身体障害者補助犬法成立10周年を迎えたことを機に、盲導犬とそのユーザーのさらなる社会参加を促進するため、島根県庁をおとづれて公共施設などにPRのためのステッカーを貼ってもらうことや、盲導犬の活動、育成に理解をお願いしました。
レストランや公共施設などで、本来であれば入店を拒否してはならない場であってもそのことを知らない為に拒否なされることがまだまだ多いとの状況を聞かれた知事は、盲導犬に対する理解が進むよう努力すると述べられ、協力いただける旨、力強くお答えいただきました。
今回、溝口知事もアイマスクをしてあさひ訓練センターのPR犬をパートナーとして盲導犬体験歩行をなさり、アイマスクをして視界を閉ざされていても、盲導犬と一緒なら安心して歩けると感想を述べられ、視覚障害者がいかに盲導犬を必要としているかを理解していただきました。