.rakuchou.co.jp/ 京の宿(洛兆) です。 この度の京都は視覚障がい者の方を中心とした20名ほどの有志のあつまりの会でした。夜は交流会も盛大に開催されました。 お友達のかたと新しくお会いしたかたともたくさんお話をしました。 ソプラノ歌手 澤田理絵さんも東京から盲導犬テルスちゃんと一緒に参加され、たまたま席が隣でたくさんお話をしました。 澤田理絵さんのご家族と子育ての番組、以前NHK総合テレビで放送された「シリーズ 秋つながる心」見えないことは不幸じゃない(全盲夫婦の夢と子育て)を見ていましたので、お会いした事 とてもうれしかったです。 たくさんお話をしました。 とてもすばらしいかたでした。_ 澤田理絵さんのホームページは[セリア]オフィシャルホームページ
http://seria.tv/index.htm 澤田理絵さんのホームページは[セリア]オフィシャルホームページ です。 澤田理絵さん島根県に2度着ておられます。二度あることは3度あるとよく言います。 ぜひまた着てほしく思いました。_ 夜の懇親会午後6時から開催され、みんなが自己紹介したくさんお話ししその後カラオケなどもあり、9時に1次会が終了し
盲導犬テルスちゃんとノア君夜の排便に一緒に出ました。 外で一緒にお話をしてから 2次会の会場に! 2次会の会場でも参加されたみなさまとたくさんお話をしました。 視覚障害について 福祉について バリアフリーについて、盲導犬について、たくさんお話をしました。
2次会は11時頃まで開催され、3次会は男性のかたが残り12時ごろまでたくさんお話をしました。
_ #来年 2011年6月3日4日5日、日盲連(日本盲人会連合会)の全国大会が島根県松江市で開催されます。 お会いしたみなさまにぜひ松江に観光をかねて着ていただきますようお願いをしました。
_ 袖ふれあうも多少の縁! テープ雑誌 声の広場のご縁で集まった交流会に参加しました。
翌日は 私達松江で用事が入り9時過ぎにホテルを出発し、午後松江に帰ってきました。 松江駅から家まで徒歩で20分くらいかかりますが家まで帰る道のりもノア君しっかり歩いてくれました。
両日とも天気もよく最高な二日間でした。
_ 私は失明し22年になります。 失明し点字の勉強をしました。 点字の勉強は妻との文通で始めましたが、点字が手の指で読めるようになり、点字毎日の雑誌を知り、点字毎日を読み始めました。 一生懸命点字を読めるようにと勉強しながら一つ一つ点字の文字を読みました。
点字毎日に 声の広場の主催で 全盲の弁護士、竹下先生の講演会を開催された事と、その講演会の録音されたテープを必要なかたは連絡くださいと書かれていました。 藁をも掴む思い出電話をしました。 失明した事 今後の歩む道を手探りで探していたかもしれません。
主催者のかたからはテープを送ってくださると共に、 すぐにわざわざ松江まで訪ねてきてくださいました。 主催者のかたは兵庫県の方で山陰本線で汽車も3つも4つも乗り換えをするような遠距離であり、6時間も7時間もかかる遠距離をわざわざ私の為に訪ねてきてくださいました。
それからその方と私の声のお便り カセットテープによる文通がスタートし たくさんの事をおそわりました。
また、一緒にいろいろ出かけました。 京都にもご自宅にもよく行きましたし、 隠岐や松江にも 出雲大社にも遊びにきてくださり 一緒に観光に歩きました。
一緒に四国にも淡路島にも観光でゆきました。
ありがたくすごく感謝しています。
失明し22年がたちました。失明して月日もたちました。心に余裕もうまれました。失明し、新たな人生を自分なりの新たな人生を楽しんでいます。
以上で 京都旅行記終わります。