2008年11月16日 忠義者 [長年日記]
_ たしか秀吉が・・・
最近、一番デッカイ犬のシオンが私達の部屋の窓辺で寝ています。
正確には、窓のソバの長いすの上で寝ています。
窓は地面からは高い位置にあるので、その窓を犬部屋への出入りに使うには
踏み台が必要なんです。
それで長いすがあります。
長いすの上には、脱ぎ履きできる様にとツッカケがあります。
バウやマッキー、ソラもこのイスのおかげで人間部屋といぬ部屋を飛び出したり入ったりしています。
元気なものです。
シオンは時々、この長いすの上で寝ます。
丁度、ツッカケの上にドッカと大きな体を横たわせているので、
ツッカケはシオンの体温でほんわかな温もりがあります。
だから朝とか、そのツッカケを履くと寒い気温でも足元が温かい。
父「おお、お前は忠義者じゃ」
と言います。
確か、太閤秀吉でしたか、まだ身分の低い頃に織田信長のゾウリを懐で温め
信長公に履かせたとか聞いたように思うのですが。
なかなかモノは言い様ですね。
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