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マッキーの部屋


2006年09月05日 玄関の犬族

_ 今朝

玄関にいるあのクールなヤツを母さんがまた洗っていた。

けっこう重たいらしくてヨッコラヨッコラと抱えて洗い場に

持っていってた。水を出してブラシでゴシゴシして磨きをかけている。

僕らみたいに泡だったり、香りがしないんだ。

僕らと違う扱いなんだね。えっ?それって遊んでんじゃないの?

そうなると僕としては納得できないなぁ。

父「前にあった犬の置物は、どんなんだったかなぁ?」

母「確か茶色いラブだったよ」

父「ああそうだったねぇ」

母「この白いの気にいてるんよね」

ふぅーん、確かにこの白いヤツの前にチョット小ぶりヤツがいたなぁ。

あっ思い出した。前の茶色いヤツはトラが倒して、何かみんなが大騒ぎ

していたんだ。だいたい危ない時は自分で逃げればいいんだよ。

何があってもジッとしてるんだから。

でもトラの走りは凄かったからなぁ。僕だって敵わないかね。

とてもしなやかな体の動きだったんだよ。

_ すたこらサッサ

僕もバウも、家の中では自由には歩き回らない。

僕らは家の中でも外でも、とても遊びが好きだから興奮する。

だけど家の中では大人しくしていて欲しいらしい。

母さんの話では、昔、病院でお医者さんが

医者「ラブは悪戯が大変でしょう。テレビの台とかカジって台が壊れた

という飼い主の話がありますよ。他にも扉が壊れたとかね」

母と父「そうですか。凄いですね。でもバウはそんな事はないですよ」

医者「サークルとかは飛び越えたりしませんか?」

母と父「いえ、ないです。高さは頭がサークルから出る高さですが

飛び越えたりはしないから、サークルにいればそこを寝床にしてます」

なんて会話があったそうな。

ちなみに、その頃は僕はまだ家に来ていなかった。

ここに来て、最初にそのサークルに入ったけど、なーんてことはない。

簡単に飛び越えたね僕。なんであれくらい飛び越えられないのバウ?って

不思議な話だよ。

まぁ僕はいつでもどこでも遊んでいたい!そういう気持ちが強いね。

だから家の中でも外でも自由なら遊び道具を見つけては一頭でも遊ぶ。

だけど母さんたちはそれじゃあイケナイらしい。

楽しいのにね、遊ぶのって。

バウは僕よりは落ち着いた性格なんだ。

学習力だってラブだからね、良いと母さんは誉めている。

僕よりイイなんて時には言うんだ。失礼しちゃうよ。

夜になると僕もバウも寝床にはいる。今日もそうだった。

でもバウの部屋の扉がひとりでに開いたんだ。僕は側で見ていたんだ。

もちろんバウは「えっ?いいの?開いてるよ」ってことで

勝手に出て行った。

僕だけ置いて行くなんて許せない。断固、訴えたね。

BOW!BOW! ワン!ワン!

父「あれ?バウどうしたん?」

母「エッ?鍵が開いたのバウ?」

父さんも母さんも暢気なセリフだ。

バウはスタコラさっさと抜け出して楽しんでいる。

僕も僕も!必死に訴えたんだ。

母「分かった分かったマッキー」

といって僕もバウも外にでて気分転換したんだ。

あー爽快!

バウ、今度は開けたら僕のも開けてから遊んでよね。

僕らは仲間だろう。

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Before...

_ マッキー [ちびまるこさん、ウエルカム!エヘヘッ、楽しくなんて恥ずかしいなぁ。ドタバタ、ズッコケの僕ん家ですけどヨロシクね。マル..]

_ としまる [あまっきーくん まるこちゃん こんばんは ぼく のあ 犬のおきものですかあ マッキー君 いつも楽しく日記よんでます。..]

_ マッキー [ノア君、チワッ!ノア君の家も楽しい事いっぱいあるでしょう。だってみんな仲良しだもんね。]