2018年07月15日 『てくてく日和|山陰』2018夏号完成! [長年日記]
_ みなさんは、エレベーターやかいだんの手すり、洗濯機などについている点字に気がついたことはありますか?食事をするときに、ソースやジャム、とうふなどの入れものについている点字に気がついた人はいますか?
点字は、見えない人・見えにくい人がさわって読む文字です。みなさんが毎日目で文字を読んで、いろいろなことを知ったり、伝えたりするのと同じように、点字は見えない人・見えにくい人にとって大切な文字です。
みなさんも点字を覚えて、町の中にある点字を読んでみましょう。そしてどんなところに点字があるのか、どんなところに点字が必要なのか考えてみましょう。
また、町では見えない人・見えにくい人にどんな工夫がされているのか、どんな工夫が必要なのかも考えてみましょう。
_ 「ひとりで学べるたのしい点字」は、小学校高学年をターゲットとし、インターネットを利用して、アニメーションや動画、ゲームなどによって点字の基礎から学べるシステムです。
サイトでは、盲導犬、ユニバーサルデザイン、点字図書館、私たちの身の回りにある点字を紹介するなど、視覚障害者理解につながる多彩な情報が載っていますので是非総合的な授業などでご利用いただければと思います。
_ 点字が学べるEラーニングシステム「ひとりで学べるたのしい点字」のホームページアドレス
http://www.tenji-naiiv.net/ 点字が学べるEラーニングシステム「ひとりで学べるたのしい点字」のホームページアドレス です。 パソコンで楽しく点字の勉強ができる「ひとりで学べる楽しい点字」は小学校高学年の子供さんむけに作られたものですが、大人のかたでも十分楽しめる物です。 三輪 利春&アラン_ 『てくてく日和|山陰』2018夏号完成!
まち歩きバリアフリー観光情報誌『てくてく日和|山陰』第23号(2018年夏号)ができました。
今回の特集は、開山1300年を迎えた鳥取県・大山と、いちじくの郷(さと)・島根県出雲市多伎町です。水の山「奥大山」を女性リポーターたちが歩きました。「星取県(ほしとりけん)」での夜の遊びもご紹介しています。
_ 『てくてく日和|山陰』は、山陰の観光案内所や道の駅で配布予定です。フリーペーパー(無料)ですので、気軽に手にとってご覧ください。
また、遠方にお住まいの方、活字を読むことが困難な方のために、ダウンロード版(PDF・Word版)を準備中です。 バックナンバーとあわせ、次のサイトからご覧ください てくてく日和(プロジェクトゆうあいサイト内) http://project-ui.com/social-business/barrier-free/hirori/ てくてく日和(プロジェクトゆうあいサイト内) です。_ 『てくてく日和|山陰』は、山陰各地のさまざまな観光スポットや移動手段などについて、プロジェクトゆうあいのスタッフが実際に取材・執筆・編集し、ホットな内容をお届けするバリアフリー情報誌です。本誌の発行は、みなさまのご支援により支えられています。
_ プロジェクトゆうあいでは、『てくてく日和』応援寄付(一口1,000円)をお願いしております。特典として、本誌1年(4号)分をこちらからお届けします。
また、広告を出していただける広告主様を募集しております。本誌は観光施設や旅行支援団体などを通じて、地元さらには全国各地に配布されます。掲載料金等、詳細は気軽にお問い合わせください。
いずれも詳しくは、本誌巻末をお読みいただくか、プロジェクトゆうあい(電話 0852-32-8645、FAX 0852-28-1116)までお願いいたします。
_ 星を見上げる車いすの女性をえがいたイラスト表紙、各地での取材の様子をまとめた写真画像など、詳しい内容は下記ホームページアドレスから詳細な内容をお読みください。