2014年08月26日 手作りミニカホン [長年日記]
_ 手作りミニカホン
手作りミニカホンの部材を購入し、お盆休みに組み立てました。
カホンの中にギターのスチール弦を1本使ってVの字型に固定して。弦と板はガムテープで上の方から正面の板に不付けました。そのおうが音が良いみたいです。
外観をとりあえずカンナをかけてからペーパーでこすってきれいにしました。
かかった時間は板野組み立てボンドで接着に1時間くらい。木ビスや正面の板を取り付けに1時間くらい。カホンをカンナかけやペーパーで磨いたので1時間くらい。3時間くらいで作りました。
あとはクルミオイルを塗って完成です。
正面が見える方から、裏が見える方から、座って足の上にのせて叩いているところ、自分で自分をうつしました。ニコニコ
3枚の写真をのせています。
としまるでした
2014年08月27日 厚生労働省全国の身体障がい者補助犬の実働頭数 平成26年8月1日現在) [長年日記]
_ 厚生労働省 全国の身体障がい者補助犬の実働頭数 平成26年8月1日現在)
厚生労働省のホームページで全国の活躍している身体障がい者補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)の都道府県別頭数が解ります。
_ 補助犬別実働頭数(H26.8.1現在)
盲導犬:1,010頭
介助犬:72頭
聴導犬:55頭
※毎月の月初日における実働頭数が掲載されています。
※盲導犬の実働頭数は 毎年1度、3月末の調査です。
詳しい内容は下記ホームページから詳細な内容をお読みください。
_ 補助犬の実働頭数—ほじょ犬|厚生労働省のホームページをご紹介します。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/html/b04.html 補助犬の実働頭数—ほじょ犬|厚生労働省 です。 みなさん、ご参考にしてください。 としまるでした2014年08月30日 松江だんだんまつり 盲導犬ふれあいコーナー 8月30日、午後2時〜6時 [長年日記]
_ 松江だんだんまつり 盲導犬ふれあいコーナー 8月30日、午後2時〜6時
今日8月30日松江市役所の周囲で(松江だんだんまつり)が開催されます。 松江市役所の駐車場で毎年私達も参加していますが、日立グループさんのブースにて日本盲導犬協会島根あさひ訓練センターからも来られ、盲導犬の普及啓発活動がおこなわれ出雲や松江の盲導犬4頭も参加します。
ハーネスをはずしてみなさんとのふれあいコーナーの場にいます。 みなさまのお越しをおまちしています。
私達は午後2時〜6時まで。
_ 延期になった松江水郷祭が今日夜開催されます。
松江水郷祭
湖上花火大会
約9,000発の花火(当初予定の土・日打上分)を1日で打ち上げます。
日時:8月30日(土)20:00〜21:00
※30日が中止になった場合、延期開催はありません
以上です。
としまるでした
2014年08月31日 松江だんだんまつり 盲導犬ふれあいコーナー大盛況! [長年日記]
_ 全日本盲導犬使用者の会 盲導犬を傷つける卑劣な行為を受けての緊急声明
先日来報道されている、盲導犬を傷つけると言う卑劣な事件を受けて、全日本盲導犬使用者の会が緊急声明を発表しました。
私も盲導犬ユーザーです。全日本盲導犬使用者の会の一人として、ここにご紹介させていただきます。
_ 全日本盲導犬使用者の会ホームページアドレス。
http://guidedog-jp.net/ 全日本盲導犬使用者の会ホームページアドレス。 です。_ 全日本盲導犬使用者の会
_ 今回明らかになりました、誘導中の盲導犬を傷つける卑劣な行為を知り、私たちユーザーは強い怒りと恐怖に震える思いでいっぱいです。
被害を受けた盲導犬の傷が1日も早く回復し、また、被害者ユーザーの方の心の傷が少しでも小さくなり、パートナーと共に再び穏やかに歩んでいただけることを、心から願うしだいです。
このようなできごとが二度と起こらない社会をめざすためにも、私たちは次のようなことを望みます。
_ 1.再発防止対策の検討
このような卑劣な行為を行った加害者が今もどこかにいると思うことは、社会的弱者の外出にとっての大きな脅威です。
盲導犬やユーザーが暴力的行為を受けたり、いたずらをされるケースは少なくありません。
そうした行為の抑止のためにも、今回の加害者が1日も早く検挙され、しかるべき処分を受けることを心から願うとともに、再発防止対策の検討を願います。
_ 2.補助犬を傷つける行為への罰則の検討
現状の刑法における「器物損壊」と言う言葉で、私たちのからだの一部とも言える盲導犬が1つの「物」として扱われてしまうことに、やり場のない思いを感じています。
盲導犬を傷つける行為は、共に歩く視覚障害者を傷つけるのと同じことです。
「動物の愛護及び管理に関する法律第44条」の厳格な適用を求めるとともに、刑法における人間に対する傷害罪の適応や、身体障害者補助犬法により明確な厳しい罰則を設けるなどを含め、補助犬を傷つける行為に対する厳罰の法制化の検討を望みます。
_ 3.国民に正しい理解・啓発を
一部報道において、「盲導犬は何があっても声をあげないように訓練されている」と言う論調がなされています。
これを受けて、多くのユーザーが街中で「抑圧されて働かされる盲導犬はかわいそう」と言う厳しい言葉を浴びせられています。
実際にはそのような訓練は現在行われていません。
もしもそのような訓練がなされているとするならばそれは虐待と捕らえられてもいたしかたないことです。
盲導犬は生まれたその時から多くのボランティアや関係者・そしてその生涯の大半を友に過ごす私たちユーザーから精一杯の愛情と良質な飼育環境を与えられ、人間を100パーセント信頼して生きています。
だからこそ彼らは攻撃的行動に出たり、むやみに声をあげる必要はないのです。
彼らは抑制されることにより声をあげないのではなく、人間を信頼しているからこそ声をあげないのです。
今回の犯罪は、こんなに純粋に人を信頼してくれている盲導犬を裏切る卑劣な行為なのです。
盲導犬が訓練によってがまんを強要されて働かされているような誤解を生むことを、私たちは望みません。
伝えるべきは、「傷つけられても声もあげずけなげに働く盲導犬の姿」ではなく、「十分に身を守る術を持たぬ障害者と、そのパートナーを襲う卑劣な加害者の姿」ではないでしょうか?
_ 4.思いやりを持って見守りを
悲しいことに、こうして卑劣な犯罪が報道された後に、模倣犯・愉快犯の出現するケースが見受けられます。私たちにとってこれは何よりの脅威です。
私たち盲導犬ユーザーをはじめとしたこども・高齢者・障害者などの社会的弱者が犯罪被害や町の中に潜む危険から守られるためには、周囲の方々の温かな見守りの目が最も重要になると思います。
今回の事件の報道をきっかけに、日常生活の中で目にする社会的弱者の皆さんに対する思いやりある暖かなたくさんの見守りの目が広がり、緊急時に速やかに助けの手が差し伸べられる社会になって行くことこそが、犯罪をなくし、安心して生活できるための環境づくりに重要な要素となると思います。
全ての人々の思いやりある心の絆で、安心・安全で平和な日本を作って行きましょう。
−−声明文ここまで−−
としまるでした
_ 松江だんだんまつり 盲導犬ふれあいコーナー大盛況!
昨日8月30日松江市役所の周囲で(松江だんだんまつり)が開催されました。私達は日立グループさんの盲導犬ふれあいコーナーでテントもはられて、わりと涼しく機持ち良かったです。
毎年日本盲導犬協会島根あさひ訓練センターさんの関係で、日立グループさんの盲導犬ふれあいコーナーに盲導犬ユーザーも参加してお手伝いをしています。昨日は4頭の盲導犬が集まりました。
盲導犬のハーネスをはずして、来られたみなさんに触ってもらったりふれあいコーナーです。盲導犬の普及啓発活動の募金活動も頑張りました。
日立グループさんが作られた盲導犬のマントをpr犬と盲導犬集まった5頭が着ました。
妻が写真を写してくれました。3枚の写真をのせます。
日立グループ盲導犬ふれあい広場の様子。盲導犬ふれあい広場の看板(イラスト)。5頭参加しお揃いのオレンジ色のマント着ています。
お越しいただきました皆様有り難うございました。また、盲導犬の育成にたくさんの募金をご寄付いただき有り難うございました。 フェースブックを見て広島からもかけつけてくださいました。 感謝!!
としまるでした