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としまる日記@島根ハーネスの会


2022年01月10日 島根県:避難所開設にあたり、(身体障がい者補助犬の同伴の受け入れは義務づけられています。) [長年日記]

_ 島根県:避難所開設にあたり、(身体障がい者補助犬の同伴の受け入れは義務づけられています。)

島根県には現在12頭の盲導犬が活躍しています。

松江市に7頭、奥出雲町に1頭、出雲市に1頭、江津市に1頭、邑南町に1頭。浜田市に1頭です。

_ 近年、地震による災害だけで無く、地球の温暖化による気温の上昇や海水温の上昇、温暖化による海面の上昇などどんどん深刻化してきつつあります。

台風の大型化や激しい雨が集中的に降り続く線状降水帯など大規模な大雨による災害などもいつどこでおきるのか解らない時代に入ってきました。

_ 今まで、私達補助犬と一緒に生活していて、災害が起きた時に、避難所へ避難に行く。しかし避難所で同伴拒否を承けた事例をたくさん聞きました。

災害が起きてから避難所に避難しそこでも受け入れ拒否を承ける事はとてもつらいです。

_ 昨年、2021年の梅雨前線による豪雨も線状降水帯など起きて大雨の日が続きました。また、台風10号の影響で豪雨の日が長くつずき真下。身も心も不安な日が続きました。

_ 2021年6月23日、島根県防災部防災危機管理課、島根県健康福祉部障がい福祉課、福祉課を通じて担当部署へメールで補助犬同伴での緊急災害時避難所で補助犬同伴時受け入れ拒否が起きないよう御願い文書を贈りました。

県からは他の都道府県の様子を聞かれましたが、ホームページを調べたり調査しましたが、あまり無かったです。

_ 同様に松江市へも要望しました。松江市にはすぐ近くに原子力発電所があります。原発事故が起きたら、地区によって異なりますが、私の住んでいる所は、益田市にバスに乗り移動します。バスに乗るのにも拒否が起きたらいけません。それらも含めて松江市へ要望しました。こちらもご理解いただきました。

_ その後、9月2日に島根県の担当部署を訪問したときお話しをお聞きしました。

_ 6月16日に厚生労働省から全国の都道府県や市町村の障害保健福祉主管部(局)あてに通達文書が贈られたそうです。

_ 7月7日、島根県は再度市町村の担当部署へ厚生労働省の通達文書を添えて通達されました。

また、下記の党利ホームページにも記載してくださりました。

_ 下記、島根県のページから

身体障がい者補助犬の同伴の受け入れは義務づけられています

身体障がい者補助犬とは、目や耳や手足に障がいのある方の生活をサポートする「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことで、「身体障害者補助犬法」に基づき、認定され、特別な訓練を受けています。なお、補助犬は障がいのある方のパートナーであり、ペットではありません。

また、補助犬の同伴については、「身体障害者補助犬法」で人が立ち入ることのできる様々な場所(公共施設、公共交通機関、飲食店、病院、宿泊施設など)で受け入れるよう義務づけられています。

つきましては、避難場所及び避難所においても、身体障がい者補助犬の同伴について、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

詳しい内容は下記ホームページアドレスから詳細な内容をお読みください。

_ 島根県:災害時の避難と避難所での過ごし方について(トップ / 防災・安全 / 防災・防犯 / 防災 / 防災関係資料)

https://www.pref.shimane.lg.jp/bousai_info/bousai/bousai/bosai_shiryo/hinannsho.html?site=sp 島根県:災害時の避難と避難所での過ごし方について(トップ / 防災・安全 / 防災・防犯 / 防災 / 防災関係資料) です。 以上です。

_ 三輪 利春&アラン


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