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マッキーの部屋


2008年07月31日 犬の気持ち [長年日記]

_ わかんない???

我が家に初めて犬が来て13年になるかと思います。

最初に迎えた犬は残念ですが亡くなりました。

犬を飼うことは、子供の提案だったのですが、一番の理由は知人が子犬が産まれて

貰い手を捜していたと言う事でした。

子供の頃に犬を飼った経験があったので、犬は嫌いじゃないけど世話が大変だと

最初、私は賛成より中立を選んでいました。

でも、子犬に会うとカワイイという気持ちが高まり、連れて帰って来ました。

2頭目は、同じ母犬がその年の秋に出産し、またまた気持ちを抑える事が出来ませんでした。

この時点で、周りからは「好きじゃねぇ」と呆れ顔で言われたものです。

さて、犬を飼った経験から、犬にも個体差があることは判っていました。

体格、体質、性格、能力などです。

雑種は本当にバラバラだなって感じますが、純血種はある程度は同じと言えるかも知れませんね。

もちろん、その犬が育った環境で大きく変化すると言うのは、よく聞く話です。

子供の頃、犬に向かって話しかけることをよくしましたが、今でも、ついしてしまいます。

犬はどう思ってるんでしょうね。

長々と話したからといって、説明になる訳じゃないでしょうしね。

3頭目のバウを迎えて、犬種別の躾け本を読みました。

それだけじゃなく、あれもこれもと、犬の本をよく買っては読みました。

こんなに犬の本があるとは驚きです。

今思うと、読んだ本のどれくらいを覚えているのか??

ただ、毎日の生活の中で、発見する事もあるし、多分こうかな?と思う事もあります。

だけど、全然理解できない行動をされる時はホトホト困ります。

「何がしたいの?どうしたの?」って、真顔で尋ねるんですけどね。

長年、同じ犬と付き合えば気持ちが分かるんじゃない?と言われますが、

私は、分かったようで分からない。

完全には無理だと。自信がありません。

バウの次にマッキー、そしてシオンが来て、老犬が亡くなり、ソラが来ました。

犬のいる生活は、苦労もありますが、楽しさもあります。

いつまで犬と一緒の生活を送れるかは分からないけど、長く付き合っていければ

嬉しいなと思っています。