2007年02月18日 赤い靴下
_ メイの靴下
今日、母さんと父さんはお出かけして、メイにお土産を買ってきていた。
僕らには・・・無かった。
ブー
母さんたちが買ってきたのは、メイの後ろ足に履かせた赤い靴下。
靴下?
何それ?
ぼくは初めて見ましたよ。
母「父さん、いいみたいよ靴下。ほら、メイの足が滑ってないもん。」
父「フフフッ。上手くいくかねぇ。でも、外に出る時は、脱がないとね」
母「そうねぇ、汚れちゃうからね。でも、これで後ろ足が踏ん張れれば
それに越した事はないしね。何てったって、靴下の裏には滑り止めのゴムが
付いているのよ。だから滑りやすい床には良いと思ってね。
でも、足に履かせるとイヤがるかも知れないと思って、弱くなった後足だけ
靴下を履かせてみたらと思ったんだけど、しばらく様子見だね。」
なるほどねぇ。
母さんは、メイの後ろ足が弱っていて、床が滑りやすくなって踏ん張りが
利かなくなってる事をカバーしようと考えたんだね。
でも、上手くいくのかなぁ・・・
だけど、赤い靴下は可愛いよ。
人間では、還暦には赤い着物を着るんだって?
メイには赤が良いのかもね。
そんなメイの靴下と今日は久々に僕のおねだり顔の写真を貼ります。


2008年02月18日 母、病院に行く
_ ああ、痛い!
母さんとお姉ちゃんがソラを連れてお出かけした。
ソラを病院に連れて行ったらしい。
ソラは手術をするんだって。
僕ん家では、みんな手術をして子犬が産まれることはないんだ。
よそから子犬としてバウやシオンは来ている。
ソラもそう。
僕は大人になってからだしね。
病院からの帰り、母さんにとんだことがあったらしい。
母「今日は最悪よ。」
父「どうしたん?」
母「ソラを病院に連れて行き、お姉ちゃんとレストランに
行ったのよ。車から降りて、歩いていたら、駐車場の
車止めに足をひっかけて転んじゃってね。
膝小僧をガーンって打ってさ。最悪。」
姉「食事してたら、段々痛くなってきたらしくて、
レストランを出たら病院に行くって言うのよ」
母「だって、薬局でシップ薬買って貼るより、やっぱり病院で
診てもらい薬もらった方が治るの速いしさ。」
父「そりゃそうだ。で、どうだったの?」
母「うん。骨もじん帯も異常なし。シップして2週間は
痛いよって話。ガーンでしょう。」
父「まぁ仕方ないねぇ。ソラは病院、母さんも病院だったんだ」
母「そうです。情けないわぁ。転んで膝を痛めるなんてね」
父「まぁ事故はそういうことだし。気をつけましょう。
ところで仕事は大丈夫?」
母「うん。まだ痛いけど、徐々に慣れるでしょう。」
母さんは足をケガして家に帰ってからジッとしていた。
歩くとチョコンチョコンと歩き方が変だけど、大丈夫って
言うので心配ないんでしょう。
災難だったね母さん。
_ かたこり [ううう!か・かわゆい。]