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マッキーの部屋


2007年04月17日 シオンの手術 [長年日記]

_ シオンを病院に

昨日の朝、父さんと母さんが揃ってシオンだけを車に乗せて出かけたんだ。

僕もバウもそりゃぁブーイングしたよ。

でも全然ダメ。相手にしてもらえなかった。

夕方、お姉ちゃんが僕らの世話をしてくれた。

いつもの時間になっても、父さんも母さんもシオンも帰ってこなかった。

夜7時頃、やっと母さん達が帰ってきた。

でも、シオンの様子が何か変だ。

母「お姉ちゃん、ありがとね皆のお世話。お医者さんがシオンの様子が良いので

 連れて帰ってもいいと言ってくれたからチョット遅くなったけど、

 シオンにとっては落ち着くしと思ってね。」

姉「うん。どうだった?」

母「上手くいったよ。でも、メイの時もそうだったけど、オスの虚勢と、

メスの避妊手術は時間も後の様子も違うから今夜が心配ね。お腹も悪い物もなく

脂肪のつき具合もこれくらいなら大丈夫だって事だから安心したよ」

姉「そう、良かったね。やっぱり大人しいねぇシオン。いつもこうならいいのに・・」

父「まだ本調子じゃないんかも知れんよ」

どうやらシオンは病院に手術をしに行ったらしい。

僕もバウもメイもみんな手術をしている。

僕は京都にいた時にしたし、バウやメイも母さんたちの考えでそうしたらしい。

だから僕の家では子犬が産まれることはないんだ。

シオンは今6歳。12月の誕生日で7歳になる。

母さんたちは何年か前からシオンの手術をすることを考えていたらしい。

シオンの親は良い血筋の犬らしく、母さんたちもシオンがお母さんになる事を

チョットは考えたのかもしれないね。

でも、いろいろと考えて決断したんだと思う。

僕の場合は、僕らの世界では親犬になる犬と盲導犬候補になる犬とに分かれているから

早い時期に決断されているみたい。

夜、シオンは段々と体調が変わってきた。

ゴソゴソしたり、声を出したり、おまけに吐き気までしだした。

父さんと母さんが二人してシオンを介護していた。

僕もバウも同じ部屋だから眠れなかったよ。

でも仕方ないね。僕らだってそうだったよ。

午前3時になると、メイが騒ぎ出す。

母さんがチョット相手して、今度は朝4時にまた騒ぎ出す。

メイはどうしても夜と昼間のパターンが逆なんだ。

今朝、父さんも母さんも疲れ気味。

僕らも疲れ気味。

でもシオンは自分の部屋にもどり、朝の食事もできたし、排泄もできた。

今のところは落ち着いているみたい。

熱も少しは下がってると母さんが言ってた。

今日は母さんがそばにいるから安心だよシオン。

昨夜よりは少しは楽になるんじゃないかな。

早くいつものシオンになるといいなぁ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ かたこり (2007年04月18日 11:09)

シオンちゃん大変でしたね。手術のご回復をお祈りしています。

_ としまる (2007年04月18日 19:00)

しおんちゃん たいへんでしたね。 おとうさん おかあさんも おつかれさまでした。 たいへんだったろうと思います。<br>しおんちゃん たいへんだったね。 おつかれさまでした