島根県立中央病院で講演しました

島根ハーネスの会会長三輪利春は、平成25年2月6日、島根県立中央病院にて開催されました職員向け研修会にて、メインスピーカーをつとめました。
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講演会では、視覚障がい者についての日常生活の事、歩行の事、盲導犬の事など、実例やデモンストレーションを交えながら説明しました。
身体障がい者補助犬法により、盲導犬は公共施設、店舗等に自由に出入りできることが保障されていますが、まだまだ理解不足により拒否をうけることも多い事を説明し、皆様にご理解をもとめるとともに、盲導犬使用者も、犬の健康管理、ブラッシングによる抜け毛飛散予防などの管理を徹底し、迷惑をかけないように努力している旨を説明しました。

続いて島根県健康福祉部障がい福祉課の奈良様による講演「身体障害者補助犬法の概要」をお話いただき、三輪会長の話と併せ、受け入れ側の対応のことや、皆様へのご理解などを求めました。
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当日は自由参加だとお聞きしていましたが、会場には座れないほどの人数のご参加をいただきました。
職員の皆様の、視覚障害者や補助犬に対する関心や意識の高さが伺え、島根ハーネスの会としても大変有意義な事であったと思います。
中央病院様には改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。