2008年01月06日 訃報 [長年日記]
_ 新年そうそう訃報を聞きました
今日、母さんが聞いた話。
我が家にいた雑種のメイとトラの母犬が
この正月に亡くなった。
年齢13歳。
母犬は、亡くなる前の日まで元気でいたんだ。
飼い主の話では、とても穏やかな顔をしていたそうだ。
この母犬から産まれた子犬たちも殆どが亡くなっている。
だから飼い主は
「親犬は元気だねぇとよく言われるのよ」
と、母さんたちに話していた。
若い頃はお腹の弱い犬だったと母さんは言う。
年をとってむしろ元気だった。
我が子よりも長生きしたんだもの。
メイとトラが大好きだった我が家のお姉ちゃんに
母犬の話をしたら、
「今頃、メイやトラに会ってるかなぁ」
なんて言っていた。
僕らは、子犬の頃は母犬にベッタリだけど、
大人になると親子の関係というより、
雄雌の方が意識しやすい。
でも人間に当てはめて考えると、
お姉ちゃんみたいな話を想像するんだろうね。
僕らにとっては、今の犬族と人間が家族であり、
大事な絆なんだ。
今年はのっけから悲しい話を聞いたけど
これからは楽しい話題ができるといいなぁ。
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