久美子＆ジフィー

_ 私が、

江津市に　住むようになり　もう　１か月になりました。

それまでは、

邑南町に　住んでいました。

邑南町は、

どこから入っても　どこに出るかが　わかっていました。

そして、

私とシータは　江津市に　住みだしました。

そして、

散歩に、

でようと　道まで　出たのですが、

私は　はっと　思い出しました。

江津市の、

地図が　私の　頭には　ありませんでした。

すると、

浜田市にある　日本盲導犬協会から、

川本先生が　きてくれました。

川本先生は、

これからは　江津市の　道を　あるくことで　岩谷さんの　頭の中に　地図が　かか

れていきます。

頑張って　やりましょうねと、

言いました。

そして、

６月１１日、

あるきだしました。

先生は、

かたの　力を　抜いて　あるいてください。

シータを、

左に　寄せて　あるいてくださいと、

言いました。

私の、

家から　ぐリンモールまでの　道を　あるきましたが　気持ちだけが　あせり　どこ

を　どうして　歩いたのか　わかりませんでした。

私は、

がっかりしていましたら　岩谷さん、

今日から　始めたのですから　あせらずに　確実に　おぼえていきましょうねと、

励ましてくれました。

それから、

何日かして　先生と、

歩きました。

岩谷さん、

この間とは　ちがい　だんだんと　歩けるように　なってきましたよ。

ここは、

車が　おおいので　横断歩道では　音がないので　耳を　澄まして　車が　来るか　

止まったときには　あせらずに　わたってくださいと、

声を　掛けてくれました。

シータも、

頑張り　道を　おぼえてくれました。

３回目になると、

岩谷さん、

歩けるように　なりましたね、

その調子で　あるいていきましょうと、

言われました。

私は、

シータと　くらすようになり、

６年になりましたが　知らず　知らずのうちに、

習った　基礎を　忘れていました。

そのことを、

きずかせてくれたのは、

川本先生でした。

子の続きは、、、またね。

_ 私とシータだけで　初めて　服部タイヨーまで　あるきました。

午後５時５５分から、

午後６時１８分まで　歩きました。

狭い　歩道には　学生さん方が　たくさんいました。

シータの、

ハーネスに　クマよけの　鈴を、

つけていたので　その音を　聞いたのか　学生さん方は　道を　広げてくれました。

私は、

ありがとうと　言いましたら、

皆さん　いいえと　こたえました。

更に、

狭い歩道を　進んでいきました。

そして、

横断歩道に　なりました。

川本先生が、

どこでも　そうですが　耳を　澄まして　あるいてくださいと、

言われたことを思い出して　わたりましたが、

もうすぐ、

渡りきるときになって、

女性の　車が　ものすごい　スピードで　来ました。

ブレーキを、

踏んだみたいで　ものすごい　音でした。

更に、

横断歩道を、

わたり　歩道に　出ました。

私は、

ここは　自転車も　走るので　岩谷さん　左側によって、

歩いてくださいと　川本先生に　言われていたので、

シータに、

杖で　寄って　寄ってと　あるきました。

私も、

シータも　苦手な　踏切を、

わたりました。

更に、

上り下りの　ある　歩道を　あるきました。

そして、

ぐリンモールの　横断歩道まで　いきました。

そこからは、

服部タイヨー側により、

左側を、

歩いて帰りました。

途中　シータを　褒めて　返りました。

あるいている時には、

つねに　耳を　つかい　ときどきは　シータに　寄ってと　いい　家に帰りました。

シータは、

うれしいのか　尻尾を　高くして　回していました。

川本先生、

やりましたよ。

この続きは　またね。