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としまる日記@島根ハーネスの会


2021年10月22日 島根県:県内市町村へ通達。避難所開設にあたり、(身体障がい者補助犬の同伴の受け入れは義務づけられています。) [長年日記]

_ 島根県:県内市町村へ通達。避難所開設にあたり、(身体障がい者補助犬の同伴の受け入れは義務づけられています。)

島根県には現在12頭の盲導犬が活躍しています。

松江市に7頭、奥出雲町に1頭、出雲市に1頭、江津市に1頭、邑南町に1頭。浜田市に1頭です。

_ 地震による災害だけで無く、今後台風の大型化や、線状降水帯など大規模な大雨による災害など、どこに起きるか解らない時代になってきました。

_ 私達補助犬と一緒に生活していて災害が起きた時に、避難所で同伴拒否を承ける事もたくさん有りました。

_ 災害が起きてから避難所に行って、拒否を承ける事はつらいです。

_ 今年の梅雨前線による豪雨も大雨の日が続きましたし、台風10号の影響で豪雨の日が長くつずき真下。

_ 2021年6月23日島根県の福祉課を通じて担当部署へメールで補助犬同伴での緊急災害時避難所で補助犬同伴で拒否が起きないよう御願いをしました。

同様に松江市へも要望しました。松江市にはすぐ近くに原子力発電所があります。原発事故が起きたら、地区によって異なりますが、私の住んでいる所は、益田市にバスに乗り移動します。バスに乗るのにも拒否が起きたらいけません。それらも含めて松江市へ要望しました。こちらもご理解いただきました。

_ 7月7日、島根県より県内市町村の担当部署へ文書で通達されました。

また、下記の党利ホームページにも記載いただきました。

_ その後、9月2日に島根県の担当部署にお聞きしました。

6月16日に厚生労働省から全国の都道府県や市町村の障害保健福祉主管部(局)あてに通達文書が贈られたそうです。

_ 下記、島根県のページから

身体障がい者補助犬の同伴の受け入れは義務づけられています

身体障がい者補助犬とは、目や耳や手足に障がいのある方の生活をサポートする「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことで、「身体障害者補助犬法」に基づき、認定され、特別な訓練を受けています。なお、補助犬は障がいのある方のパートナーであり、ペットではありません。

また、補助犬の同伴については、「身体障害者補助犬法」で人が立ち入ることのできる様々な場所(公共施設、公共交通機関、飲食店、病院、宿泊施設など)で受け入れるよう義務づけられています。

つきましては、避難場所及び避難所においても、身体障がい者補助犬の同伴について、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

リンクで、参考:身体障がい者補助犬について(障がい者福祉課ホームページ)が載せられています。

詳しい内容は下記ホームページアドレスから詳細な内容をお読みください。

_ 島根県:災害時の避難と避難所での過ごし方について(トップ / 防災・安全 / 防災・防犯 / 防災 / 防災関係資料)

https://www.pref.shimane.lg.jp/bousai_info/bousai/bousai/bosai_shiryo/hinannsho.html?site=sp 島根県:災害時の避難と避難所での過ごし方について(トップ / 防災・安全 / 防災・防犯 / 防災 / 防災関係資料) です。 以上です。

_ 三輪 利春&アラン


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